
■GⅠ・朝日杯フューチュリティステークス(21日、阪神競馬場・芝1600m)
東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサーが、GI・朝日杯フューチュリティステークスをデータをもとにズバリ予想。
先週から来年の大舞台を目指す2歳限定のGⅠがスタート。22年のダービー馬で、23年の有馬記念を制したドウデュースや、今年の安田記念とマイルチャンピオンシップを完勝した現役マイル王者・ジャンタルマンタルもこのレースを勝利し、GⅠ馬としての道を駆け上がった。今年は重賞勝ち馬が4頭集結するなど、ハイレベルなメンバー構成となっており、混戦模様が予想される。
本命馬:③エコロアルバ 松山弘平
篠原アナ:
2戦2勝馬ということで、過去10年の朝日杯フューチュリティステークスでは、キャリア2戦の馬が6勝しています。また、前走で2番人気以内だった馬が10勝していて、さらには前走が重賞で勝利していた馬が5勝をしているというデータがあります。エコロアルバは、前走のサウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)を2番人気で勝っているので、この戦績からも期待が持てると思います。前走サウジアラビアロイヤルカップ組は、14頭の出走で3勝するのは、先週の阪神ジュベナイルフィリーズをスターアニスで勝った松山弘平騎手ということで、こちらも期待が持てると思います。
注目馬:⑧カヴァレリッツォ C.デムーロ
篠原アナ:
この馬もキャリア2戦です。栗東所属の馬が過去10年で8勝しています。また2歳限定のレースは、早生まれの馬に有利の傾向があるんです。カヴァレリッツォは2月生まれなんですが、過去10年の朝日杯フューチュリティステークスでは、2月生まれの馬が4勝しています。そして、前走のデイリー杯2歳ステークス(GⅡ)はレコード決着の中で、タイム差なしの2着だったんですけれども、このレースでかなり速い流れを経験していて、経験値を積めているのではないかと思っています。さらには前走がC.デムーロ騎手との初タッグだったんですが、今回は2回目ということで、より息の合った走りを期待できるんじゃないかなと思います。
※あくまで個人の予想です。
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