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サーフィン初代王者五十嵐カノア「アジア大会はミッションコンプリート」次なる戦いへ、メダル獲得翌日に出国「飛行機でゆっくり振り返りたい」【アジア大会】

スポーツ
2026-09-30 22:37

32年ぶりに日本で開催されているアジア大会愛知・名古屋。今大会で新競技として加わったサーフィン競技の男子ショートボードで日本のエース・五十嵐カノア(28)が初代王者に輝き、条件付きで28年ロス五輪の出場権を獲得した。一夜明けた30日、五十嵐はメダル獲得の興奮も冷めやらぬまま次の試合に向け日本を出国。五十嵐は「もう本当にやっぱり嬉しい気持ち」とアジア大会を終えた今の心境を語った。


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メダルを獲得した五十嵐は「(優勝してから)本当忙しくて昨日全然食べる時間もなかった。(朝から)一日中おにぎりと大福ばっかり食べてて。大会の後は夜、何食べたっけ・・・」と昨日の食事も忘れるほど多忙だったと話した。


「やっぱり周りの近くにいる家族や親戚とか友達と一緒にメダルを見て、みんなの幸せそうな顔を見て昨日は本当に特別な日だったんだなあって自分でもすごい気がついて」と勝利をかみしめたという五十嵐。「今からの飛行機の中で色々写真とかも見て多分そこで昨日の重さを多分感じると思うから、飛行機でゆっくりリラックスして考えたい」と大会を振り返った。


10点満点で採点されるサーフィンでスピードや技術、完成度などが満点と見なされた時に出される最高得点“パーフェクト10”を出した五十嵐。この大会を通して勝ちへの執念を見せた五十嵐は「やっぱり毎日1%ポジティブで、何か毎日勉強をして何かを良くする、ずっと毎日その1%をやってるといつかその準備が表に出てくるって感じで、今回色々努力してたところがなんか見せられたかなって感じ」とし、「自分の海の中に入っててもすごい自信も持ってるけどもないけど、自分で勝ち、どうにかして勝つっていうその気合がすごい今回特に感じた」とメダルを手繰り寄せた強さを語った。


世界でも限られた人数のみが参戦できる世界最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の常連選手の五十嵐。次の戦いはポルトガルで行われる試合。「今回はこのアジア大会はもう本当にミッションコンプリートって感じで、もう成功して、でもそれはもう昨日のことだっていうこと、やっぱりアスリートは本当にそうやって考えなきゃいけないから、本当に嬉しくて今日も嬉しいし、今日も明日も明後日もずっとこのメダルを見てプライドも持つ。でも頭の中ではちょっと切り替えないといけないなって。次の大会はあと2週間でポルトガルで始まるから、昨日は昨日でもう忘れて、次はなんだって、次はどういう準備をしていかないといけないのかなっていうそっちにもうフォーカスしてるから、切り替えないといけないなと思います」とすでに気持ちは次の戦いに向いていた。


ロス五輪に出場すれば3大会連続五輪出場となる五十嵐の夢は「次の大きいフォーカスは、オリンピックで金メダルを取ること」と即答。「あと世界チャンピオンになること。色々今いいリズムに向かってると思うし、自分もやっぱり自信持ってるし、本当に自分のメンタルとサーフィンが全部繋がってきた感じ、このいいリズムが続けば、絶対世界チャンピオンにもなれると思うし、金メダルも取れると思う。毎日努力して、なるべく自分に集中して毎日ベストを出せば、絶対いつか夢が叶うと思うから頑張ります」と笑顔で力強く語った。


今大会、五十嵐カノア(28)の他に、日本代表“波乗りジャパン”の池田美来(18)が金メダルを獲得。男女そろって初代金メダリストとなり、2年後に行われる28年ロス五輪の条件付き出場権を獲得した。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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