エンタメ
2026-05-29 05:41
2025年春、東京ドームで開催されたロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスによるMLB(メジャーリーグベースボール)日本開幕戦。その熱狂の裏側に迫るドキュメンタリー映画『ホームカミング:MLB東京シリーズ』が、7月10日よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかで公開されることが決定した。あわせて、メインポスタービジュアルと本予告映像も解禁された。
【動画】日本の野球文化の原風景を映し出す予告編
本作は、大谷翔平、山本由伸ら日本人メジャーリーガーたちが母国で迎えた歴史的な開幕戦を軸に、彼らを育んだ日本独自の野球文化を見つめるドキュメンタリー。MLBも制作に協力し、単なるスポーツイベントの記録にとどまらず、日本社会に深く根付く野球への愛と、その継承の物語を描き出す。
解禁されたポスタービジュアルには、満員の観客で熱気に包まれた東京ドームを俯瞰で捉えた光景が広がる。グラウンドにはドジャースとカブスの選手たちが並び、大型スクリーンには大谷翔平の姿が映し出されている。上部には「ヒーローを育てた国の野球を、あなたは知っているか・・」というコピーが添えられ、世代から世代へと受け継がれてきた野球愛という本作のテーマを印象づけている。
本予告では、日本人メジャーリーガーたちを育てた“原風景”が次々と映し出される。大阪の少年野球チームで練習に励む子どもたち、黙々と道具を仕立てるバット職人、古いグローブをよみがえらせるグローブ職人、店頭のグローブを真剣なまなざしで見つめる少年――。そこには、野球をプレーする人だけでなく、支え、受け継いできた人々の思いが刻まれている。
野球を通じて世界の舞台で活躍することになったヒーローたちは、子どもたちにとってもあこがれの存在。ひとりの少年は「プロ野球選手でホームラン王になって、メジャーで大谷翔平を超えたい」と胸に秘めた思いを語る。球場に足を運び応援する人、自宅のテレビで応援する人、居酒屋で大勢の客と一緒に観戦する人など、それぞれの形で野球を愛する人々の姿が映し出される。その熱いまなざしの先に映るのは、5人の日本人メジャーリーガーたちの母国での雄姿だ。
2025年の東京で世界が目撃したのは、単なる試合ではなく、日本と野球の深い結びつき。地元出身のヒーローたちが、自らの夢が始まった場所へと“帰郷”する姿を通じて、日本における野球文化の奥行きに迫る一作となっている。
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