エンタメ
2026-05-18 05:30
十三代目市川團十郎白猿の襲名を追ったドキュメンタリー映画『襲名』が、9月に公開されることが決定した。本作では、十三代目市川團十郎白猿の襲名披露公演の舞台裏に密着。コロナ禍による2年半の延期を乗り越え、ようやく実現した歴史的な瞬間を記録した。監督は三池崇史が務める。
【動画】映画『襲名』特報映像
本作は、「第79回カンヌ国際映画祭」開催中の現地時間17日、フランス・カンヌのJWマリオットカンヌで行われたK2 Picturesのラインナップ発表記者会見で発表されたもの。会見では、特報映像も世界初解禁された。
バイオレンスからコメディ、SF、時代劇まで、国内外でジャンルを問わず数多くの話題作を手がけてきた三池監督にとって初のドキュメンタリー映画となる。
歌舞伎界の名門・市川家における最大の節目である「襲名」。カメラが捉えるのは、日本の伝統芸能・歌舞伎における名跡継承という、極めて私的でありながら公共性も帯びた瞬間。3年以上におよぶ撮影期間を通じて、市川團十郎の姿から「継承」と「個」の葛藤を描き出す。
また、襲名披露公演の祝幕を担当したのは、世界的アーティストの村上隆。村上と團十郎の縁を結んだ三池監督の手によって、その創作過程も映し出される。
三池監督は「十三代目市川團十郎白猿とは何者なのか?シンプルに問い直したいと思う」とコメント。「怯むことなく自分にも周りにも厳しく歌舞伎を磨き、同時に次なる團十郎を育むという重責を負い舞台に立ち続ける男の葛藤や孤独を記録してみた」と、本作に込めた思いを明かした。
さらに「團十郎白猿の歌舞伎は、ただの歌舞伎ではない。エンターテイメントの正体に迫る。これは、そんな記録映画です」と語っている。
團十郎は「長きにわたり代々受け継がれてきた團十郎の名が、映像作品として後世に残されますことを、誠にありがたく、光栄に存じます」とコメント。三池監督による映像化に期待を寄せた。
また、カンヌで発表されたことについても「本作が海外より発信されることにも、深い意義を感じております」と言及。映画『国宝』が世界的に注目を集めていることにも触れながら、「日本の伝統文化である歌舞伎が広く海外の皆さまに知られ、エンターテインメントとしても親しまれておりますことを、歌舞伎俳優の一人として大変うれしく存じます」と思いを語った。
一方で、自身にとっての襲名については「今なお極めて重責を伴うもの」とし、「そのような側面も含め、皆さまにどう受け止めていただけるのか、身の引き締まる思いとともに、拝見できる日を心より楽しみにしております」と結んでいる。
■監督:三池崇史のコメント
十三代目市川團十郎白猿とは何者なのか?
シンプルに問い直したいと思う。團十郎白猿が放つ圧倒的な「美」の謎に迫りたい。
令和という生温い泥沼。怯むことなく自分にも周りにも厳しく歌舞伎を磨き、同時に次なる團十郎を育むという重責を負い舞台に立ち続ける男の葛藤や孤独を記録してみた。
「感動」などという薄っぺらな言葉から解放されたいと願っている貴方の魂を射抜く魔の眼力をスクリーンでお楽しみいただきたい。團十郎白猿の歌舞伎は、ただの歌舞伎ではない。エンターテイメントの正体に迫る。これは、そんな記録映画です。
■主演:市川團十郎のコメント
長きにわたり代々受け継がれてきた團十郎の名が、映像作品として後世に残されますことを、誠にありがたく、光栄に存じます。三池監督の手により、どのようなかたちで映像化されるのか、今から大きな期待を抱いております。
また、本作が海外より発信されることにも、深い意義を感じております。現在、映画『国宝』が世界的に注目を集めておりますように、日本の伝統文化である歌舞伎が広く海外の皆さまに知られ、エンターテインメントとしても親しまれておりますことを、歌舞伎俳優の一人として大変うれしく存じます。
一方で、このたびの團十郎襲名は、現実の世界におけるものであり、私自身にとりましては、今なお極めて重責を伴うものでございます。そのような側面も含め、皆さまにどう受け止めていただけるのか、身の引き締まる思いとともに、拝見できる日を心より楽しみにしております。
市川團十郎、ディズニーを“ひとり”で訪れる理由 長男が明かした父の意外な行動「チケットを取って園内をがぁーっと」
市川團十郎、旅立つ直前に…父の“最初で最後の言葉”明かす「病室から手紙で来て…初めて」
市川團十郎、まるで“料理本の表紙”10皿並ぶ豪華朝食に絶賛する声「ボリューム満点ですね」「定食屋さんみたい」
市川團十郎「麗禾と勸玄から麻央へ、私からも」 亡き妻・小林麻央さんへの“母の日”のプレゼントを紹介
市川團十郎、娘の堀越麗禾と「合作」ポスターを披露 個展を開催…「とても素敵でした」の声
【動画】映画『襲名』特報映像
本作は、「第79回カンヌ国際映画祭」開催中の現地時間17日、フランス・カンヌのJWマリオットカンヌで行われたK2 Picturesのラインナップ発表記者会見で発表されたもの。会見では、特報映像も世界初解禁された。
バイオレンスからコメディ、SF、時代劇まで、国内外でジャンルを問わず数多くの話題作を手がけてきた三池監督にとって初のドキュメンタリー映画となる。
歌舞伎界の名門・市川家における最大の節目である「襲名」。カメラが捉えるのは、日本の伝統芸能・歌舞伎における名跡継承という、極めて私的でありながら公共性も帯びた瞬間。3年以上におよぶ撮影期間を通じて、市川團十郎の姿から「継承」と「個」の葛藤を描き出す。
また、襲名披露公演の祝幕を担当したのは、世界的アーティストの村上隆。村上と團十郎の縁を結んだ三池監督の手によって、その創作過程も映し出される。
三池監督は「十三代目市川團十郎白猿とは何者なのか?シンプルに問い直したいと思う」とコメント。「怯むことなく自分にも周りにも厳しく歌舞伎を磨き、同時に次なる團十郎を育むという重責を負い舞台に立ち続ける男の葛藤や孤独を記録してみた」と、本作に込めた思いを明かした。
さらに「團十郎白猿の歌舞伎は、ただの歌舞伎ではない。エンターテイメントの正体に迫る。これは、そんな記録映画です」と語っている。
團十郎は「長きにわたり代々受け継がれてきた團十郎の名が、映像作品として後世に残されますことを、誠にありがたく、光栄に存じます」とコメント。三池監督による映像化に期待を寄せた。
また、カンヌで発表されたことについても「本作が海外より発信されることにも、深い意義を感じております」と言及。映画『国宝』が世界的に注目を集めていることにも触れながら、「日本の伝統文化である歌舞伎が広く海外の皆さまに知られ、エンターテインメントとしても親しまれておりますことを、歌舞伎俳優の一人として大変うれしく存じます」と思いを語った。
一方で、自身にとっての襲名については「今なお極めて重責を伴うもの」とし、「そのような側面も含め、皆さまにどう受け止めていただけるのか、身の引き締まる思いとともに、拝見できる日を心より楽しみにしております」と結んでいる。
■監督:三池崇史のコメント
十三代目市川團十郎白猿とは何者なのか?
シンプルに問い直したいと思う。團十郎白猿が放つ圧倒的な「美」の謎に迫りたい。
令和という生温い泥沼。怯むことなく自分にも周りにも厳しく歌舞伎を磨き、同時に次なる團十郎を育むという重責を負い舞台に立ち続ける男の葛藤や孤独を記録してみた。
「感動」などという薄っぺらな言葉から解放されたいと願っている貴方の魂を射抜く魔の眼力をスクリーンでお楽しみいただきたい。團十郎白猿の歌舞伎は、ただの歌舞伎ではない。エンターテイメントの正体に迫る。これは、そんな記録映画です。
■主演:市川團十郎のコメント
長きにわたり代々受け継がれてきた團十郎の名が、映像作品として後世に残されますことを、誠にありがたく、光栄に存じます。三池監督の手により、どのようなかたちで映像化されるのか、今から大きな期待を抱いております。
また、本作が海外より発信されることにも、深い意義を感じております。現在、映画『国宝』が世界的に注目を集めておりますように、日本の伝統文化である歌舞伎が広く海外の皆さまに知られ、エンターテインメントとしても親しまれておりますことを、歌舞伎俳優の一人として大変うれしく存じます。
一方で、このたびの團十郎襲名は、現実の世界におけるものであり、私自身にとりましては、今なお極めて重責を伴うものでございます。そのような側面も含め、皆さまにどう受け止めていただけるのか、身の引き締まる思いとともに、拝見できる日を心より楽しみにしております。
関連記事
市川團十郎、ディズニーを“ひとり”で訪れる理由 長男が明かした父の意外な行動「チケットを取って園内をがぁーっと」
市川團十郎、旅立つ直前に…父の“最初で最後の言葉”明かす「病室から手紙で来て…初めて」
市川團十郎、まるで“料理本の表紙”10皿並ぶ豪華朝食に絶賛する声「ボリューム満点ですね」「定食屋さんみたい」
市川團十郎「麗禾と勸玄から麻央へ、私からも」 亡き妻・小林麻央さんへの“母の日”のプレゼントを紹介
市川團十郎、娘の堀越麗禾と「合作」ポスターを披露 個展を開催…「とても素敵でした」の声
