エンタメ
2025-12-29 06:00
フジテレビ系バラエティー『爆笑レッドカーペット 怒涛(どとう)の最新ショートネタ 新春満点大連発SP』が、来年1月2日に放送される(後6:25)。29日、ナイツのコメントが到着した。
【写真】『真夏のオール新ネタ60連発!大復活SP~』の出演者ら一部抜粋
漫才、コント、ピン芸などのジャンルや世代を問わず、数多くのお笑い芸人が代わる代わる登場し、約1分間の“ショートネタ”を披露。ネタが終わるとステージに敷かれた赤いカーペットが動き出し、芸人が袖へ消えていく…という斬新な演出で一世を風靡(ふうび)し、当時のテレビ界に空前のショートネタブームを巻き起こした『爆笑レッドカーペット』。2007年2月より放送を開始し、2008年4月~2010年8月のレギュラー放送を経て、その後もたびたびスペシャルが放送されてきたが、2025年夏、なんと約11年ぶりに復活。今年8月11日に『爆笑レッドカーペット 真夏の最新ショートネタ60連発!大復活SP』として放送し、総勢60組の芸人が登場して渾身のショートネタを繰り広げ、大好評を博した。
この『大復活SP』の成功を受けて、早くも2度目のカムバックを果たすが、このたびついに全出演者99組のラインナップが解禁となった。今回のキャストの中でさらに注目なのが、“スペシャルMC”を務める高杉真宙。番組MCの高橋克実&今田耕司、進行の山崎夕貴アナ(※崎=たつざき)とともに大所帯&長丁場の番組を楽しく盛り上げていく。なお、高杉がバラエティー番組のMCを務めるのは、今回が初めて。若手演技派俳優の彼が、いったいどんな司会ぶりを見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。
そして、スタジオのパネラー席に座り、芸人たちを見守る「レッドカーペット会員」も、もちろん健在。前半ブロックでは、大谷亮平、指原莉乃、松田好花(日向坂46)、山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)、ゆうちゃみ、吉川愛、LEO(BE:FIRST)の7人が、続く後半ブロックでは、池田美優、井桁弘恵、大友花恋、津田健次郎、綱啓永、福本莉子、和田正人の7人登場。それぞれの会員は、芸人たちのショートネタを間近で鑑賞し、面白さに応じて1~3点で採点。その合計点数によって「満点大笑い」「大笑い」「中笑い」「小笑い」の4段階の評価が決定する。
■ナイツ(塙宣之、土屋伸之)
◆収録の感想をお聞かせください。
塙「前回のSPに出させていただいたときは、あまりにも久しぶりだったんで、カーペットが流れて退場するときのポーズ(※上手、下手、正面と向きを変えてお辞儀をする)を完全に忘れちゃってたんですよ」
土屋「最後、流れ始めた瞬間に急に思い出したんです。あわててお辞儀したもんだから、よろけちゃってね」
塙「でも今回は、しっかり決めることができたので、非常に満足しております」
土屋「そうですね、前回ほどよろけずに済みました(笑)」
◆今回のネタは新しく作られたものですか?
塙「中身は新しいネタではないんですけれども、今回、検索サイトが“ヤホー”から“ちょっとGPT”に新しくなってるんで…」
土屋「今までは“ヤホーで調べてきました“って言ってたのが、“ちょっとGPTで調べてきました”になったんです(笑)」
◆じゃあ、「新ネタ」と言っても差し支えない…?
塙「いえ、やめてください!新ネタとは絶対に書かないでください!」
土屋「すいませんね、いろいろややこしくて(笑)」
塙「でも考えてみたら、“調べてきました”っていう漫才をテレビでやるのは、今や『レッドカーペット』くらいですからね。そういう意味では、ちょっと新鮮で楽しかったです」
◆『爆笑レッドカーペット』という番組にまつわる思い出を教えてください。
塙「いやもう、思い出も何も、今のわれわれがあるのは全て『爆笑レッドカーペット』のおかげですから。レッドカーペット賞をいただいた翌日に営業の仕事が決まって、飯が食えるようになったんで」
土屋「それまでは、ほとんどテレビにも出たことがなくて。ずっとバイトしてましたからね」
塙「『M-1グランプリ』は“(漫才を披露する)4分で人生が変わる”ってよく言いますけど、われわれは『爆笑レッドカーペット』の1分で人生が変わりましたから(笑)。そもそも、僕が言い間違えるっていうボケも、最初は漫才の中の一部分でしかなかったんですけど、『レッドカーペット』のネタ見せのときに、薮木(健太郎/総合演出)さんが“1分間ずっと言い間違えたら面白いよ”ってアドバイスしてくれて。それがどんどん進化して、“ヤホー漫才”になったんです」
◆最後に、放送を楽しみにしている視聴者の方々へ、メッセージをお願いします。
土屋「ぜひ親子で見ていただきたいですね。お父さんやお母さんは、懐かしく楽しんでいただけると思いますし、『レッドカーペット』を知らないお子さんは、見たらきっとお笑いが好きになるんじゃないかと思います(笑)。“ルネッサ~ンス!”とか、“やっちまったなぁ!”とか、子どもたちの間でまた流行ったら面白いなと思うので、ぜひお願いします(笑)」
塙「あっ、僕も“ちょっとGPT”で2026年の流行語大賞を狙ってますんで、よろしくお願いします」
▼『爆笑レッドカーペット 怒涛の最新ショートネタ 新春満点大連発SP』出演芸人
青色1号〈★〉/アキラ100%/アンガールズ/飯尾和樹(ずん)&堀内健(ネプチューン)&多田健二(COWCOW) /井戸田潤(スピードワゴン)/インスタントジョンソン/ウエストランド/Aマッソ〈★〉/大谷健太〈★〉/お見送り芸人しんいち〈★〉/蛙亭/かが屋〈★〉/木村卓寛(天津)/清川雄司〈★〉/キンタロー。/金の国/クールポコ。/空気階段〈★〉/くまだまさし&ハイキングウォーキング/ぐりんぴーす〈★〉/コットン/コロコロチキチキペッパーズ〈★〉/サイクロンZ/ザ・マミィ〈★〉/さや香〈★〉/サルゴリラ〈★〉/サンシャイン池崎/ジェラードン/シシガシラ/シマッシュレコード〈★〉/シャウト!!(バイク川崎バイク&サンシャイン池崎)〈★〉/シャルロット〈★〉/シューマッハ/庄司智春(品川庄司)&なかやまきんに君/スクールゾーン/スピーディーハンター〈★〉/世界クジラ〈★〉/太鵬〈★〉/タナからイケダ/谷+1。〈★〉/Wエンジン/タワー〈★〉/チェリー吉武/チャンス大城/ちゃんぴおんず〈★〉/どぶろっく/トム・ブラウン〈★〉/友田オレ/友近&近藤春菜(ハリセンボン)/鳥居みゆき/トレンディエンジェル/ナイツ/なだぎ武/ななまがり/軟水〈★〉/二代目ちくわぶ〈★〉/ねこじゃらし〈★〉/ネルソンズ/NON STYLE/バタハリ〈★〉/ハナコ〈★〉/ハライチ/ハリセンボン/パンクブーブー/髭男爵/ビコーン!/ビスケットブラザーズ〈★〉/響/5GAP/フォーリンラブ/フタリシズカ〈★〉/紅しょうが〈★〉/マシンガンズ/松浦景子〈★〉/ミスター大冒険。〈★〉/もう中学生/モグライダー〈★〉/燃ゆるレジーナ〈★〉/ヤーレンズ〈★〉/柳原可奈子/ヤンシー&マリコンヌ/ゆってぃ&ザブングル加藤&稲田直樹(アインシュタイン)/吉住〈★〉/ラパルフェ/ラビットラ〈★〉/ランジャタイ〈★〉/レモンと炭酸〈★〉/ロッチ/ロングコートダディ〈★〉/笑い飯
※五十音順/〈★〉=番組初登場
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【写真】そっくり?ガリガリ君の登場に喜びを見せるハナコ・岡部
【写真】『真夏のオール新ネタ60連発!大復活SP~』の出演者ら一部抜粋
漫才、コント、ピン芸などのジャンルや世代を問わず、数多くのお笑い芸人が代わる代わる登場し、約1分間の“ショートネタ”を披露。ネタが終わるとステージに敷かれた赤いカーペットが動き出し、芸人が袖へ消えていく…という斬新な演出で一世を風靡(ふうび)し、当時のテレビ界に空前のショートネタブームを巻き起こした『爆笑レッドカーペット』。2007年2月より放送を開始し、2008年4月~2010年8月のレギュラー放送を経て、その後もたびたびスペシャルが放送されてきたが、2025年夏、なんと約11年ぶりに復活。今年8月11日に『爆笑レッドカーペット 真夏の最新ショートネタ60連発!大復活SP』として放送し、総勢60組の芸人が登場して渾身のショートネタを繰り広げ、大好評を博した。
この『大復活SP』の成功を受けて、早くも2度目のカムバックを果たすが、このたびついに全出演者99組のラインナップが解禁となった。今回のキャストの中でさらに注目なのが、“スペシャルMC”を務める高杉真宙。番組MCの高橋克実&今田耕司、進行の山崎夕貴アナ(※崎=たつざき)とともに大所帯&長丁場の番組を楽しく盛り上げていく。なお、高杉がバラエティー番組のMCを務めるのは、今回が初めて。若手演技派俳優の彼が、いったいどんな司会ぶりを見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。
そして、スタジオのパネラー席に座り、芸人たちを見守る「レッドカーペット会員」も、もちろん健在。前半ブロックでは、大谷亮平、指原莉乃、松田好花(日向坂46)、山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)、ゆうちゃみ、吉川愛、LEO(BE:FIRST)の7人が、続く後半ブロックでは、池田美優、井桁弘恵、大友花恋、津田健次郎、綱啓永、福本莉子、和田正人の7人登場。それぞれの会員は、芸人たちのショートネタを間近で鑑賞し、面白さに応じて1~3点で採点。その合計点数によって「満点大笑い」「大笑い」「中笑い」「小笑い」の4段階の評価が決定する。
■ナイツ(塙宣之、土屋伸之)
◆収録の感想をお聞かせください。
塙「前回のSPに出させていただいたときは、あまりにも久しぶりだったんで、カーペットが流れて退場するときのポーズ(※上手、下手、正面と向きを変えてお辞儀をする)を完全に忘れちゃってたんですよ」
土屋「最後、流れ始めた瞬間に急に思い出したんです。あわててお辞儀したもんだから、よろけちゃってね」
塙「でも今回は、しっかり決めることができたので、非常に満足しております」
土屋「そうですね、前回ほどよろけずに済みました(笑)」
◆今回のネタは新しく作られたものですか?
塙「中身は新しいネタではないんですけれども、今回、検索サイトが“ヤホー”から“ちょっとGPT”に新しくなってるんで…」
土屋「今までは“ヤホーで調べてきました“って言ってたのが、“ちょっとGPTで調べてきました”になったんです(笑)」
◆じゃあ、「新ネタ」と言っても差し支えない…?
塙「いえ、やめてください!新ネタとは絶対に書かないでください!」
土屋「すいませんね、いろいろややこしくて(笑)」
塙「でも考えてみたら、“調べてきました”っていう漫才をテレビでやるのは、今や『レッドカーペット』くらいですからね。そういう意味では、ちょっと新鮮で楽しかったです」
◆『爆笑レッドカーペット』という番組にまつわる思い出を教えてください。
塙「いやもう、思い出も何も、今のわれわれがあるのは全て『爆笑レッドカーペット』のおかげですから。レッドカーペット賞をいただいた翌日に営業の仕事が決まって、飯が食えるようになったんで」
土屋「それまでは、ほとんどテレビにも出たことがなくて。ずっとバイトしてましたからね」
塙「『M-1グランプリ』は“(漫才を披露する)4分で人生が変わる”ってよく言いますけど、われわれは『爆笑レッドカーペット』の1分で人生が変わりましたから(笑)。そもそも、僕が言い間違えるっていうボケも、最初は漫才の中の一部分でしかなかったんですけど、『レッドカーペット』のネタ見せのときに、薮木(健太郎/総合演出)さんが“1分間ずっと言い間違えたら面白いよ”ってアドバイスしてくれて。それがどんどん進化して、“ヤホー漫才”になったんです」
◆最後に、放送を楽しみにしている視聴者の方々へ、メッセージをお願いします。
土屋「ぜひ親子で見ていただきたいですね。お父さんやお母さんは、懐かしく楽しんでいただけると思いますし、『レッドカーペット』を知らないお子さんは、見たらきっとお笑いが好きになるんじゃないかと思います(笑)。“ルネッサ~ンス!”とか、“やっちまったなぁ!”とか、子どもたちの間でまた流行ったら面白いなと思うので、ぜひお願いします(笑)」
塙「あっ、僕も“ちょっとGPT”で2026年の流行語大賞を狙ってますんで、よろしくお願いします」
▼『爆笑レッドカーペット 怒涛の最新ショートネタ 新春満点大連発SP』出演芸人
青色1号〈★〉/アキラ100%/アンガールズ/飯尾和樹(ずん)&堀内健(ネプチューン)&多田健二(COWCOW) /井戸田潤(スピードワゴン)/インスタントジョンソン/ウエストランド/Aマッソ〈★〉/大谷健太〈★〉/お見送り芸人しんいち〈★〉/蛙亭/かが屋〈★〉/木村卓寛(天津)/清川雄司〈★〉/キンタロー。/金の国/クールポコ。/空気階段〈★〉/くまだまさし&ハイキングウォーキング/ぐりんぴーす〈★〉/コットン/コロコロチキチキペッパーズ〈★〉/サイクロンZ/ザ・マミィ〈★〉/さや香〈★〉/サルゴリラ〈★〉/サンシャイン池崎/ジェラードン/シシガシラ/シマッシュレコード〈★〉/シャウト!!(バイク川崎バイク&サンシャイン池崎)〈★〉/シャルロット〈★〉/シューマッハ/庄司智春(品川庄司)&なかやまきんに君/スクールゾーン/スピーディーハンター〈★〉/世界クジラ〈★〉/太鵬〈★〉/タナからイケダ/谷+1。〈★〉/Wエンジン/タワー〈★〉/チェリー吉武/チャンス大城/ちゃんぴおんず〈★〉/どぶろっく/トム・ブラウン〈★〉/友田オレ/友近&近藤春菜(ハリセンボン)/鳥居みゆき/トレンディエンジェル/ナイツ/なだぎ武/ななまがり/軟水〈★〉/二代目ちくわぶ〈★〉/ねこじゃらし〈★〉/ネルソンズ/NON STYLE/バタハリ〈★〉/ハナコ〈★〉/ハライチ/ハリセンボン/パンクブーブー/髭男爵/ビコーン!/ビスケットブラザーズ〈★〉/響/5GAP/フォーリンラブ/フタリシズカ〈★〉/紅しょうが〈★〉/マシンガンズ/松浦景子〈★〉/ミスター大冒険。〈★〉/もう中学生/モグライダー〈★〉/燃ゆるレジーナ〈★〉/ヤーレンズ〈★〉/柳原可奈子/ヤンシー&マリコンヌ/ゆってぃ&ザブングル加藤&稲田直樹(アインシュタイン)/吉住〈★〉/ラパルフェ/ラビットラ〈★〉/ランジャタイ〈★〉/レモンと炭酸〈★〉/ロッチ/ロングコートダディ〈★〉/笑い飯
※五十音順/〈★〉=番組初登場
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