
■MLB ドジャース ー ブルージェイズ(日本時間9日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのブルージェイズ戦に“1番・DH”で出場し、5回の第3打席でこの試合2本目のヒット(二塁打)をマークした。マルチ安打は今季33度目。さらに直後にM.ベッツ(32)が逆転2ランを放ち、スタジアムは大歓声に包まれた。
この日は41歳、通算218勝右腕のM.シャーザーを相手に、第1打席は3球目のカーブを上手く捉え、右中間方向へのシングルヒット。7試合連続ヒットをマークした。M.ベッツも3試合連続ヒットでチャンスを広げると、F.フリーマン(35)は空振り三振に倒れたが、W.スミス(30)の大きなレフトフライで大谷は三塁へ。続くM.マンシー(34)が四球で満塁としたが、T.ヘルナンデス(32)が空振り三振で先制ならず。
1点を追う3回の大谷の第2打席は、2球で追い込まれてから3球目のチェンジアップに詰まり二ゴロ。0-1のままで迎えた5回の第3打席は、2死無走者の場面で、カウント2-2からスライダーを振り抜き、ライトフェンスへのエンタイトル2ベースを放った。
ドジャースの先発C.カーショー(37)は立ち上がり、2アウトからゲレーロJr.を見逃し三振に仕留めるなど、2三振の3者凡退。だが2回は先頭ビシェットに二塁打を許すと、1死三塁でタイムリーを浴び先制点を献上。その後も連打を許して1死満塁のピンチを招いたが、9番ストローをショートベッツの好守備もあり、遊直からダブルプレーで追加点を防いだ。
3回から5回はヒットでランナーを背負うも無失点を刻み、打線は5回2死から大谷の二塁打、ベッツの2ランで逆転に成功した。
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