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VTuber事務所「ぶいすぽっ!」 誹謗中傷を行った人物を特定→損害賠償請求訴訟で勝訴 「当て字」での権利侵害行為も「その責任を逃れることはできません」【全文】

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2026-04-10 14:05
VTuber事務所「ぶいすぽっ!」 誹謗中傷を行った人物を特定→損害賠償請求訴訟で勝訴 「当て字」での権利侵害行為も「その責任を逃れることはできません」【全文】
ぶいすぽっ!
 VTuber事務所「ぶいすぽっ!」を運営するバーチャルエンターテイメントが10日、公式サイトを更新。所属タレントに対する誹謗中傷行為等への対応状況について報告した。

【Xより】誹謗中傷に対する対応を長文で報告したVTuber事務所「ぶいすぽっ!」【全文】

 タレントの「花芽なずな」について「名指しした誹謗中傷を行い、社会的評価を不当に貶め、また人格的な尊厳を侵害する行為を行っていた人物につき、裁判をもって発信者情報開示請求を行い、特定いたしました」と発表。「特定した同人との間で交渉を行いましたが、十分な謝罪及び示談内容の提示が得られなかった結果、その交渉を打ち切って東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟を提起し、この度、勝訴判決を得ることができました」と説明した。

 今回の事例では「誹謗中傷に当たる文言を直接記載するのではなく、『当て字』を使用しておりました」としつつ「文脈や前後の投稿、ハッシュタグなども含めて誹謗中傷の対象者を特定したり、その誹謗中傷の投稿内容を合理的に推認することができる場合には、当然ながらその責任を逃れることはできません」と注意喚起を行った。

 また、その他にも複数の類似案件や、性的イラストによる著作権侵害事例についても、投稿者やサイト運営者、プロバイダ、プラットフォーマー等に対する複数の裁判、交渉等を並行して進めているとし、「今後も、同様の裁判手続き及び損害賠償請求等(ケースにより刑事手続きを含みます。)を実施して参ります」と伝えた。

【全文】
ぶいすぽっ!所属タレントに対する誹謗中傷行為等への対応状況について
平素よりぶいすぽっ!を応援いただき、誠にありがとうございます。
誹謗中傷行為、ストーカー行為、その他の攻撃的行為から、当社所属チームメンバー、タレント及び従業員の権利を守るために設置した「誹謗中傷対策委員会」の活動に関し、以下のとおり報告いたします。

●「花芽なずな」に対する誹謗中傷行為を行った人物の特定と示談について
SNSにおいて、ぶいすぽっ!所属タレントである「花芽なずな」を名指しした誹謗中傷を行い、社会的評価を不当に貶め、また人格的な尊厳を侵害する行為を行っていた人物につき、裁判をもって発信者情報開示請求を行い、特定いたしました。
そのうえで、特定した同人との間で交渉を行いましたが、十分な謝罪及び示談内容の提示が得られなかった結果、その交渉を打ち切って東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟を提起し、この度、勝訴判決を得ることができました。
また、この勝訴判決において認められた損害金についても、遅延損害金を含め、その全額の回収に成功しております。

なお、この人物が行った投稿は、誹謗中傷に当たる文言を直接記載するのではなく、「当て字」を使用しておりました。
しかしながら、「当て字」や「伏せ字」(例えば、「A 氏」、「〇す」など)を使用したとしても、文脈や前後の投稿、ハッシュタグなども含めて誹謗中傷の対象者を特定したり、その誹謗中傷の投稿内容を合理的に推認することができる場合には、当然ながらその責任を逃れることはできません。
このような「当て字」や「伏せ字」を使用した権利侵害行為についても、典型的な名誉毀損行為や侮辱行為はもちろん、いわゆる「荒らし行為」等の執拗な投稿・コメントの連投行為、プライバシー権侵害行為、脅迫行為などと同様、厳しく対応して参ります。

●その他の活動について
誹謗中傷対策委員会として、上記案件のほか、複数の類似案件(SNSやウェブサイトにおける、ぶいすぽっ!所属タレントに対する誹謗中傷行為等)や、性的イラストによる著作権侵害事例についても、投稿者やサイト運営者、プロバイダ、プラットフォーマー等に対する複数の裁判、交渉等を並行して進めており、今後も、同様の裁判手続き及び損害賠償請求等(ケースにより刑事手続きを含みます。)を実施して参ります。
また、現在も、いくつかの案件について既に本人を特定のうえ、裁判外及び裁判上での損害賠償請求などを実施しているところです。

以上のような成果が得られたのは、ぶいすぽっ!及び所属タレントに対する誹謗中傷行為等を心配し、応援いただいたファンの皆様のご協力あってのことと存じます。改めて、皆様にお礼申し上げます。

誹謗中傷対策委員会の活動はもちろん、皆様に魅力的なキャラクター・コンテンツを安心して楽しんでいただくための各種施策、また、被害にあってしまったタレントに対するケアにつきましても、引き続き、全力で取り組んで参ります。

応援してくださるファンの皆様、関係者様におかれましては、今後も変わらぬご愛顧とご理解を、よろしくお願い申し上げます。

2026 年 4 月10日(金)
株式会社バーチャルエンターテイメント
誹謗中傷対策委員会

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