エンタメ
2026-03-30 15:01
大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)に出演する俳優の吉岡里帆と白石聖が29日、滋賀県立文化産業交流会館(米原市)のイベントホールで行われたトークライブに登壇した。2人は地元の伝統織物「浜ちりめん」の着物姿で登場し、会場からは大きな歓声が上がった。
【画像】春の北びわ湖観光開きやトークライブの模様
同作で吉岡は、主人公・木下小一郎長秀(仲野太賀)の正妻・慶(ちか)役で、この日放送された第12回に初登場。白石は小一郎の幼なじみ・直(なお)役として第1回から第8回まで出演した。
現在の撮影状況について、吉岡が「今まさに長浜にいるシーンを撮影しています」と明かした。一方、白石は「撮影が終わってもこうして呼んでもらえてうれしい」と笑顔を見せた。
この日の着物について吉岡は「慶のミステリアスなイメージに合わせて紫の入った柄を選びました。朝から着ていても疲れにくいです」と説明。白石は「直の青や白のイメージとはあえて違うものを選びました」と語り、吉岡も「かっこよさと可憐さが同居していますね」と称えた。
2人はイベント前、長浜港で行われた「春の北びわ湖観光開き」にも参加。吉岡は「湖が開きそうだなと思いながら黄金の鍵を湖に投げ入れました」と振り返り、「10年前、『あさが来た』の時にも参加していて、学生時代にアルバイトをしていた場所でのイベントでもあり、感慨深いものがありました。こうして大河ドラマでも参加できて光栄です」と語った。
白石は長浜について「今回で3度目。到着した瞬間にデジャブを感じました」と明かし、「人力車で町を巡ったのが印象的で、またプライベートでも訪れたい」とコメント。さらに、直の象徴でもある風車を手にしたファンの姿に「ジーンとしました。役名で呼ばれるとうれしい」とほほ笑んでいた。
ともに大河ドラマ初出演となる2人。白石は「準備期間が短く、皆さんとの間に溝ができないか不安でした」と振り返りつつ、「直はオリジナルキャラクターで正解がない。脚本に素直に向き合おうと思いました」と語った。
一方の吉岡は「大河に出たいと思っていてもなかなか声がかからず、簡単ではないと感じていました」と吐露し、「今回オファーをいただいた時はうれしくて泣きました。祖母にも“まだ出られへんの?”と言われていたので、本当にうれしかったです」と喜びをにじませた。
その一方で、「“直ロス”のタイミングでの登場ということもあり、まだ出てこないでほしいと思われているのではないかと不安もありました」と本音も明かし、「序盤は不穏な人物と思われるような描かれ方なので、視聴者の皆さんに受け入れていただけるのかなと緊張しています」と話した。
撮影現場では座長の仲野の存在が支えになっているという。吉岡は「ご自身のことで大変なはずなのに、常に全体を見てシーンを作ろうとしている。お互いにアドバイスし合いながら、より良くしていこうとしています」と信頼を寄せる。
白石も「直が物語から去った後も、視聴者の記憶に残る要素まで考えてくださっていた」と明かし、「柔軟に考えられる方で、安心して演じることができました」とかみしめた。
吉岡はさらに、「これまで豊臣秀長が大河ドラマの主人公にならなかったのが不思議。令和の時代に見ても心を打つ、一番正しいリーダーだと思います。秀吉を一途に支えた信念にも強く惹かれます」と語り、「太賀さんが演じることで、とても愛嬌のある人物になっている」と絶賛。
慶というキャラクターについては、「直と同じ髪型にならないように前髪を長めにして、色っぽさを出しました。本来は帯に扇子を差しますが、慶は刀を差しているんです」と細部へのこだわりも明かした。
「史実がほとんど残っていない人物なので、まずは秀長を深く理解することから慶を作り上げようと思いました。どこかでさまよっているような人物で、早く見つけてほしいと思っているのではないかと感じています。評判になって、お墓を見つけたいですね」と意気込みを語っていた。
最後に白石は「慶さんがどのように物語に関わっていくのか、小一郎との夫婦像がどう描かれるのか、視聴者としても楽しみ」と期待を寄せ、吉岡も「最終話まで観ていただくと、歴史に残る作品だと感じていただけると思います。直の残した言葉もこの先に受け継がれていくので、そこにも注目してほしい」と呼びかけた。
なおトークライブには、丹羽長秀役の池田鉄洋が司会として登壇。池田の無茶ぶりで白石が劇中の名せりふ「私って凄いな~、小一郎ならそう言うと思った」を披露し、会場を大いに沸かせる一幕もあった。
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現在の撮影状況について、吉岡が「今まさに長浜にいるシーンを撮影しています」と明かした。一方、白石は「撮影が終わってもこうして呼んでもらえてうれしい」と笑顔を見せた。
この日の着物について吉岡は「慶のミステリアスなイメージに合わせて紫の入った柄を選びました。朝から着ていても疲れにくいです」と説明。白石は「直の青や白のイメージとはあえて違うものを選びました」と語り、吉岡も「かっこよさと可憐さが同居していますね」と称えた。
2人はイベント前、長浜港で行われた「春の北びわ湖観光開き」にも参加。吉岡は「湖が開きそうだなと思いながら黄金の鍵を湖に投げ入れました」と振り返り、「10年前、『あさが来た』の時にも参加していて、学生時代にアルバイトをしていた場所でのイベントでもあり、感慨深いものがありました。こうして大河ドラマでも参加できて光栄です」と語った。
白石は長浜について「今回で3度目。到着した瞬間にデジャブを感じました」と明かし、「人力車で町を巡ったのが印象的で、またプライベートでも訪れたい」とコメント。さらに、直の象徴でもある風車を手にしたファンの姿に「ジーンとしました。役名で呼ばれるとうれしい」とほほ笑んでいた。
ともに大河ドラマ初出演となる2人。白石は「準備期間が短く、皆さんとの間に溝ができないか不安でした」と振り返りつつ、「直はオリジナルキャラクターで正解がない。脚本に素直に向き合おうと思いました」と語った。
一方の吉岡は「大河に出たいと思っていてもなかなか声がかからず、簡単ではないと感じていました」と吐露し、「今回オファーをいただいた時はうれしくて泣きました。祖母にも“まだ出られへんの?”と言われていたので、本当にうれしかったです」と喜びをにじませた。
その一方で、「“直ロス”のタイミングでの登場ということもあり、まだ出てこないでほしいと思われているのではないかと不安もありました」と本音も明かし、「序盤は不穏な人物と思われるような描かれ方なので、視聴者の皆さんに受け入れていただけるのかなと緊張しています」と話した。
撮影現場では座長の仲野の存在が支えになっているという。吉岡は「ご自身のことで大変なはずなのに、常に全体を見てシーンを作ろうとしている。お互いにアドバイスし合いながら、より良くしていこうとしています」と信頼を寄せる。
白石も「直が物語から去った後も、視聴者の記憶に残る要素まで考えてくださっていた」と明かし、「柔軟に考えられる方で、安心して演じることができました」とかみしめた。
吉岡はさらに、「これまで豊臣秀長が大河ドラマの主人公にならなかったのが不思議。令和の時代に見ても心を打つ、一番正しいリーダーだと思います。秀吉を一途に支えた信念にも強く惹かれます」と語り、「太賀さんが演じることで、とても愛嬌のある人物になっている」と絶賛。
慶というキャラクターについては、「直と同じ髪型にならないように前髪を長めにして、色っぽさを出しました。本来は帯に扇子を差しますが、慶は刀を差しているんです」と細部へのこだわりも明かした。
「史実がほとんど残っていない人物なので、まずは秀長を深く理解することから慶を作り上げようと思いました。どこかでさまよっているような人物で、早く見つけてほしいと思っているのではないかと感じています。評判になって、お墓を見つけたいですね」と意気込みを語っていた。
最後に白石は「慶さんがどのように物語に関わっていくのか、小一郎との夫婦像がどう描かれるのか、視聴者としても楽しみ」と期待を寄せ、吉岡も「最終話まで観ていただくと、歴史に残る作品だと感じていただけると思います。直の残した言葉もこの先に受け継がれていくので、そこにも注目してほしい」と呼びかけた。
なおトークライブには、丹羽長秀役の池田鉄洋が司会として登壇。池田の無茶ぶりで白石が劇中の名せりふ「私って凄いな~、小一郎ならそう言うと思った」を披露し、会場を大いに沸かせる一幕もあった。
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