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山里亮太“赤メガネ食堂”誕生の経緯 現地で実感「これを継続しなきゃいけない」

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2026-05-04 15:10
山里亮太“赤メガネ食堂”誕生の経緯 現地で実感「これを継続しなきゃいけない」
『Unity for Action 日本・フィリピン友好年 記念事業(国交正常化70周年) ~小児がんを救え!笑顔を創る国際協働~』の模様
 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が4月22日、東京・日経ホールで開催された『2026年度4月例会 「Unity for Action 日本・フィリピン友好年 記念事業(国交正常化70周年) ~小児がんを救え!笑顔を創る国際協働~」』に山里が出席し、赤メガネ食堂誕生の経緯や支援への思いを語った。

【写真】赤メガネ食堂への思いを語った山里亮太

 2024年8月、NPO法人「アクション」とタッグを組み、フィリピンの公立学校内に給食センターと食堂を開設。現地の子どもたちに栄養ある給食を提供している。この日のイベントでは、まずフィリピンを拠点に活動する「アクション」代表の横田宗氏が登壇し、1994年から続けている自身の児童支援活動について説明。その後、両者の出会いが明かされた。

 出会いは、2023年11月。JICA(独立行政法人国際協力機構)の取材で現地を訪れた山里が、横田氏の活動に触れたことがきっかけ。そのなかで、なぜ山里とタッグを組むことになったのか。ここで山里が登場し、寸劇形式で当時の様子を再現した。

 フィリピンの現状を知った山里は、横田氏に「すみません……なんという言葉の選び方をしていいのか分からないですが、今自分の中にある思いを言うとこうなるんですけど……僕に何かできることはないですか?」と自身の思いを吐露。横田氏が「本気ですか?」と山里の思いを確認したうえで、本プロジェクトが始動した。寸劇を終えた山里は「皆さん急に『何が始まったんだろう?』と思われたかもしれません」と笑いを起こしつつ、驚くべきスピードでプロジェクトが進行したと振り返った。

 横田氏が帰国するたびに打ち合わせを重ねるだけでなく、山里自身も再度現地に足を運び、現状を視察。貧困地域に住む子どもたちの栄養失調の問題を給食支援という形で改善すべく、校長や市長ら地元の協力を得ると、校内の廃墟スペースに「赤メガネ食堂」をオープンさせた。

 赤メガネ食堂は、約3000人の児童がいるマニラ首都圏の小学校に建設。山里がキッチンの建設費用を拠出し、給食費は企業や個人のサポートで賄っているとのこと(給食費5500円/月/1人)。家賃や光熱費は自治体が負担。スポンサーについた企業からは、物資の提供もあるという。また、給食を提供する対象は、児童全員の健康診断を行い、栄養状態の悪かった児童100人が対象となる(200人まで拡大予定)。

 実際にオープン日に赤メガネ食堂に立ち会ったという山里は「一人ひとりが笑顔で受け取ってくれて、『ありがとう』と言ってもらえて、本当にうれしかったです。でも、その笑顔を見て思ったのが、『これを継続しなきゃいけない』ということです。もうスタートに立ったので、浮かれるわけにはいかない。この子たちの笑顔をどれだけ長く保てられるのか、そしてこの笑顔と成果を持って、他のところに食堂を作るために、自分がどう関われるのか、プレッシャーも感じました」と口にした。

 一歩踏み出したことで感じた変化も。「やる・やらない選択肢に対して『やる』しか取らないようにしたら、人生が豊かになりました」と山里。続けて、「やらない」を選べば傷を負わないが、得るものもない。一方、「やる」を選んで成功すれば得るものがあり、たとえ傷を負っても「その傷を治すうえで考えたことが、別のところでは武器になることに気づいた」と語った。

 さらにフィリピンでの経験から「やる」「やらない」の選択肢があること自体が実は贅沢であると気づいたと述べ、「そのありがたい選択肢に対して、『なぜお前はやらないを取れるんだ』と、自分を戒めて『やる』を繰り返していると、たくさんの出会いがあった」と思いを述べた。山里が語ることに拍手が起こる一幕では「すみません。なかば拍手のカツアゲのようなことをしてしまいました!」と冗談を飛ばし、笑いを誘う場面もあった。

 終盤には、今後の活動予定として、フィリピンやASEANの子どもたちが、日本のスポーツ強豪校に留学できる仕組みを作っていきたいと紹介。

 最後に山里は「皆さんに話を聞いてもらいながら、『そうだ。自分はこういうことをやろうと思っていたんだ』と再確認ができましたし、また前に進むこともできたので、感謝しかないです。赤メガネ食堂はまだスタートした段階で、なんとかこれを続けていきたいなと頑張っております。今日話を聞いて、『どんなかたちでもいいから関わってみようかな』と思った方、少しでもいいのでお力をお貸しいただければなと思います。今日はこのような貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました」と締めくくった。

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