
■ミラノ・コルティナオリンピック™ ショートトラック女子1500m(日本時間21日、アイススケートアリーナ)
【競技日程・日本代表一覧】ミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕、前回大会メダル数の「18」を超え過去最多更新中!
日本勢で唯一、順位決定戦にまわった長森遥南(23、アンリ・シャルパンティエ)は、6番目でフィニッシュし、最終順位は13位。金メダルは韓国のキム・ギリ(21)、3連覇を狙ったチェ・ミンジョン(27、韓国)は銀メダルを獲得した。
準決勝に進出した長森は、中盤で5番目につけると、外側から追い越すチャンスを狙うも、なかなか前方に上がることができず、5位で順位決定戦へ回った。順位決定戦の前の選手紹介ではとびきりのスマイルで客席に手を振った。世界の強豪たちとの初のレースは、後方での争いとなり、6番目でフィニッシュした。
初の五輪となる長森は、ショートトラックのほか、小学2年生からゴルフにも打ち込むなど、異色の経歴を持つ。ベストスコアは“68”で、プロテストにも挑戦し、大学では人数不足の理由でゴルフ部を兼部したこともあると明かした。「プロを目指して頑張ってました。今でも少しやろう思ってたんですけど、監督からスケートに集中しようと(笑)」と近年はショートトラックに専念し、ついに大舞台への切符を手にした。
レース後、「もうまず最初に名前一覧表みたいなのがパッと出たときに自分だけワールドランキングが空白で、すごいとこに来てしまったんだなって」と強豪との争いに驚きを隠せなかった。そして「しっかりと4年後に繋げようと思って、しっかり予習というか、そういう気持ちでチャレンジャー精神で滑れたので、すごいもう自分史上最高の滑りができたかなって思います」と4年後の五輪出場を見据えた。
また大学卒業後は、洋菓子ブランドである「アンリ・シャルパンティエ」に所属して競技を続け、オフシーズンにはフィナンシェ作りにも携わっているという。「入社して3ヶ月くらい働かせていただいて」と社会人としてのキャリアも同時にスタートさせた。
女子のエース中島未莉(22、トヨタ自動車)は準々決勝で転倒し、悔しい敗退。インタビューでは涙を流し、「悔しい結果が続いてたんですけど、最後よければ全てよしじゃないですけど、最後すごく気合を入れ直して臨んだんですけど、結局空回りしてしまって、すごく何とも言えないような感情で今はいっぱいです」と悔しさをにじませた。
平井亜実(28、トヨタ⾃動⾞)も準決勝に進めず「後ろからしっかりいけるようにっていう準備はしてたんですけど、力及ばなかったなっていう感じ」と振り返った。
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