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甲本雅裕、5作目の大河出演 『逆賊の幕臣』で初の農民役「凄くテンション上がってます!」

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2026-08-28 17:00
甲本雅裕、5作目の大河出演 『逆賊の幕臣』で初の農民役「凄くテンション上がってます!」
大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演する甲本雅裕
 俳優の甲本雅裕が、2027年1月10日から放送予定のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演することが28日、発表された。甲本にとって5作目の大河ドラマ出演となり、今回は主人公・小栗忠順(松坂桃李)の知行地・上州権田村の名主、佐藤藤七を演じる。

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 藤七は、小栗家の知行地である上州権田村の名主。大飢饉や疫病による米の不作、博徒の横行によって荒れる村の立て直しに頭を悩ませながら、小栗家へ年貢を納めている。したたかで人間くさい一面がある一方、正直すぎるところもある人物だ。

 小栗の父・忠高を柔和で好ましい人物として見ている一方、息子の忠順については朴念仁で捉えどころがなく、やや苦手としている。そんな忠順から突然「遣米使節団に随行せよ」と命じられ、54歳にして思いがけず渡米することになる。当初は年寄りの捨て駒扱いではないかと疑っていたものの、行動を共にする中で忠順への信頼を深めていく。

 甲本は今回の役について、「大河ドラマには今まで何度か出演させていただいてますが農民の役は初めてで、何故か凄くテンション上がってます!」と喜びを語った。

 さらに「50歳を過ぎて突然農民から武士に取り立てられ、刀を携えてアメリカに渡った藤七は、誇らしい気持ちだったのか、それともめんどくせぇなあと思っていたのか…」と藤七の心情に思いを巡らせ、「そんな事を考えるだけでワクワクしてきます」と期待をにじませた。

 過去の出来事をもとに描かれる大河ドラマに対しては、「これからの撮影期間の1日1日が新たな歴史になるよう日々新鮮に臨みたい」と意気込みを示している。

 甲本は1965年生まれ、岡山県出身。1989年に「東京サンシャインボーイズ」に入団し、在籍中は全作品に出演。その後、ドラマや映画など活動の場を広げてきた。テレビドラマ『踊る大捜査線シリーズ』『遺留捜査』『PICU 小児集中治療室』、映画『高津川』『港に灯がともる』『金子差入店』『桐島です』など、幅広い作品に出演している。

 NHK作品では、ドキュメンタリードラマ『猫探偵の事件簿』、連続テレビ小説『カーネーション』『カムカムエヴリバディ』、『京都人の密かな愉しみ Blue 修行中』『ラジオスター』『リラの花咲くけものみち』などに出演。大河ドラマでは『元禄繚乱』『武蔵_MUSASHI』『新選組!』『どうする家康』に続く出演となる。

 『逆賊の幕臣』は、小栗忠順を主人公に幕末の激動を描く作品。小栗家の領地を守る名主だった藤七が、50歳を過ぎて武士としてアメリカへ渡るという大きな転機を迎え、忠順との関係を深めていく姿が描かれる。2027年1月10日から放送予定で、NHK ONEで同時・見逃し配信も予定されている。

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