
21日に閉幕した東京世界陸上の日本代表選手団・山崎一彦強化委員長や男子110mハードルで5位に入賞した村竹ラシッド(23、JAL)らが26日、スポーツ庁の室伏広治長官(50)を表敬訪問した。
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2011年の韓国テグ大会で男子ハンマー投げでフィールド種目、日本勢初の金メダルを獲得し“鉄人”の異名を持つ室伏長官。選手に「日本代表選手の皆さんが素晴らしい活躍をされたことを心よりお祝い申し上げます」と感謝し、「非常に大きな声援が選手の背中を力強く押してくれたんではないかというふうに思います」と大きな声援が今大会の選手の活躍に繋がったと語った。
室伏長官は村竹に「5位入賞ということで、世界で5番という大変素晴らしい成績だったと思います。ここ最近のね、素晴らしいご活躍、パリ大会以降大変素晴らしい成績を残されて、原動力は何ですか」と質問。
村竹は「自分は本当に負けず嫌いな性格なので、今まで負けた相手が何人もいるわけで、今年もシーズン通してそういう相手と戦う機会も多かったので、一度でも勝ってやろうという気持ちだったり、もうこの選手には負けたくないっていうような強い気持ちが自分を突き動かしていたのかなとは思ってます」と答えた。
■日本代表選手
中島佑気ジョセフ(男子400m、4×400mリレー)
村竹ラシッド(男子110mハードル)
吉川絢斗(男子20km競歩)
赤松諒一(男子走高跳)
吉津拓歩(男子4×400mリレー、混合4×400mリレー)
小林香菜(女子マラソン)
藤井菜々子(女子20km競歩)
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