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パンクロックバンド・SAのTAISEI、音楽活動休止を発表 32年間連れ添ったパートナーが死去「今はただ寄り添って偲んであげたい」

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2026-10-13 22:05
パンクロックバンド・SAのTAISEI、音楽活動休止を発表 32年間連れ添ったパートナーが死去「今はただ寄り添って偲んであげたい」
パンクロックバンド・SAのTAISEI、音楽活動休止を発表
 パンクロックバンド・SAのボーカルを務めるTAISEIが13日、自身のインスタグラムを更新し、音楽活動を休止することを発表した。32年間連れ添い、乳がんで闘病していたというパートナーが11日に亡くなったことを明かし、「私の気持ちが切れたという感じです」と現在の心境をつづった。

【写真】SA・TAISEIと連れ添ったパートナーとの2ショット

 TAISEIは「私には32年間連れ添った女性のパートナーが居ました。結婚という形はとっていません。そのパートナーが5年前から病と闘っていました。病名は『乳ガン』です」と告白。闘病生活を支え、ともに病気と闘ってきたことを明かした。

 そして「最後の闘いでした」と振り返り、「今、私に出来るのは彼女と奇跡を信じて闘うことでした」と説明。しかし、パートナーは11日に58歳で亡くなったという。

 TAISEIは「そんな事もあり、私自身ライブをやる事がもはや不可能となってしまいました。私の気持ちが切れたという感じです。それは精神的にもモチベーション的にもという事です」と心境を吐露。「何の為に歌うのか?」「どうステージに上がるのか?」「何を届けられるのか?」と自問する中で、すべての音楽活動を休止することを決断した。

 パートナーとの思い出についても触れ、SAの楽曲制作時には必ずデモを聴かせて感想を求めていたことや、ソロ用に制作した楽曲を褒めてくれたことなどを回顧。「私は彼女とSAのタイセイとしてではなく、『馬渕太成』として人生を歩んで来ました」とつづり、パートナーが自身の音楽活動を支え続けてくれたことへの感謝を記した。

 また、現在の心境について「2人で居た時間、風景、場面、声が思い出せなくなっています」と明かし、「本当に彼女は俺と居たんだろうか?何を話し何で笑ってたんだろう?」と悲痛な思いを吐露した。

 活動再開については「またいつ戻ってくるのか、いつ帰ってくるのかは正直分かりません。今はただ彼女に寄り添って偲んであげたいんです」と説明。ファンや関係者、メンバーへの謝罪と感謝を伝え、「元気で歌える日が来ますように」と願いを込めた。最後には、亡くなったパートナーが病室で口にしたという「I will win !」の言葉を記している。

 同日、SAの公式サイトでも「SAからのお知らせ」と題した声明を発表。TAISEI本人の意思を尊重し、年内に予定していた『GOSH YOU GIG TOUR 2026』を含む主催公演を中止するとともに、出演予定の公演についても辞退することを明らかにした。

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