
■卓球世界選手権 女子団体戦 決勝 日本 2-3 中国(日本時間10日、英・ロンドン)
日本女子は55年ぶりのメダルをかけ決勝に挑むも一歩及ばず、6大会連続の銀メダルとなった。
団体戦は、全試合シングルスで行われ先に3勝したチームが勝利となる。世界ランク5位の張本美和(17、木下グループ)が第1試合に登場し、11戦全敗中の王曼昱(世界ランク2位)相手に序盤から圧倒。途中同点に追いつかれるも、最後は張本が大接戦を制し笑顔でガッツポーズ。連敗中の相手に初勝利を手にした。
歴史的勝利に向け波に乗りたい日本。第2試合に早田ひな(25、日本生命)が世界ランク1位の孫穎莎(世界ランク1位)とのエース対決を落とすも、第3試合は橋本帆乃香(27、デンソー)が持前のカットで蒯曼(世界ランク7位)を撃破。歴史的勝利に王手をかけた。
しかし、日本はここで6連覇中の中国に力尽き、第4試合、第5試合ともにストレート負け。6大会連続の銀メダルとなった。
第1試合で強さを見せつけた張本はあまり喜べないとしたものの、「2年前の思い入れがあったから1試合は勝ち切るぞという気持ちでやった。勝ち切れてよかった。少しは成長できたかな」と語り、王者・中国相手に着実に成長していることを証明した。
■卓球世界選手権 男子団体戦 決勝 日本 0-3 中国(日本時間11日、英・ロンドン)
日本男子も57年ぶりの歴史的勝利に向け奮闘したものの、中国の牙城を崩せずストレート負け。しかし、10年ぶりとなる銀メダルを獲得した。
試合後、エース・張本智和(22、トヨタ自動車)は、この銀メダルを糧にもっと強くなることを誓った。「前回大会よりもよくなった。銀メダルを獲得できたことは胸を張っていいことだし、自信にすることもたくさんある。だけど金メダルはまだ遠い。自信にするところと課題を明確にして、どこの国にでも勝てるように帰って練習してもっと強くなるしかない」
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