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矢崎広、“憧れ”の田中圭と2人芝居「全力で圭さんとぶつかれるっていうところは、後輩としてすごく楽しみ」

エンタメ
2026-07-25 07:30
矢崎広、“憧れ”の田中圭と2人芝居「全力で圭さんとぶつかれるっていうところは、後輩としてすごく楽しみ」
矢崎広  撮影/田中達晃(Pash) (C)ORICON NewS inc.
 俳優の田中圭が、7月31日から東京・仙台・名古屋・上田・大阪の5都市で上演される鈴木おさむ氏の書き下ろし新作舞台『母さん、ラブソングです。』の主演を務める。2011年の『芸人交換日記』から始まった鈴木氏と田中の企画シリーズ第4弾となる今回は、21年『もしも命が描けたら』以来、約5年ぶりのタッグとなる。今回、兄弟役として2人芝居の相手役となるのは事務所の後輩・矢崎広。公私ともに仲がいいという2人が、本作にかける思いを語った。(インタビュー全3回/2回目)

【写真】矢崎広とWバースデー祝う“新鮮”な金髪メッシュ姿の田中圭

■矢崎広「稽古場で鈴木おさむ×田中圭の芝居が一体どう作られているんだろう…現場に入れることもすごく楽しみ」

――矢崎さんは、鈴木おさむ×田中圭は特別な存在だという話を伺いました。これまでの3作もご覧になったそうですが、今回のお話についてはいかがですか?

【矢崎】僕、それこそ1作目の『芸人交換日記』を見て、ほんとに大感動しまして。すごい素晴らしい作品だなと思って、そこからおさむさんと圭さんを追いかけて、全作見ているんですけど…大ファンなんですね。

 大ファンが高じて、圭さんとご飯をご一緒した時に、「ぜひともあのシリーズに出たい」と相談したところ、おさむさんとご飯の機会を作っていただいて。という流れで、今作が決まったっていう経緯があるんです。その流れで2人芝居になったんですけれども、僕が大感動した『芸人交換日記』も2人芝居どころか多い作品だったので、「これは運命みたいなもの感じるぞ」と、僕は勝手に思っております(笑)。だから、圭さんと『芸人交換日記』みたいなことやりたいなっていうのが最初の印象でした。

 全力で圭さんとぶつかれるっていうところは、後輩としてすごく楽しみだなと思っています。なんかいろんな楽しみがあるんですけど、稽古場で鈴木おさむ×田中圭の芝居が一体どう作られているんだろう、というところの現場に入れることもすごく楽しみ。どういう話し合いが重ねられて、あんな素晴らしい作品が作られているんだろうなっていうところも含めて、この現場入りはすごい楽しみだなと思っています。ファンみたいになっちゃってますけど(笑)。

――実際の稽古も楽しみですね。

【矢崎】はい!僕は、楽しみにしているんですけど…(圭さんからおさむさんの脚本は)せりふが多いとか、ハードルが高いとか、なんかすごい脅かされて、ネガティブなことばっか言われるんで…(笑)。

■矢崎広「同じ事務所の先輩と後輩だからこそ踏み込めることもあるかもしれない」

――同じ事務所の先輩後輩ということですが、普段のお2人の関係性について聞かせていただけますか?

【田中】同じ事務所で。うちは結構、事務所のみんなで集まる機会が多いので、普段あんまり交流がなくても、顔合わせる機会が多いんですよね。だから家族や親戚とまではいかなくても、なんか身内感はあるんです。その中でも(矢崎は)ずっと長いんで、昔は一緒に遊んだりとか、ご飯行ったりとか。事務所の後輩の中では、お互い時間を共にしてきてる後輩の1人ですね。

――矢崎さんからご覧になって、田中さんはどのような先輩ですか?

【矢崎】事務所に入って右も左もわかんない時に、本当に面倒見てもらった先輩っていう感じで。ご飯連れてってもらったりとか、一緒にカラオケしたりとかする中で、すごく僕的にはすごい慕ってる先輩で。圭さんが忙しくなってから、最近はなかなかご飯とか行けてないですけど、それでも圭さんの作品はずっと見てきていますし、ずっと追いかけている。追いかけても追いつけない、自分の先を走ってくれるすごい先輩だなと思っております。

――こういった形で、作品で2人ががっつりぶつかり合うっていうのは?

【矢崎】(今まで)ないです。

【田中】楽しみでもあります。やっぱり事務所の後輩だし、矢崎という人自体は、初めましての人よりは知っているので、アドバンテージと言いますか。しかも2人(芝居)だし。いい関係性のまま、最後まで進めたらいいなとは思いますけど、わかんないですからね。もしかしたら喧嘩するかもしれない(笑)。逆にすごく仲良くなるかもしれないし。未知な部分が多いから、楽しみの方が強いですね。

【矢崎】僕も圭さんと同じです。同じ事務所の先輩と後輩だからこそ踏み込めることもあるかもしれないし、生まれるものがあるんじゃないかなと思うので。これは逆にお客さんからしても、すごく珍しいものを見られるんじゃないかなと思うんですよね。その関係値で芝居をするっていうこと自体が、なんか面白い企画になったなと思っております。

■田中圭「僕からしても矢崎が弟っていう役はありがたいな」

――兄弟役をということについてはいかがですか?

【矢崎】僕は兄のように慕っているつもりでいるので、そこは生かしていきたいなと思います。なんか今さら圭さんのことお兄ちゃんって呼べないとかはないので、なんかすっとそこは入れるような気がしています。

【田中】実際、兄弟だしね。お兄ちゃん。

【矢崎】そうですね。現実では、僕はお兄ちゃんで弟がいるんですけど。

【田中】だから兄弟の感じも、わからんではないわけじゃん。

【矢崎】そうか。圭さん。

【田中】俺1人っ子だから。

【矢崎】じゃあ初めての弟ですね。

【田中】おう(照)。僕の感覚ですけど、兄弟ってたぶん、家族であるから、結局兄と弟みたいな関係は一生変わらないわけじゃないですか、どうなっても。ホントさまざまな関係性があるから。でもそれって対人と人も結局一緒で。あんまり兄弟であることを僕は意識できないんですよね、1人っ子だから。兄弟であるっていうことがどういうことなのかわからないけれども、じゃあ普通の後輩よりは、より兄弟っぽい後輩ではあると思うから。長いんで、そういうところは生かすというか、結果、形に出てくるとは思うので。そういう意味で言うと、僕からしても矢崎が弟っていう役はありがたいなとは思います。

■舞台『母さん、ラブソングです。』

作・演出:鈴木おさむ
楽曲提供:平井大
出演:田中圭、矢崎広

7月31日~8月16日:東京芸術劇場プレイハウス
8月29日~30日:宮城・電力ホール
9月4日~6日:愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
9月12日~13日:長野・サントミューゼ大ホール
9月18日~22日:大阪・SkyシアターMBS

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