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元主将・柳田将洋「守護神ばっかいるんで」対世界ランク1位、勝利へのカギは“ディフェンス”【ネーションズリーグ】

スポーツ
2026-06-11 06:00

■バレーボール ネーションズリーグ2026 男子予選ラウンド 日本 3ー0 ウクライナ(日本時間10日、中国)


【日程・結果】ネーションズリーグ勝負の日本ラウンドは“大阪” ! 女子は7月8日、男子は7月15日からスタート


ネーションズリーグの男子予選ラウンド初戦で、男子日本代表(世界ランク7位)はウクライナ(同18位)にストレート勝ちを収め、白星発進した。この試合で解説を務めた元日本代表キャプテンで現役プレーヤーの柳田将洋(33、東京グレートベアーズ)が試合を振り返り、次戦(12日)の世界ランク1位・ポーランド戦に向けてはディフェンスが勝利のカギになると期待を寄せた。



TBS初田啓介アナウンサー:
6月10日、ネーションズリーグ、ウクライナ戦終了後、アフタートーク!いやー、キャプテン、お疲れ様でした。

柳田将洋さん:お疲れ様でした。

初田アナ:柳田キャプテンが解説をしてくださったおかげで。

柳田さん:いやー、緊張しました。

初田アナ:緊張しました?

柳田さん:初戦なんで、僕も結構気合入れてましたんで。

初田アナ:中継もね、ちょっと久しぶりになりますもんね。

柳田さん:難しいですね。

初田アナ:どんなとこ難しいですか?

柳田さん:聞きたいこといっぱいあるんですけど、それを絞って聞かなきゃいけないっていう。時間の関係もありますので。ここら辺で色々と話しながらね、いけるといいですよね。

初田アナ:じゃあたっぷりと時間とっていただいたそうなので。

柳田さん:ありがとうございます。

初田アナ:3対0のストレートっていうのは今日大きいんじゃないですか?これ。

柳田さん:大きいです。やっぱ取られそうなところをしっかり逆転して取っていたので、これチームとしても勢いに乗る展開でしたよね。

初田アナ:ここだけの話ですよ、他では多分皆さん言わないでいただきたいと思いますけど、第2セットの途中どう思いました?

柳田さん:危なかったですね。

初田アナ:危なかったですよね!ちょっとね、5点差。

柳田さん:いかれると思いましたね。

初田アナ:5点差ですよ。

柳田さん:普通だったら、本当に最後の最後ギリギリまくれるかな、どうかなぐらいの感じなんですけど。早めに行きましたね。しっかり追いついて。

初田アナ:そうなんですね。その追いついていったきっかけというのが、

柳田さん:ね!

初田アナ:あの!

柳田さん:宮浦選手!

初田アナ:あの!

柳田さん:永露(元稀)選手もね、2人で入って、もう本当に理想的なダブルチェンジの展開です。



初田アナ:いやー、2枚替え。この2枚替えのワクワク感というか。

柳田さん:いやもうね、ワクワク超えてましたね。

初田アナ:ちょうどその前に、日本のオポジットは西田(有志)と宮浦(健人)が
いますよと、ちょうどお話をしていただいたところで。まだその時点で宮浦の登場がなかったじゃないですか。なんともったいないというか。

柳田さん:そうですよ。そんななか、急に出てきて。

初田アナ:出てきて。最初がブロック!

柳田さん:ブロックして、アタック、3(本打って)の3(本成功)とかですよね?

初田アナ:3の3ですよ!

柳田さん:3の3って話をして、あんなサーブ打って。

初田アナ:いやー、頼もしい!そうでしたね、あの永露から宮浦という。

柳田さん:やっぱりこのダブルチェンジって2人一緒に入るじゃないですか。この入った2人の信頼関係ってあるんですよ。やっぱり一緒に入っているからこそ、一緒に入っている人間に上げたいっていう、そういった思いもやっぱりあるんで、それがしっかり得点に繋がってました。


初田アナ:宮浦選手が最後まで、らしさと言いますか、あんまり表情も変えないんですよね。



柳田さん:変えないです。武士みたいなね。

初田アナ:決めても。そう!侍です!

柳田さん:侍ですよね。

初田アナ:誰だったですかね、お子さんが、代表の選手の方で、(髙橋)健太郎選
手だったですかね、言ってましたよ、お子さんが誰のファンですか?って聞いてみましたら、「実は父親の僕じゃなくて宮浦さんなんです」と。

柳田さん:正解です。それは正解です。

初田アナ:その理由は?(笑)

柳田さん:健太郎よりは宮浦選手です。これ正解です(笑)

初田アナ:宮浦さんの、髪型がかっこいいとか。

柳田さん:雰囲気がね、普段あんまり感情を、さっきも言ったけど表に出さない、どっちかというとタイプなんですけど。やっぱりプレーになると一変して、本当に大車輪の活躍をするという、今日もそれを見せてもらったので、本当にびっくりしました。

初田アナ:特に去年は西田(有志)選手がいない1年間でしたから、宮浦選手がもう獅子奮迅で、もう大車輪で頑張ったんですよね。

柳田さん:今年その2人が揃っているわけですから、今日の試合もそうですけど、それほど頼りになることないですから。

初田アナ:これですね、テストルールで選手交代が6回から8回になったじゃないですか。8回になったということは、もしかすると、ちょっと早めで2枚替えをするという、そういうこともこれから考えられます?

柳田さん:別のオプションも全然あり得るということにはなると思うんですけど、例えばどっちでもそうですよね。西田選手が入るパターンもあるし、逆もしかり今日みたいなパターンもあるんですけど、これやっぱ中盤以降にとっておきたいですよね。

初田アナ:中盤以降に。

柳田さん:やっぱリードをされてる状態で今日みたいな展開で、ガバッと追いつけるし。逆にここで行きたいっていう状態は多分中盤以降に起きるんですよ。ここでそういう展開を作るとガバッとこうもう少しリードを作れるっていう意味では、やっぱ出てくるのは中盤以降かなというイメージが強いですね。

初田アナ:テストルールが使われることになって、いろいろ試合はどうなるのかっていう、選手も審判がどこまで取るのかとか、いろいろ気にしてる部分あったんですけど。今日ご覧になった感じで、そのプッシュに関してとかどうでした?

柳田さん:今日はこれ取るのかなっていう状態のシチュエーション何回かあったんですけど、取らず進んでいったので。

初田アナ:割と流し気味というか。そんなうるさく取ってなかったような感じも。

柳田さん:なんかおそらく審判も難しいんだと思うんですよ。これをどこのラインにするかみたいなので、これを線にしちゃうと、これ以上取れないとか、これをもうちょっと取らなきゃいけないとゲームになんないとか、そういうこともあるので。やっぱりテストということで、徐々に取っていくんじゃないかなとは思うんですけど。

初田アナ:徐々にですか。

柳田さん:僕もまだプレイヤーですけど、分からないですから。全然。今始まったルールなので。

初田アナ:どこまで押したらとか、時間だっておっしゃってましたけど、審判の方に聞いたら。

柳田さん:一瞬ですからね。

初田アナ:別に基準の時間があるわけじゃないし、測ってるわけじゃないから、おそらく審判の方の主観によるんじゃないかなっていう話だったですね。

柳田さん:難しいルールですけど。そこは日本としては淡々とね、他の代表チームとか、ちょっと感情的になったりとかして、審判にワーって言っちゃって、ちょっとリズム崩れることってたまにあるんですけど。日本ってそれってあまり起きにくいので、そういう意味でなんか新ルールをいい意味で逆手にとって戦えるのかもしれないですね。

初田アナ:その辺りはやっぱりティリ監督の、いわゆるスマートなバレーと。

柳田さん:スマートに頑張ってほしいです。

初田アナ:ですね。いやー、でもティリバレー楽しみですね、これまた。

柳田さん:楽しみです。今日もインタビューさせてもらって、やっぱり今日の課題も聞けましたし、目的にしていることも何個かおっしゃってたので。もう1回僕ら見てる側もそれを踏まえた上で次のポーランド戦、応援したいですね。


次戦(12日)の世界ランク1位ポーランドにむけて

初田アナ:ポーランド戦のズバリ柳田さんに伺います。鍵は何でしょう?

柳田さん:やっぱり日本の強みを最大限に出すことがまずは勝利のキーになると。

初田アナ:強みを出す。

柳田さん:やっぱりここは“ディフェンス”。そこは一つ大きなキーだと思います。

初田アナ:守り。守りはもう、なんといっても日本には神様が何人もいますよ。

柳田さん:ほんとにそうです。神様ばっかりじゃないですか。

初田アナ:フロア上はもう。

柳田さん:守護神ばっかいるんで。

初田アナ:守護神が(笑)

柳田さん:守護神も守ってばっかなんで。

初田アナ:野球は守護神1人ですよチームに。

柳田さん:うちにもう3、4人いるんで。神様が渋滞してるんで(笑)。いい意味でここはやっぱ守ってもらわないと。明後日もしっかりとね、守ってほしいと思います。



初田アナ:日本は嫌なチームだなって世界のみなさん思ってるでしょうからね。そこをしっかり出すことによって、プレッシャーもかけられますし、攻撃のリズムの起点にもなるので、日本はこっから始めて頑張ってほしいです。

柳田さん:いやー、ポーランドに勝ってほしいですね!

初田アナ:見たいです。勝つとこ。

柳田さん:勝つとこ見たいし、そもそも戦ってるところをこの序盤から見られるっていうのは我々ワクワクしてます。



初田アナ:次の試合は柳田さん、ポーランド戦は解説ではないので、そうなると柳田さんはどちらでご覧になりますか?

柳田さん:僕は家で。しっかり配信を。次の解説って、福澤(達哉)さんでしたっけ?

初田アナ:次の解説はですね、今ちょっと、多分福澤さんだと思うんですけど、これ違かったらカットしてほしいんですけど。

柳田さん:あ、福澤さんです。

初田アナ:さすが読み通りです。大先輩なんで、その福澤さんが解説されてるところを聞きながら、どういう姿勢で聞かれますか?そこは。

柳田さん:正座ですよ。もうそんな、ソファとか絶対あり得ない。足伸ばしてとかあり得ないです。

初田アナ:そこはもう、正座。

柳田さん:正座です。下にもう地べたに正座して。

初田アナ:スマホ立てかけて。

柳田さん:立てて。

初田アナ:座布団は?

柳田さん:座布団はちょっと膝が痛いので敷かせていただいて、現役ですからね。そこは労わっていただいて。ちょっと勉強させていただきます。

初田アナ:わかりました。では次のポーランド戦をぜひ勝っていただこうと。楽しみにしております。今日はどうもありがとうございました。

柳田さん:ありがとうございました。


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