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石井優希さん「泥臭い日本のバレー」で前回女王・世界1位のイタリアに立ち向かえ!【ネーションズリーグ】

スポーツ
2026-06-21 06:00

■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本 1ー3 ドミニカ共和個(日本時間20日、フィリピン)


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バレーボール世界トップ18チームが参戦しているネーションズリーグの女子予選ラウンド第2週で、女子日本代表はドミニカ共和国にセットカウント1ー3で今大会初黒星を喫した。開幕から続いた連勝は6でストップ。この試合で解説を務めた元女子日本代表の石井優希さん(35)に試合の振り返りと、次戦、世界ランク1位イタリア戦について聞いた。



TBS熊崎風斗アナウンサー:石井さん 敗れてしまった。


石井優希さん:負けてしまいました。初黒星。 


熊崎アナ:初黒星ですね。日本6連勝できていましたので、もっと言うと男子4連勝ですので、ちょっと我々のコンビで 


石井さん:ああ、ちょっと…


熊崎アナ:いやいや、そんなことはどうしようもないことなんですけれども。 どうでした?まず第1セットはこうスムーズに日本取りましたが。 


石井さん:第1セットは本当に日本も相手のスパイクに対して、ブロックとディフェンスの関係でやりたいバレーが出来ていたんですけど、 2セット目以降はサーブレシーブが崩れてしまって、そこからいい展開が作れなくて相手の高さっていうところに やられてしまいましたよね。


熊崎アナ:乗ってきましたもんね。ドミニカ共和国チームが 2セット目以降。


石井さん:はい。2セット目はブロックシャットされたイメージ。ブロックが相手が良かったんだけど3、4セット目はどんどんスパイクが乗ってきたなっていう印象でした。


熊崎アナ:いや、日本としては今大会初黒星となったわけですけれども、改めて日本の中でもいいプレーというのもたくさんあったと思うんですけれども。


石井さん:そうですね。


熊崎アナ: 特にこの選手っていう選手はいましたか?


石井さん:島村(春世)選手ですね。 


熊崎アナ:いただきました。


石井さん:34歳。


熊崎アナ:オリンピック2大会、一緒ですもんね。 


石井さん:そうです。


熊崎アナ:リオ、東京。で、仲も良かった。インタビューでもこう非常に仲が良さそうな姿はあった。


石井さん:はい。出会って20年ですか。


熊崎アナ:20年ってことは今から20年前ですと、


石井さん:中学三年生です。15歳


熊崎アナ:どんな感じの出会いだったんですか?


石井さん:日本代表として日韓交流戦という大会があったんですけど、それで初めて出会いました。 


熊崎アナ:どんな方でしたか?その最初の印象って。


石井さん:もうどっちかというと『陰』でした。 


熊崎アナ:『陰』だったんですか?


石井さん:はい。あのあんまりこう明るいっていうよりかは。端にいるようなタイプでした。 


熊崎アナ:へぇ〜 。代表でも時を共にするようになってきて、その感じっていうのはどんどん変わってきたんですか島村さん。


石井さん:そうですね。 私その中学の時はあんまり喋ってたなっていうイメージはないんですけど、でも代表で一緒になってから喋ったりっていうか、ふざけ合ったりとか、おちゃめな感じが出てくるようになった気がします。


熊崎アナ:その島村さんが代表にまた戻ってきて、大活躍をして、そして今日の試合でも 14得点。


石井さん:はい。ミドルブロッカーで14点っていうのが、なかなか今までの日本代表でミドルがスパイクで目立つっていうのは少なかったと思うんですけど。


熊崎アナ:なかなか見ないですよね。4セット、14得点ってミドルブロッカーの方で。


石井さん:はい。たくさん走ってましたからね。 


熊崎アナ:走って、走って、ライトにずっと走ってましたね。インタビューもされてましたけどどうでしょう?その出会って20年の島村さんが選手としていて、石井さんが解説としてインタビューをするっていうのはどういう気持ちでした? 


石井さん:いや、変な感じ。変な感じだし。なんかなんだろう。私でごめんって感じ。


熊崎アナ:いやいやいや。なんでですか?なんでですか? 


石井さん:ぎこちなくなっちゃうよね。みたいな。


熊崎アナ:でもそのお互い敬語を使い合ってるのが敬語で、普段絶対話してないので 慣れてない敬語だなっていうのがおそらく視聴者の皆さんにもたくさん伝わったと思います。


石井さん:なんかそこ敬語を使った方がいいのか普段通りで喋っていいのかがちょっと分からなくて中途半端な感じになりました。


熊崎アナ:向こうもそんな感じでしたもん。 絶対表情的にいやでもお2人の中の良さも伺いましたし島村さんの活躍もありましたし、どうですか?他にもチームで言うと後輩に当たる北窓選手。


石井さん:北窓(絢音)選手はあの持ち味のサーブレシーブっていうところでは崩されていたなとは思ったんですけど、でもあのスパイクでブロックを利用した得点を取れてましたし、終盤すごい踏ん張ってたなと思います。 


熊崎アナ:ですから、もう選手たち皆、お話されていましたけども明日に向かっているという中では イタリアなんですよね。次。


次戦は前回大会優勝、世界ランク1位のイタリア

石井さん:はい。強いと思います。


熊崎アナ:世界1位、去年のネーションズチャンピオン、世界バレーも勝っている。 


石井さん:イタリアはもうチームとしてできてるというか、組織化されてる国、チーム だなと思います。


熊崎アナ:個ですごい選手っているじゃないですか。だからもう個もすごいんだけどそれがちゃんとこうチームになってるんですか? 


石井さん:なってますね。多分イタリアはあのアンダーカテゴリーからバレースタイルが多分一緒な気がするんです。統一されてると思うんですよね。なのでベテランが出ても若手が出てきても同じバレーを展開できる。ま、1人1人の個性は違いますけど国としてのバレーは変わらないから、常にトップの成績をおさめられてるんじゃないかなと思います。


熊崎アナ:日本はどう立ち向かっていけばいいんですか?


石井さん:そうですね、日本の粘り強さ、あとはもう1 回サーブレシーブっていうところを
Aパスをたくさん入れて バックアタック含めた4枚攻撃の展開ですよね。 


熊崎アナ:そうですよね。明日おそらく出てくると思うんですけど、エカテリーナ・アントロポーバさん(23)っていう方が身長2m2cmのオポジットなんですけど。


石井さん:今日よりも高いですよね。


熊崎アナ:今日よりも高いですし、この人のサーブがちょっとえげつないっていうところがあるので サーブレシーブですね。 


石井さん:耐える。


熊崎アナ:耐えていく。 


石井さん:はい。


熊崎アナ:耐えて、こう繋いで繋いでってなってくれば、チャンスは出てきますか?


石井さん:はい。やっぱり全部綺麗にパスを返すっていうのは難しいので、崩れる時はもちろんあるので、その崩れた時にどういうトスを持っていくか、セッター以外も含めて2本目のつなぎっていうところも日本の武器ではあるので、そこですね。


熊崎アナ:今日で言うと、リベロ西崎(愛菜)選手でしたから、西崎選手なのか、福留選手が、セッターじゃないところでいったら上げる可能性もあるし、他の選手もね、当然上げる可能性もあるんで。


石井さん:みんながセッターで、スパイカーに託して、スパイカーを1人にさせない。みんなでフォローに入って何回も何回も繋げるっていう泥臭い日本のバレーです。 


熊崎アナ:わかりました。イタリア戦がもうすぐやってきます。
 


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