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世界陸上代表の中島佑気ジョセフ、子どもたちに速く走るコツを伝授 来年は「名古屋開催のアジア大会で金メダルで締めくくれれば」

スポーツ
2025-11-17 13:37

9月に行われた東京世界陸上の男子400mで日本人初の6位入賞を果たした中島佑気ジョセフ(23、富士通)が16日、TBS(東京・港区)で行われた「かけっこ教室」で子どもたちと交流した。


【写真でみる】中島佑気ジョセフ選手のかけっこ教室


イベントには事前に募集した小学校3年生から6年生の40人が参加。中島は「かかとをつけずにつま先で」、腕の振りは「たてに真っ直ぐ太鼓をたたくように」など、速く走るコツを伝え、子どもたちと実際に身体を動かした。


質問コーナーでは、中学時代に400mを始めたきっかけについて聞かれた中島。「僕より100m、200mで速い友達がいて、その友達に勝てないなと思ったのがきっかけです。身長が高かったのでスタートが得意ではなかった。400mはきついので、100m200mの道もあったらよかったな」と笑顔を見せ、日本記録保持者が意外な少年時代について明かした。


その後は実際に20m走のタイムを計測し、1位の児童にはサイン色紙を手渡した。イベントの最後には、「みんなとても素晴らしい走りでした。ちょっとコツをつかんで走り方を変えるだけですぐに効果が出る。今後も走りを磨いて徒競走で勝てるようになってほしい」とメッセ-ジを送った。


2025年は東京世界陸上の予選で44秒44の日本記録をマークし、日本人として34年ぶりの決勝進出、6位入賞を果たすなど飛躍の1年に。「来年はダイヤモンドリーグに複数参加してそこで優勝する。世界陸上アルティメットでメダルを獲って、(9月に開幕する)名古屋開催のアジア大会で金メダルを取って締めくくれればいいなと思います」と抱負を述べた。


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