エンタメ
2026-03-10 01:00
是枝裕和が監督・脚本・編集を手がけ、漫画家・藤本タツキの原作を実写映画化する『ルックバック』(2026年公開)が、北米の配給会社GKIDSとの合意により、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドで配給されることが決定した。
【画像】藤本タツキの原作書影
原作は、『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』などで知られる藤本タツキによる同名漫画。2021年に「少年ジャンプ+」で公開されると大きな話題を呼び、公開初日に250万以上の閲覧を記録。現在までに37の国と地域で出版されるなど、世界的な人気を獲得している。
2024年には押山清高監督による劇場アニメ版が公開され、興行収入20.4億円を記録。海外でも32の国と地域で上映されるなど、国内外で高い評価を受けた。
今回の実写映画版では、『万引き家族』(2018年)でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールを受賞した是枝監督がメガホンを取り、2026年公開を予定。すでに韓国、台湾での上映も決定しており、今回の北米・欧州での配給決定によってさらなる世界展開が期待される。
配給を担当するGKIDSは2008年設立の北米配給会社で、スタジオジブリ作品をはじめ、『君の名は。』『天気の子』(新海誠監督)、『未来のミライ』『おおかみこどもの雨と雪』(細田守監督)など、日本アニメーション作品の海外展開を数多く手がけてきた。アニメーション映画『ルックバック』の北米配給も担当した。
さらに『ラブ&ポップ』(庵野秀明監督)、『リンダ リンダ リンダ』(山下敦弘監督)、『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督、樋口真嗣監督)などの配給権も取得している。
また、日本映画として歴代興行収入1位となった『国宝』も現在北米で公開中。GKIDSが新たに手がける作品として、是枝監督の実写映画『ルックバック』も注目を集めそうだ。
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