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島田麻央が前人未到4連覇!4回転挑戦で転倒も貫禄の演技、男子は中田璃士の2位が最高【ジュニアGPファイナル】

スポーツ
2025-12-05 18:59

■フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル(5日、愛知・IGアリーナ)


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ジュニア女子のフリースケーティング(FS)が行われ、ショート首位の島田麻央(17、木下グループ)が合計218.13点をマークし、同大会4連覇を果たした。


前日のショートで今季ベストをマークした島田は、フリーは最終滑走で登場。安定感のあるトリプルアクセルを決めると、大技の4回転トウループに挑むが転倒。だがすぐに立て直し、3回転のコンビネーション、単発のループ、ルッツジャンプを次々と成功させ、得点を伸ばしていった。


昨年、史上初の3連覇を成し遂げた島田は、この日のフリーも貫禄の演技。会場の大歓声を受け、出場6人中で唯一の200点台と強さをみせ、前人未到の4連覇を達成。日本勢はショート2位の岡田芽依(15、名東FSC)が195.82点の3位で表彰台入りを果たした。


男子はショート首位の中田璃士(17、TOKIOインカラミ)が合計249.70点で2位。韓国のソ ミンギュが255.91点で逆転優勝を果たした。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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