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池田エライザ、新CMでRADWIMPS「正解」をカバー “人との優しい距離感”を描く

エンタメ
2026-09-15 18:29
池田エライザ、新CMでRADWIMPS「正解」をカバー “人との優しい距離感”を描く
フコク生命の新CM「わたしの優しい距離感篇」に出演する池田エライザ
 俳優の池田エライザが出演するフコク生命の新ブランドCM「わたしの優しい距離感篇」が、9月17日から全国で放映される。池田がRADWIMPSの楽曲「正解」をカバーし、相手を思うからこそ生まれる迷いや葛藤を繊細に表現している。

【動画】この記事で紹介しているCMとメイキングインタビュー

 CMは、池田のもとに、会う約束をしていた友人から「ごめん、ちょっと今日無理かも。」というメッセージが届く場面から始まる。「大丈夫?」「何かあった?」と返信を打っては、踏み込みすぎているのではないかと考えて消す池田。相手との距離感に迷いながら、最後は声を聞くために電話をかける。

 人との関係に正解を見つけることではなく、相手を想い、どう接するかを考え続ける。その迷いの中にある優しさを、池田のまなざしや表情、言葉にならない“間”を通して描いた。

 撮影を振り返り、池田は「友達の気持ちに寄り添う時の正解を探す過程というか、その葛藤みたいなところ」を切り取った内容に共感したと説明。「『どうしたの? 聞こうか?』『何があったの?』って、すぐ駆けつけたい、寄り添いたいという気持ちもあるけど、もしかしたら今は一人になりたいんじゃないかなとか、言いづらいことかもしれないし、その瞬間に『どうしたらいいんだろう』って思うのってすごく人間的」と語った。

 大切な人との連絡手段については、「強いて言うなら、声が聞きたいですね」と回答。「一旦電話して声色を聞いて、声色でもちょっとまだ心配だなと思ったら会いに行くかな」と、自身のコミュニケーションの取り方を明かした。

 また、連絡をもらってうれしかった経験を尋ねられると、過去に出演した医療ドラマをきっかけに研修医になったファンから届いた手紙について話した。

 手紙には「あのドラマを見て、今は私も研修医なんです」「みどり先生みたいになりたくて、今、勉強を毎日頑張っています」とつづられていたといい、「泣いちゃいましたね、おうちで」と回想。「自分がなるべくいい影響を与えたいなって。お互いに与え合って、すごくいい循環が生まれたら、それほど幸せなことはない」と喜びを語った。

 一方、母親とのコミュニケーションをめぐって反省した出来事も。母親からさまざまなことを質問されるたびに「検索したら?」と返していたところ、「それはちょっと寂しい。コミュニケーションを取りたくて聞いているんだから、答えてほしい」と言われたという。池田は「反省しなきゃいけないなと思いました」と笑った。

 撮影現場では、不思議な偶然も起きた。窓辺のシーンで、池田が「いい感じの風が吹いてほしい」と冗談交じりに風を呼ぶような仕草をすると、直後に本当に風が吹いたという。「本気で風を呼んじゃった人みたいになっちゃって、すごい照れくさかったです」と振り返った。

 CMで池田が歌う「正解」は、RADWIMPSがNHKの番組『18祭』のために書き下ろし、2018年に発表した楽曲。自分だけの正解を探して生きていくというメッセージが込められ、卒業ソングとしても親しまれている。


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