
■アジア大会愛知・名古屋2026 開会式(19日、愛知・名古屋市瑞穂公園陸上競技場)
1994年広島大会以来、32年ぶりの日本開催となったアジア大会愛知・名古屋の開会式が行われた。今大会には約45の国と地域が参加し、2021年東京五輪の33競技339種目を上回る43競技469種目で熱戦が繰り広げられる。
開会式前には大会アンバサダーを務める日本の11人組ボーイズグループ「INI」が登場。パフォーマンスを披露し会場を盛り上げた。
国歌斉唱は、愛知県名古屋市出身の女優で歌手の戸田恵子(69)が務めた。白を基調とした着物姿で「君が代」を唄った。選手団はアフガニスタンを先頭にアルファベット順に入場。選手たちは国旗を手に持ち笑顔で行進した。
開催国の日本は一番最後に入場。日本選手団の旗手を務めたのは、自転車の中村輪夢(24)とレスリングの藤波朱理(22)。中村は2大会連続(東京、パリ)で五輪に出場し、いずれも5位入賞を果たした。藤波は女子フリースタイル53kg級で前回大会(杭州)金メダルを獲得。さらに同種目、パリ五輪でも頂点に立っている。
旗手の2人の後に続き、日本選手が次々と姿を現した。パリ五輪のフェンシング 女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲(27)も笑顔で行進。顔に日の丸をペインティングした選手の姿も見られるなど、会場は華やかな雰囲気に包まれた。
開会式の総監督を務めたのは、名古屋市出身の映画監督で演出家の堤幸彦氏(70)。ドラマ「SPEC」や映画「20世紀少年」などを、手がけたことで知られる。演出の構想について「伝統をふまえたうえで、最新のテクノロジーを盛り込んで見栄えのいい派手なものにしていきたい」と語っていた。
2023年に行われた前回の中国・杭州大会で日本は金52、銀67、銅69の計188個のメダルを獲得した日本。今大会はそれを上回るメダルラッシュにも期待がかかる。
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