エンタメ
2026-01-07 20:00
「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」が9日より復活上映されるにあたって、エレン・イェーガー役の梶裕貴、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈のインタビューが公開された。
【画像】…ギャグ漫画?(笑)エレン&ミカサ&アルミンが苦悶の表情
『進撃の巨人』は、原作は『別冊少年マガジン』(講談社)にて、09年から21年まで連載されていた諫山創氏によるダークファンタジー作品で、コミック累計発行部数が全世界で1.4億部を突破。テレビアニメは13年に放送開始となり、シリーズの最後を締めくくるテレビアニメ『進撃の巨人』The Final Season完結編 (後編)が23年11月に放送された。24年11月には、「進撃の巨人」The Final Season完結編(前編)(後編)をまとめた本作が公開され、観客動員数100万人を突破した。
■梶裕貴(エレン・イェーガー役)インタビュー
──多くのファンが作品を愛して引きずっているからこその再上映かと思いますが、そんなファンに向けてどう感じていますか?
梶:みんなの気持ちは、ひとつ!ありがとう、終わる終わる詐欺!いいぞ、もっとやれ!(笑)。
──アニメ最終回の放映から約2年が経ちます。エレンの、そして『進撃の巨人』という物語のラストシーンについて、捉え方や感じ方が変わった部分などはありますか?
梶:ありません。あのときに感じたものが全てだと思っています。
──『進撃の巨人』は世界的人気作品となりました。海外ファンからの反応が届いているかと思いますが、どのように受け取られていますか?
梶:感謝の気持ちでいっぱいです。作品の持つ力を──マンガ・アニメの持つ力を強く強く感じています。日本が誇る素晴らしいコンテンツだと思っていますし、今やエンタメという枠すら超え、世界の共通語となってきていると言っても過言ではないのではないでしょうか。壁や海といった「境界線から生まれてしまった隔たり」が、本作のドラマの軸。にも関わらず、作品に触れた人たちの間に仲間意識や共感が生まれ、むしろ積極的な交流を行う機会に繋がっているというのが、なんとも不思議で素敵なところだなと。だからこそ、担当キャラクターを演じる上での責任感はしっかりと持っていなくてはならないなと、心から感じていますね。
──梶さんは『進撃の巨人』を次世代に引き継いでいってほしいということを語られていますが、まだ作品を知らない層にアピールをするならば、どんな部分を魅力としてアピールしたいですか?
梶:この世界は残酷だ。そして、とても美しい。
■石川由依(ミカサ・アッカーマン役)インタビュー
──石川さんにとって、物語を生き抜いたミカサという女性はどんな存在として映っているのか改めて教えてください。
石川:悩み苦しみながらも、大切な人のために必死に戦い生き抜いたミカサは、私にとって、一番近くで人生を見守ってきた友であり、娘のように愛おしい存在です。戦いを終えた今は、「よく頑張ったね」と抱きしめてあげたいです。
──エレンの首を斬り、物語を終わらせるというミカサをアフレコで演じることについて、当時を振りかえってみてどのような印象ですか?また、放送から約2年が経過したことで感じ方は変化しましたか?
石川:ずっと帰ってきてほしいと願っていたエレンの人生を、自分の手で終わらせなければならない。そのときのミカサの気持ちを思うと、今でも泣きそうになります。それに加えて、私がこのシーンを演じてしまえば、エレンが死んで物語が終わってしまうということがとても苦しく、アフレコでは自然と涙が溢れ止まらなくなってしまいました。今までたくさんのキャラクターを演じさせていただいてきましたが、ここまで感情移入してしまったのは、長年共に歩んできたミカサというキャラクターだったからだと思います。
私にとって「進撃の巨人」は、声優人生と共にあったものでした。当時はそんな作品が終わりを迎えることに寂しさを感じていましたが、少し時間が経った今は、壮大な物語の完結を見届けることができたこと、自分が最後まで演じきることができたことは、本当に幸せなことだったなと感じています。
──ミカサのその後の人生について多くのファンの間でも考察が飛び交い続けています。石川さんはそういったファンの反応をどのように捉えていますか?
石川:ミカサのその後の人生に関しては、私も想像することしかできませんが、アニメで描かれた描写に関して、諫山先生に問いただしたい気持ちもあります(笑)きっと皆さんも、「これってもしかして…」と思うところがあるかもしれませんが、大切な人を失った彼女が、優しく穏やかな時間を過ごせた未来であったことを願って、そっとしておいてあげてください。
──ここまで作品を愛し続けてくれているファンに向けて、メッセージをお願いします。
石川:冗談で「最後最後詐欺だ!」なんて言ってきましたが、本心では“本当の最後”が来ないことを願っているので、再上映が決定し、また皆さんにご覧いただけることが嬉しいです。皆さんが熱く応援し続けてくださっているからこその復活だと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にいつもありがとうございます。物語は完結しましたが、これからも色々な形でまたどこかで出会えますように。劇場版『進撃の巨人』の再上映、どうぞお楽しみください!
■井上麻里奈(アルミン・アルレルト)インタビュー
──今もなお、『進撃の巨人』というコンテンツを愛してやまないファンの方にまずはメッセージをお願いします。
井上:まさかまたこうして劇場で観ていただける日が来るとは思っていなかったので純粋にうれしいです。やはり大きな画面でこそ観ていただくに相応しい作品だと断言出来るので、もしまだ劇場でご覧になっていないという方がいらっしゃったらぜひこの機会に体感してほしいです。
──最終章でのエレンとアルミンが本音で対話するシーンは、作中でも屈指の名場面として語り継がれています。同場面についての印象を改めて聞かせてください。
井上:あの場面は原作から台詞が変更になっているシーンでもあるのですが、それによって私自身はとても救われた思いです。ありのままの格好悪い姿をアルミンにだけ見せてくれたこと、エレンにありがとうと伝えられたこと、地獄で再会しようと約束出来たこと。全てがうれしかったです。
──改めてアルミンという人間の魅力、また井上さんから見て共感できる部分があったら教えてください。
井上:どんなに否定されようとも、自分の信じる人、信じる正義が揺らぐ事なく突き進めるとてつもない強さを持った人だと思っています。最後まで言葉を持って話し合おうという姿は知性を持って生まれた人類として最もあるべき姿であの世界で必要な存在だったのだと思います。だからこそ、ある意味力を持たない彼が団長に任命されたのかもしれないですね。
──エピローグのラストでは再び世界が戦火に包まれるような一幕も登場します。井上さん自身は作品のラストをどのように捉えていますか?
井上:人間が生きている限り、争いは尽きません。産まれた場所、文化、環境が違えば必ず衝突は起きる。それでも決して諦めることなく、語り合い語り合い語り尽くしたら、その先には何かを変える希望の芽は生まれるかもしれません。大切なのは諦めず、戦い続ける事。そんな風に考えています。
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『進撃の巨人』は、原作は『別冊少年マガジン』(講談社)にて、09年から21年まで連載されていた諫山創氏によるダークファンタジー作品で、コミック累計発行部数が全世界で1.4億部を突破。テレビアニメは13年に放送開始となり、シリーズの最後を締めくくるテレビアニメ『進撃の巨人』The Final Season完結編 (後編)が23年11月に放送された。24年11月には、「進撃の巨人」The Final Season完結編(前編)(後編)をまとめた本作が公開され、観客動員数100万人を突破した。
■梶裕貴(エレン・イェーガー役)インタビュー
──多くのファンが作品を愛して引きずっているからこその再上映かと思いますが、そんなファンに向けてどう感じていますか?
梶:みんなの気持ちは、ひとつ!ありがとう、終わる終わる詐欺!いいぞ、もっとやれ!(笑)。
──アニメ最終回の放映から約2年が経ちます。エレンの、そして『進撃の巨人』という物語のラストシーンについて、捉え方や感じ方が変わった部分などはありますか?
梶:ありません。あのときに感じたものが全てだと思っています。
──『進撃の巨人』は世界的人気作品となりました。海外ファンからの反応が届いているかと思いますが、どのように受け取られていますか?
梶:感謝の気持ちでいっぱいです。作品の持つ力を──マンガ・アニメの持つ力を強く強く感じています。日本が誇る素晴らしいコンテンツだと思っていますし、今やエンタメという枠すら超え、世界の共通語となってきていると言っても過言ではないのではないでしょうか。壁や海といった「境界線から生まれてしまった隔たり」が、本作のドラマの軸。にも関わらず、作品に触れた人たちの間に仲間意識や共感が生まれ、むしろ積極的な交流を行う機会に繋がっているというのが、なんとも不思議で素敵なところだなと。だからこそ、担当キャラクターを演じる上での責任感はしっかりと持っていなくてはならないなと、心から感じていますね。
──梶さんは『進撃の巨人』を次世代に引き継いでいってほしいということを語られていますが、まだ作品を知らない層にアピールをするならば、どんな部分を魅力としてアピールしたいですか?
梶:この世界は残酷だ。そして、とても美しい。
■石川由依(ミカサ・アッカーマン役)インタビュー
──石川さんにとって、物語を生き抜いたミカサという女性はどんな存在として映っているのか改めて教えてください。
石川:悩み苦しみながらも、大切な人のために必死に戦い生き抜いたミカサは、私にとって、一番近くで人生を見守ってきた友であり、娘のように愛おしい存在です。戦いを終えた今は、「よく頑張ったね」と抱きしめてあげたいです。
──エレンの首を斬り、物語を終わらせるというミカサをアフレコで演じることについて、当時を振りかえってみてどのような印象ですか?また、放送から約2年が経過したことで感じ方は変化しましたか?
石川:ずっと帰ってきてほしいと願っていたエレンの人生を、自分の手で終わらせなければならない。そのときのミカサの気持ちを思うと、今でも泣きそうになります。それに加えて、私がこのシーンを演じてしまえば、エレンが死んで物語が終わってしまうということがとても苦しく、アフレコでは自然と涙が溢れ止まらなくなってしまいました。今までたくさんのキャラクターを演じさせていただいてきましたが、ここまで感情移入してしまったのは、長年共に歩んできたミカサというキャラクターだったからだと思います。
私にとって「進撃の巨人」は、声優人生と共にあったものでした。当時はそんな作品が終わりを迎えることに寂しさを感じていましたが、少し時間が経った今は、壮大な物語の完結を見届けることができたこと、自分が最後まで演じきることができたことは、本当に幸せなことだったなと感じています。
──ミカサのその後の人生について多くのファンの間でも考察が飛び交い続けています。石川さんはそういったファンの反応をどのように捉えていますか?
石川:ミカサのその後の人生に関しては、私も想像することしかできませんが、アニメで描かれた描写に関して、諫山先生に問いただしたい気持ちもあります(笑)きっと皆さんも、「これってもしかして…」と思うところがあるかもしれませんが、大切な人を失った彼女が、優しく穏やかな時間を過ごせた未来であったことを願って、そっとしておいてあげてください。
──ここまで作品を愛し続けてくれているファンに向けて、メッセージをお願いします。
石川:冗談で「最後最後詐欺だ!」なんて言ってきましたが、本心では“本当の最後”が来ないことを願っているので、再上映が決定し、また皆さんにご覧いただけることが嬉しいです。皆さんが熱く応援し続けてくださっているからこその復活だと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にいつもありがとうございます。物語は完結しましたが、これからも色々な形でまたどこかで出会えますように。劇場版『進撃の巨人』の再上映、どうぞお楽しみください!
■井上麻里奈(アルミン・アルレルト)インタビュー
──今もなお、『進撃の巨人』というコンテンツを愛してやまないファンの方にまずはメッセージをお願いします。
井上:まさかまたこうして劇場で観ていただける日が来るとは思っていなかったので純粋にうれしいです。やはり大きな画面でこそ観ていただくに相応しい作品だと断言出来るので、もしまだ劇場でご覧になっていないという方がいらっしゃったらぜひこの機会に体感してほしいです。
──最終章でのエレンとアルミンが本音で対話するシーンは、作中でも屈指の名場面として語り継がれています。同場面についての印象を改めて聞かせてください。
井上:あの場面は原作から台詞が変更になっているシーンでもあるのですが、それによって私自身はとても救われた思いです。ありのままの格好悪い姿をアルミンにだけ見せてくれたこと、エレンにありがとうと伝えられたこと、地獄で再会しようと約束出来たこと。全てがうれしかったです。
──改めてアルミンという人間の魅力、また井上さんから見て共感できる部分があったら教えてください。
井上:どんなに否定されようとも、自分の信じる人、信じる正義が揺らぐ事なく突き進めるとてつもない強さを持った人だと思っています。最後まで言葉を持って話し合おうという姿は知性を持って生まれた人類として最もあるべき姿であの世界で必要な存在だったのだと思います。だからこそ、ある意味力を持たない彼が団長に任命されたのかもしれないですね。
──エピローグのラストでは再び世界が戦火に包まれるような一幕も登場します。井上さん自身は作品のラストをどのように捉えていますか?
井上:人間が生きている限り、争いは尽きません。産まれた場所、文化、環境が違えば必ず衝突は起きる。それでも決して諦めることなく、語り合い語り合い語り尽くしたら、その先には何かを変える希望の芽は生まれるかもしれません。大切なのは諦めず、戦い続ける事。そんな風に考えています。
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