
冬季スキージャンプの最年長メダリストで、W杯最年長個人表彰台など7つのギネス世界記録を持つスキージャンプのレジェンド・葛西紀明(52、土屋ホーム)が、TBSのサッカー番組の企画でJリーグの野々村芳和チェアマンが考案した「私のKICK OFF!」で最近ハマっていることなどを語った。
52歳ながら現役を続けるモチベーションについて「競技は違いますけど、キングカズさん。カズさんが道を作ってくれることで僕もその道を通りやすい。カズさんが60歳まで65歳まで現役ってなるんだったら僕もその道をたどっていきたい」と、JFLのアトレチコ鈴鹿クラブでプレーする三浦知良(58)の存在を挙げた。
「Jリーグが始まった時から、カズさんをずっと見ているので、意識はしていましたね」と口にし、「初めて会った時にカズさんから『お〜、レジェンド』っていきなりハグをしてきたこと、めちゃくちゃ良い匂いだったなっていうのは覚えていますね(笑)」と、キングカズとの初対面のエピソードを教えてくれた。
葛西が最近ハマっていることは「パン作り。コロナ禍で何もできなかったから、何かないかなと思って、自分で作ったらめちゃくちゃ美味しかったんですよ。そこからハマってしまって。生地もこねて自分で丸パンを作ったり、オーブンで焼いたり、焦げ目のない白いパンを作りたいと思って色々調べて、砂糖を水飴にかえたりとか、そこまでこだわりましたね」と自分なりのこだわりを明かし、今までの自信作は「あずき入り食パン。めちゃくちゃ美味いです。一斤焼きあがるんですけど、娘も息子も大好きで、気がついたらもうなくなっています(笑)」と、家族には大好評であることを明かした。
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