
■ノルディックスキージャンプW杯(21日~22日、スイス・エンゲルベルク)
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ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)男子個人の第11戦(ヒルサイズ=HS140m)が、スイスのエンゲルベルクで日本時間22日に行われ、小林陵侑(29、チームROY)が1回目に133m、2回目に132mを飛び、合計310.0点で優勝。第2戦以来、9戦ぶりとなる今季W杯2勝目をマークした。
他日本勢は、二階堂連(24、日本ビール)が10位、中村直幹(29、Flying Laboratory SC)は11位、佐藤幸椰(30、雪印メグミルク)が21位、小林朔太郎(雪印メグミルク)が31位、内藤智文(32、山形市役所)は45位だった。
女子の個人第10戦も同地で行われ、日本勢最高の5位には勢藤優花(28、オカモトグループ)が入った。1回目を126m、2回目を132mのジャンプでまとめた。勢藤に続く6位に、第9戦で優勝した丸山希(27、北野建設)が入った。
高梨沙羅(29、クラレ)が11位、伊藤有希(31、土屋ホーム)は15位、宮嶋林湖(22、松本大)は19位、佐藤柚月(18、東京美装)は29位だった。
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