
名古屋ウィメンズマラソンが8日に行われ、32年ぶりの日本開催となるアジア大会(愛知・名古屋)のマラソン日本代表選考会も兼ねたMGCシリーズ2025-26(グレード1)の大会が全て終了。
国内・海外のレースも含め、今季も歴代の記録が更新された。アジア大会、27年の世界陸上、28年のロサンゼルス五輪に向け、各選手がしのぎを削り代表の座を狙う。
男子マラソン、女子マラソンの歴代記録のトップ10は以下の通り(2026年3月8日時点)。
日本記録は2025年12月のバレンシアマラソンで、大迫傑(LI-NING)が2時間04分55秒をマークし、それまでの鈴木健吾の2時間04分56秒(2021年)を1秒更新。再び日本記録保持者に返り咲いた。
女子は前田穂南(天満屋)が2024年1月の大阪国際女子マラソンで、2時間18分59秒をマークし、野口みずきの日本記録(2時間19分12秒)を19年ぶりに塗り替えた。
初マラソンの記録は、男子では近年好記録が続き、東京世界陸上代表の近藤亮太(三菱重工)が昨年2月の大阪マラソンで2時間05分39秒をマーク。女子は今年1月の大阪国際女子マラソンで、矢田みくに(エディオン)が2時間19分57秒で初マラソン日本最高記録を樹立し、日本人6人目となる2時間20分切りの快挙を達成した。
■マラソン歴代ベスト10選手(男子)※2026年3月時点
1:2時間04分55秒 大迫傑 バレンシア(2025年12月)
2:2時間04分56秒 鈴木健吾 びわ湖毎日(2021年2月)
3:2時間05分12秒 池田耀平 ベルリン(2024年9月)
4:2時間05分16秒 吉田祐也 福岡国際(2024年12月)
5:2時間05分39秒 近藤亮太 大阪(2025年2月)
6:2時間05分51秒 山下一貴 東京(2023年3月)
7:2時間05分58秒 細谷恭平 大阪(2025年2月)
8:2時間05分59秒 其田健也 東京(2023年3月)
9:2時間06分00秒 市山翼 東京(2025年3月)
10:2時間06分05秒 黒田朝日 大阪(2025年2月)
■マラソン歴代ベスト10選手(女子)※2026年3月時点
1:2時間18分59秒 前田穂南 大阪国際女子(2024年1月)
2:2時間19分12秒 野口みずき ベルリン(2005年9月)
3:2時間19分24秒 新谷仁美 ヒューストン(2023年1月)
4:2時間19分41秒 渋井陽子 ベルリン(2004年9月)
5:2時間19分46秒 高橋尚子 ベルリン(2001年9月)
6:2時間19分57秒 矢田みくに 大阪国際女子(2026年1月)
7:2時間20分29秒 一山麻緒 名古屋ウィメンズ (2020年3月)
8:2時間20分31秒 細田あい ベルリン(2024年9月)
9:2時間20分42秒 松田瑞生 ベルリン(2024年9月)
10:2時間20分59秒 佐藤早也伽 名古屋ウィメンズ (2025年3月)
■初マラソン日本歴代ベスト5(男子)※2026年3月時点
1:2時間05分39秒 近藤亮太 大阪マラソン(2025年2月)
2:2時間06分05秒 黒田朝日 大阪マラソン(2025年2月)
3:2時間06分07秒 若林宏樹 別府大分マラソン(2025年2月)
4:2時間06分18秒 平林清澄 大阪マラソン(2024年2月)
5:2時間06分45秒 西山和弥 大阪マラソン(2023年2月)
■初マラソン日本歴代ベスト5(女子)※2026年3月時点
1:2時間19分57秒 矢田みくに 大阪国際女子(2026年1月)
2:2時間21分36秒 安藤友香 名古屋ウィメンズ(2017年3月)
3:2時間21分51秒 坂本直子 大阪国際女子(2003年1月)
4:2時間22分44秒 松田瑞生 大阪国際女子(2018年1月)
5:2時間23分07秒 関根花観 名古屋ウィメンズ(2018年3月)
※写真:大迫傑選手
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