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ミス・ユニバース沖縄代表は20歳の三線唄者・ジョンソン ジャスミン 美魅さん、日米のバイレイシャルで差別を受けた経験を乗り越え「誰もが自分らしくいられる居場所を広げていきたい」

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2026-06-13 16:02
ミス・ユニバース沖縄代表は20歳の三線唄者・ジョンソン ジャスミン 美魅さん、日米のバイレイシャルで差別を受けた経験を乗り越え「誰もが自分らしくいられる居場所を広げていきたい」
ミス・ユニバース・ジャパン2026沖縄代表・ジョンソン ジャスミン 美魅
 世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2026年度の大会が6月23日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2026沖縄代表・ジョンソン ジャスミン 美魅さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。

【写真】三線を携えたジョンソン ジャスミン 美魅さん

■ミス・ユニバース・ジャパン2026沖縄代表・ジョンソン ジャスミン 美魅インタビュー

代表都道府県:沖縄県
名前:ジョンソン ジャスミン 美魅(じょんそん じゃすみん みみ)
職業:三線唄者
誕生日:西暦2005年12月12日(20歳)
出身地:沖縄県
身長:167cm
趣味:ソーイング、動物と遊ぶ事
特技:三線

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

セミファイナリストに選ばれたとき、何よりも嬉しかったのは沖縄のサッシュを身につけられることでした。
自分が沖縄代表としてこの舞台に立つのだという誇りと責任を感じると同時に、『沖縄から世界へ』という強い決意が芽生えました。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?

私を一言で表すと「体現者」です。
私は日本とアメリカにルーツを持つバイレイシャルとして生まれ、幼い頃は差別やいじめを経験し、自分自身を受け入れられない時期がありました。しかし、その経験を乗り越えた今だからこそ、「私たちのアイデンティティに制限はない」というメッセージを、自分の生き方で示していきたいと考えています。自分らしく生きる瞬間こそが、人が最も美しく輝く瞬間だと信じています。このプラットフォームを通して、生きづらさを感じている人に「あなたはそのままで価値がある」ということを伝え続けていきます。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

幼い頃の私は、チャレンジすることが大好きで、とても負けず嫌いな子どもでした。
興味を持ったことには何でも挑戦していましたが、今でも鮮明に覚えているのが「逆立ちチャレンジ」です。体育の授業でうまくできなかったことが悔しくて、家に帰ってから何度も何度も練習しました。母に「もう寝なさい」と言われるまで続けていたほどで、その時から、できるようになるまで諦めない性格だったのだと思います。

――あなたのチャームポイントを教えて下さい。

私のチャームポイントはカーリーヘアです!
昔は周りとの違いに悩み、受け入れられなかった時期もありましたが、今では自分らしさを象徴する大切な個性だと感じています。この髪はアレンジの幅が広く、緩やかなカールからしっかりとしたカールまで自由に表現できます。丁寧にセットすると3時間ほどかかることもありますが…その分、ステージ上でも強い存在感を放ってくれます。歩くたびにポンポンと揺れるこの髪型が、今はとても大好きです!

――今までで1番頑張ったことを教えて下さい。

今までで一番頑張ったことは、高校受験です。
私は中学2年生の頃から不登校になり、将来への不安の中で高校受験に向き合うことになりました。しかし、自分に合った環境の中でできることを一つずつ積み重ね、学校に通えない状況でも努力を続けた結果、推薦で合格することができました。不安の中でも歩みを止めなかった自分を、今は誇りに思っています。

――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい。

特定の憧れている人物はいませんが、どんな状況でも前に進み続ける力を持つ人に惹かれます。
失敗をしても諦めず、何度でも挑戦し続ける。そして、その過程さえも楽しみながら自分の力に変えていける――そんな在り方に憧れています。私自身も、どんな壁に直面しても歩みを止めず、挑戦し続けられる人でありたいと考えています。

――あなたに取ってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか?

多様な声を力に変えられる人こそが、本当のオピニオンリーダーだと思います。
多くの人がいるということは、それだけ多様な意見があるということ。たとえ自分と異なる考えであっても、相手の意見を受け止め、尊重できる姿勢が大切だと思います。そのような環境があるからこそ、人は安心して自分の意見を発信できるようになり、より良い対話や新しい価値が生まれていくのだと考えます。

――今世界中で様々な問題が起きていますが、特にどんな問題に関心がありますか?

今、世界中で起きている問題の中で、私が最も関心を持っているのは戦争です。
私は沖縄で生まれ育ち、毎年6月23日の「慰霊の日」は、県民にとってとても大切な日です。平和学習や巡礼を通して、実際に戦争を体験された方々のお話を聞く機会があります。その中で強く感じるのは、「二度と同じ悲劇を繰り返してはならない」という切実な想いです。体験者の方々は、勇気を振り絞り、声を震わせながら戦争の現実を伝えてくださいます。そして、その傷は今も残り続けています。
しかし、世界では今もなお戦争が続いています。だからこそ私は、体験者の声や想いを受け取り、それを次の世代、そして世界へと伝えていく役割を担いたいと考えています。大きな傷を経験した日本だからこそ、平和の大切さを発信し、対話を通じて世界に働きかける存在になれると信じています。

――あなたがミス・ユニバースになったら何をしたいですか?

ミスユニバースになったら、生きづらさを感じている人々に「あなたはそのままで価値がある」というメッセージを伝え続けたいです。
私は日本とアメリカにルーツを持つバイレイシャルとして生まれ、差別やいじめを経験し、自分らしく生きることに難しさを感じてきました。しかし、昨年ミスユニバースジャパンに挑戦したことで、初めて心の底から「このルーツで生まれてよかった」と思えるようになりました。私たちのアイデンティティに制限はありません。自分らしくいる瞬間こそが、最も美しく輝く瞬間だと信じています。
ミスユニバースとして、その想いを世界に発信し、誰か一人でも多くの人の心に寄り添い、そっと支えられる存在になりたいです。

――将来の夢、今後について教えて下さい

将来の夢は、不登校の子どもたちが通う「青少年支援センター」の存在をより多くの人に知ってもらい、そのような居場所を増やしていくことです。
私自身、学校に通えなくなった時期にこの場所に支えられました。学びを諦めずにいられる環境があるだけで、未来は大きく変わると実感しています。学ぶ場所は一つの形である必要はありません。その人がその人らしく、安心して過ごせる場所こそが本当の学びの場だと思います。
だからこそ私は、誰もが自分らしくいられる居場所を広げていきたいと考えています。

――ミス・ユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

ミスユニバース日本大会に向けて、この過程を全力で楽しみたいです!
自分らしさを大切にしながら、ステージで輝けるよう日々努力を重ねていきます。そして、世界大会への切符を掴むために、常に自分を磨き続けていきたいです。大会当日を心から楽しみにしています!!

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