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戦場カメラマン・渡部陽一、戦場で見た“生きること”の本質 過酷な現場を見続けてきたからこその思い

エンタメ
2026-06-13 11:05
戦場カメラマン・渡部陽一、戦場で見た“生きること”の本質 過酷な現場を見続けてきたからこその思い
『東出昌大の野営デトックス』に出演する渡部陽一(C)朝日放送テレビ (C)AbemaTV, Inc.
 戦場カメラマンの渡部陽一が、ABEMAオリジナル番組『東出昌大の野営デトックス』で、自身が世界各地の戦場取材を通じて感じてきた“生きること”の本質について語った。

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 同番組は、5年前から山奥で暮らす俳優の東出昌大が、都会で活動する著名人を野営地に招き、一泊二日の野営生活をともに過ごすドキュメント。ABEMA限定配信の#6には、編集者実業家の箕輪厚介と渡部がゲスト出演した。

 野営生活の中で人生観について語り合う場面では、渡部が東出の山での暮らしに触れ、「前線で立っていたたくさんの家族、僕と同年代の方々、子供たち、あの出会った感覚と重なります」とコメント。「世界中の戦場で出会ってきたたくさんの方々が口にしていた『やりたいことをやれること』。自由にやりたいことをやれること。これこそ『生きる』そのものだと感じています」と、過酷な現場を見続けてきたからこその思いを明かした。

 一方、箕輪は「生きるってなんだろう」という問いに対し、「僕は“100年間の思い出づくり”っていう風にしたんですよね」と独自の価値観を披露。「思い出づくりだと思うと、めちゃめちゃ辛いこととか、それこそ週刊誌に色々書かれて悲しい思いをしたとかも、その瞬間はめっちゃ大変でも、“思い出だったな”って」と本音を語った。

 また、東出は山暮らしや狩猟を通じて得た考えにも言及。「生きとし生けるものって、やっぱり生き物を殺して食べているので、残酷なんですけど…。飯を食うっていうこととか“正常な残酷さ”をもう一回教えてくれる」と語り、人間社会の残酷さとの違いについても持論を展開した。

 さらに東出は、自身が田舎へ移住する決断を下すまでの葛藤も告白。「人間って今までの自分の選択を“間違ってなかった”って思いたいんです」と振り返りながら、多様な生き方に踏み出す難しさについて語った。

 大自然の中で交わされた3人の対話では、それぞれ異なる人生経験から導き出した価値観が交錯。渡部の重みのある言葉をはじめ、「生きること」や「幸せ」の本質について考えさせられる濃密な時間となった。

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