
NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが11月1日、公式ブログを更新し、2026年の後半に入ってALSの進行が早まったと明かしました。
【写真を見る】【 ALS闘病 】声優・津久井教生さん 「この6ヶ月は進行が早かった」 舌や口の動きに影響も「進行を緩めてやります」と前向き 【ニャンちゅう】
津久井さんは2019年10月に指定難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていることを公表。以降、車椅子での生活や気管切開手術などを経験しながらも、SNSやブログを通じて日々の闘病生活や前向きなメッセージを発信し続けています。
津久井さんは、「11月になってこんなふうに思ってます」と題した投稿で、2026年があと2か月になったことに触れたうえで、「今年は、特にこの6ヶ月はALSの進行が早かったです〜」と振り返りました。ALSを軽く見ていたわけではないとしつつも、「ちょっと油断していた自分はいます〜」と記しています。
津久井さんは、その油断について「まぁ大丈夫だろう〜って言う1番陥りやすい油断ですね~」と説明しました。さらに「これがALSの進行スイッチを見事に押してしまったようです〜」とつづり、「ALSの発動した時の勢いってすごいんです〜」と実感を語っています。
具体的な症状としては、「自信のあった舌と口の動きなのに あれっと言う感じでやられました」と明かしました。毎日、進行対策のトレーニングを続けてきたとしたうえで、「気がつくのも少し遅かったですね~ 反省〜反省〜です」と述べています。
一方で、津久井さんは前向きな姿勢も示しました。「さぁて踏みとどまりますよ〜 まだ2026年は2ヶ月もあるんですから ここでALSの進行を緩めてやります」と意気込みを記し、「11月もよろしくお願いいたします」と結んでいます。
津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】
・10歳若返る?「ジャパニーズウォーキング」…“1日30分”で1万歩歩くよりも効果的 道具いらずで海外で話題【Nスタ解説】
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・40代から増加「脳梗塞」の初期症状は?「倒れてからじゃ遅い」早期発見のカギ「BE FAST」とは【ひるおび】
