
■第20回アジア競技大会愛知・名古屋 大会7日目(26日)
最年少11歳の栗原悠輝「夏休みで練習する時間も多い」eスポーツ“ぷよぷよ”で大会史上最年少金メダルを目指す【アジア大会メディアサミット】
大会7日目の26日、日本勢は金3個、銀6個、銅5個を獲得し、開幕からここまでのメダル総数を129とした。
【eスポーツ】
日本選手団最年少11歳の栗原悠輝(東京ヴェルディeスポーツ)が、ぷよぷよeスポーツ決勝で韓国のカン・ドンシン(24)に10-2で勝利し、金メダルを獲得した。2018年に12歳でスケートボード女子ストリートの銅メダリストとなったインドネシアのブンガ・ニマスの記録を更新し、大会史上最年少メダリストとなった。
【陸上】
男子マラソンで山下一貴(29、三菱重工業)が2時間10分49秒で金メダルを獲得。18年ジャカルタ大会の井上大仁以来、8年ぶりにアジア大会の頂点に立った。女子は矢田みくに(26、エディオン)が2時間27分56秒で銅メダルを獲得した。女子日本勢の表彰台は2大会ぶり。男子400m決勝に挑んだ中島佑気ジョセフは強みの後半を活かし銅メダルを獲得。今大会“異例の3種目”に出場する田中希実(27、豊田自動織機)は女子1500mに出場し、銅メダル。24日に行われた女子10000mに続き2個目のメダルを獲得した。男子三段跳びの宮尾真仁(22、東洋⼤学)が自己ベストの16m77(+0.9)をマークし、銀メダルを獲得した。
【バスケットボール】
2大会連続で決勝に進出した女子日本代表は韓国に、前半19点差をつけられ折り返すと後半に猛追し4点差まで詰め寄ったが最後は振り切られ70-75で敗れた。28年ぶりの金メダルに挑んだ日本だったが悔しい銀メダルに終った。
【野球】
野球日本代表“侍ジャパン”はスーパーラウンド最終戦でチャイニーズ・タイペイに逆転勝利を収め、決勝進出を決めた。試合は添田真海(29、日本通運)が勝ち越し打、8回には丸山壮史(27、ENEOS)に2ラン本塁打が飛び出すなど7得点。投げては先発・近藤壱来(28)が6回1失点(自責点0)の力投で勝利を手繰り寄せた。社会人代表で臨む今大会、日本開催となった1994年の第12回大会(広島)以来、32年ぶり2度目となるアジア制覇に王手をかけた。
【サッカー】
男子サッカーは準々決勝で北朝鮮と対戦。試合序盤は北朝鮮のハイプレスに苦しんだが、前半39分にンワディケ ウチェブライアン世雄(21、)が抜け出して、今大会初ゴール、守備ではキーパー・荒木琉偉(18、ガンバ大阪)が好セーブ連発、日本が耐えてワンチャンスを生かしてベスト4進出を決めた。
【卓球】
男子ダブルス準々決勝で張本智和(23)・篠塚大登(22)組が、シンガポールペアを3-0(11ー9、12-10、11ー9)のストレートで下し、準決勝進出を決めた。卓球は3位決定戦がないため、男子ダブルスで張本・篠塚ペアの銅メダル以上が確定した。張本は男子シングルス準々決勝にも臨んだが、イランの選手とフルゲームの死闘の末敗れ、準決勝進出はならず、シングルスでのメダル獲得を逃した。また、男子ダブルスで松島輝空(19)・戸上隼輔(25)ペアも準決勝に進んだ。
女子シングルス準々決勝に臨んだ張本美和(18)は、北朝鮮の選手を4-0のストレートで下し、準決勝進出を決め銅メダル以上が確定。ダブルス準々決勝にも早田ひな(26)との“みわひな”ペアで挑み、3-0のストレート勝利で準決勝進出を決め、ダブルスでも銅メダル以上が確定した。また女子シングルスで早田も準決勝へと駒を進めた。
【26日終了時点 日本のメダル獲得数】※()内は大会総数
金 3個(計31個)
eスポーツ競技 ぷよぷよeスポーツ:栗原悠輝
陸上 男子マラソン:山下一貴
フェンシング 女子フルーレ団体:日本
銀 6個(計49個)
飛込 男子シンクロ3m飛板飛込:伊熊扇李、須山晴貴
バスケットボール 女子:日本
ウエイトリフティング 男子70kg級:宮本昌典
eスポーツ 対戦格闘団体戦【SF6, 鉄拳8, KOF15】:日本
フェンシング 男子サーブル団体:日本
陸上 男子三段跳び:宮尾真仁
銅 5個(計49個)
陸上 女子マラソン:矢田みくに
陸上 男子400m:中島佑気ジョセフ
陸上 女子1500m:田中希実
カヌー カヤックダブル500m:井上暉央、福田りん
スカッシュ 女子シングルス:渡邉聡美
合計 129個
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