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大谷翔平 初の誕生日登板も「もう少しカーブとスプリットを試すことができれば」打撃では「ちょっとしたズレ」

スポーツ
2025-07-06 12:53

■MLB ドジャース4ー6アストロズ(日本時間6日、ドジャー・スタジアム)


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ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのアストロズ戦に“1番・DH兼投手”の“二刀流”で出場し、2回、復帰後最多の31球を投げて、被安打1、奪三振3、四死球0、失点0、キャリア初となるバースデー登板で3者連続空振り三振を奪うなど圧巻のピッチングを見せた。打撃では4打数1安打、4年ぶりにバースデー安打を放った。


試合後に取材対応した大谷はキャリア初となったバースデー登板に「あんまり自分の誕生日がうれしいという年ではないので、“おめでとう”と言ってもらえることに対してはうれしいなと思いますけど、普段と同じようにプレーできればとマウンドに上がりました」と話し、投球内容には「もう少しカーブとスプリットを試すことができれば良かったのかなとは正直思ったんですけど。スライダーで三振を取れそうな雰囲気があったのでアウトを優先して投げました」と語った。


打撃面では「最近打席ではそんなにいい打席を送れていないのでそこがまず反省点かな」と口にし「すごく悪い感覚はないですけど、自分が捉えたと思ったのがセカンドゴロになったりとか、ちょっとしたズレが不調のときっていうのはそんな感じなのかなと思うので。逆にいえば少しの感覚の違いですぐに戻ってきたりはするので、そこは練習で養っていくしかないのかなと思います」とコメント。


31歳という年齢には「年をとったなとは思わないですけど(笑)あまり変わらないですかね。20代前半とあんまり感覚的な違いはないと思うので。ただ、長いシーズンを行う上で、後半の方がもちろん疲れは溜まると思うので、よく疲労を抜きながら、休みをしっかり取るのが大事かなと」


精神面での変化には「それはもうだいぶ違うのかなと思いますね。もちろん家庭も、子どもが生まれてもまた変わりますし。グラウンド外、グラウンドでもそうですけど、人生観を変えるようなことっていうのは、必ずしもプラスな部分だけではないですけど、自分をこう成長させてくれるのかなとは思うので。何事も経験かなと思います」


さらに子どもが生まれてからの変化には「棲み分けてというか。あまり野球のどうこうっていうのを家に帰って、持ち込みたくはないですし。もちろん1人でいるときは“どうだったな”っていう反省はあってもいいと思うんですけど、基本的にはグラウンドはグラウンド、家庭は家庭っていう風に考えたいなとは思ってるので、そこも含めていい時間を過ごせれば」と父親の顔を見せた。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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