
俳優の町田啓太さん、ファーストサマーウイカさん、生瀬勝久さんらが22日、「ボートレース 2026年 新CM発表会」に登壇しました。
【写真を見る】【 町田啓太 】 来年は歌手活動にも意欲か 「ギタリスト役、ダンサー役…もう何でも来い」「歌やらなきゃいけないかなって(笑)」
毎年、テレビドラマさながらの本格的な物語が繰り広げられる本CM。
イベントでは、プロのボートレーサーを育てる「教官」が主役となる新シリーズが解禁されました。町田さんは自身の同じ名前を持つ新米熱血教官「マチダ」を演じます。
“教官がメインに立つ、訓練生たちとの物語。今までになかったということで、見えなかったものがより見えてくる。教官たちがこうやって指導しているんだとか、ボートレーサーはこうやって育っていくんだというのがすごく熱く、それでいて本当にこういうことがあるんだろうなと(思える物語に仕上がった)。回を追うごとに楽しくなっていくんじゃないかな”と見どころを語りました。
撮影が行われたのは、福岡県柳川市に実際に存在するボートレーサー養成所。撮影の合間に本物の教官や訓練生に遭遇する機会もあったとか。
生瀬さんが“撮影をさせていただいたときに、生徒さんと教官の姿を実際に見ることができて。若い訓練生の方たちが本当に礼儀正しくて…僕らCM撮影で来ている人たちにも、僕のこと分かってないと思うんですけど、本当にきちんと御礼をしていただいて。自分がこの年でこんなこと出来たかな?”と感激した様子。
町田さんは“面白かったのが、通り過ぎるたびに、訓練生の皆さんが「あ!いまのウイカさんだよ!あ!生瀬さんだよ!」みたいにキャッキャッっていうのもちょっと感じて(笑)フレッシュで若々しくてそういうのはあるんですけど、きちんとやるところはやってっていう(雰囲気だった)”と訓練生たちの様子を振り返りました。
すると、ウイカさんは、“たぶん、私たちが通って、「あ!町田さんだ!生瀬さんだ!」って言ってくれてたアレも訓練のひとつかなと思ってて。「言え!」っていう、「有名人を見たときにそれを言うと、我々の士気が上がるから言ってあげてください」っていう教官からの指示が出てたんじゃないか”と、訓練生の礼儀正しさゆえの「気遣われ歓声」だったのでは?といぶかしげな表情。“それくらい去り際まで迎えた方を温かくしてくれた”と笑顔で撮影時を振り返りました。
今年も残り10日を切り、記者から来年の抱負を問われた町田さん。
“2026年は年男なので、午年なので駆け巡っていきたいなと思います。”と宣言。今年、自身が演じた様々な役柄を振り返りながら“かなり特殊な役を多くやらせてもらっていて。「ギタリスト」だとか「ダンサー」とか、ちょっと忙しかったんですけど…もう特殊な役柄もなんでも怖くないなと思ったので何でも来いと思いながら。あとはやっぱり音楽…「歌」やらなきゃいけないかなって(笑)”と新境地開拓にも意欲を見せました。
そのほか、本イベントには、細田佳央太さん、吉田晴登さん、安斉星来さんが登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
