
■陸上・第20回トワイライトゲームス(20日、日産スタジアム)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子400mでは中島佑気ジョセフ(23、富士通)が大会新記録となる45秒10で優勝した。同種目で唯一東京世界陸上の参加標準記録(44秒85)を突破している中島は代表入りへ向け弾みをつけた。
中島は3日に行われた富士北麓ワールドトライアルで44秒84で優勝、世界陸上参加標準記録を0.01上回る好タイムをマーク。このレースでは序盤から加速すると最後の直線では後方から迫る佐藤風雅(29、ミズノ)らを振り切り1着でフィニッシュした。
世界陸上2大会連続出場中の佐藤風は45秒67で全体の2着。レース後、佐藤風は「今シーズン試してみたことが上手くできなかったレースになってしまった」と振り返った。東京世界陸上へは「個人はまだわからないですけどマイル、個人両方強い思いで準備して臨みたい」と話した。また、日本記録(44秒77)を持つ佐藤拳太郎(30、富士通)は46秒39で4着に入った。
また、女子400mでは松本奈菜子(28、東邦銀行)が大会新記録となる52秒41をマークし優勝した。
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