エンタメ
2026-08-28 08:30
現在放送中のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で、主人公の1人・大家直美と結婚した陸軍二等軍曹・小川吾郎を演じる甲斐翔真が、役柄や共演者への思いを語った。戦地で負傷し、最期を迎えた吾郎について、甲斐は「美しい人間だなと感じますし、僕もそういう人間でありたい」と振り返っている。
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吾郎は、帝都医大病院に入院する友人・陣内清の見舞いをきっかけに、看護婦として働く直美と出会う。直美の働く姿に感銘を受け、「友人が退院した後も会ってほしい」と懇願。その後、2人は時折会って話をする仲となり、吾郎がプロポーズして結婚を決める。田之上屋でささやかな結婚披露宴を開いた後、直美が妊娠。出産を待たずに吾郎が出征することになり、戦地で負傷した吾郎は広島の陸軍病院へ後送されるが、もはや手の施しようがない状態となる。最期には、直美につけてもらった軍服のボタンを多江に託して息を引き取った。
甲斐は吾郎について、「吾郎のようにまっすぐに人と向き合える人物は今も明治の時代も多くはないのではないか」と印象を明かした。当時は男女の認識のずれや、日本と海外の考え方の違いなどがあるなか、「吾郎は素直に曇りなく人を見ることができる人」だと捉えたという。
また、「軍人だから偉いとかお国のために働いているからすごいとかではなく、仕事を自分の居場所にしながら、正直に生きている人というイメージ」と説明。演出から「軍人ぽくなりすぎないように」と伝えられていたことも明かし、「軍人であるときと一人の人間であるときの違いは意識したつもり」と語った。
直美を演じる上坂樹里については、初対面では「すごく可憐でかわいらしい方」という印象だったとし、「この人と夫婦になるのか…。すてきな方だな」と感じたという。その後、共演を重ねるなかで「すごく芯がある方」という印象に変化。「僕のなかで直美という役は上坂さんに“当て書き”されているようなイメージ」と絶賛した。
吾郎の人生の佳境を描く重いシーンを撮影するなかで、2人には「阿吽の呼吸みたいなもの」が生まれたといい、「かけがえのない関係性を築けていた」と回想。「上坂さんには役作りの面でとても助けられましたし、撮影の合間のたわいもない会話が演技に生きている感覚がありました」と感謝を伝えた。
直美と、まだ生まれていない我が子・明に吾郎が伝えたいことについて、甲斐は「明が直美のことを導いて、居場所を作ってあげてほしいと思っていたでしょうし、直美にとって明という存在が救いになればいいと願っていたはず」と想像。
そして、残された直美への言葉として挙げたのは「怒らないで」。直美から「帰って来なかったら許さないから」と言われたことや、本編で吾郎自身が「怒られそうだ……」と話していることに触れ、「『ごめんね』よりは『怒らないで』という言葉が、直美と吾郎らしいかなと思います」と語った。
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甲斐は吾郎について、「吾郎のようにまっすぐに人と向き合える人物は今も明治の時代も多くはないのではないか」と印象を明かした。当時は男女の認識のずれや、日本と海外の考え方の違いなどがあるなか、「吾郎は素直に曇りなく人を見ることができる人」だと捉えたという。
また、「軍人だから偉いとかお国のために働いているからすごいとかではなく、仕事を自分の居場所にしながら、正直に生きている人というイメージ」と説明。演出から「軍人ぽくなりすぎないように」と伝えられていたことも明かし、「軍人であるときと一人の人間であるときの違いは意識したつもり」と語った。
直美を演じる上坂樹里については、初対面では「すごく可憐でかわいらしい方」という印象だったとし、「この人と夫婦になるのか…。すてきな方だな」と感じたという。その後、共演を重ねるなかで「すごく芯がある方」という印象に変化。「僕のなかで直美という役は上坂さんに“当て書き”されているようなイメージ」と絶賛した。
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そして、残された直美への言葉として挙げたのは「怒らないで」。直美から「帰って来なかったら許さないから」と言われたことや、本編で吾郎自身が「怒られそうだ……」と話していることに触れ、「『ごめんね』よりは『怒らないで』という言葉が、直美と吾郎らしいかなと思います」と語った。
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