
バスケットボールのアジア最強決定戦『FIBAアジアカップ2025』がサウジアラビアのジッダで開幕。6日に初戦を迎えたグループBの日本(世界ランク21位)はシリア(同71位)に99ー68で勝利し、白星発進した。
スタメンはテーブス海(26)、富永啓生(24)、馬場雄大(29)、吉井裕鷹(27)、ジョシュ・ホーキンソン(30)の5人が名を連ねた。
日本は第1クォーター(Q)、パリオリンピック以来の代表戦となる富永のレイアップやホーキンソンのシュートで11ー6とリードするとトム・ホーバス監督は一気に4人のメンバーをチェンジ。富樫勇樹(32)、ジェイコブス晶(21)、西田優大(26)、金近廉(22)を投入し、さらに川真田紘也(27)がコートイン。富樫がスリーポイントシュートを決め、18ー13で第1Qを終えた。
第2Qは出だしからシリアに立て続けでゴールを決められ21-27と逆転された。その後、最大10点のリードを許した日本は32ー41で前半を折り返した。
後半、日本は吉井が2本のスリーポイントで40-41でシリアに1点差に迫った。さらにゴール下でホーキンソンが決め、テーブスのドライブインで再逆転。日本は60-51で最終第4Qへ。
ここまで持ち味のスリーポイントが中々決まらなかった(0/5)富永も2本リングに沈め、ホッとした表情。日本は高確率でスリーポイントを次々と決め、シリアを突き放した。チーム最多得点は26得点をマークしたホーキンソン。
今大会は16チームが4つのグループに分かれ予選を行い、1位のチームが準々決勝へ進出。各グループ2位、3位は準々決勝進出決定戦にまわる。
【日本の予選スケジュール】
8月6日(水)日本 99 ー 68 シリア
8月8日(金)vs. イラン
8月10日(日)vs. グアム
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