エンタメ
2025-12-22 06:00
綾辻行人の人気ミステリー小説「館」シリーズの実写ドラマ化第2弾、Huluオリジナル作品『時計館の殺人』が、全8話を2回に分け、動画配信サービス「Hulu」にて独占配信される。第1部として1話~4話を2026年2月27日より、第2部として5話~最終話を 2026年3月20日より配信する。あわせて、“時計館”に集うキャストの発表と、ティザー予告第2弾が解禁となった。
【動画】ティザー第2弾予告
物語の舞台は1989年。オカルト雑誌の新米編集者として働く江南孝明(奥智哉)は、自身が担当する特別企画の取材のため、再びあの天才建築家・中村青司が設計した館を訪れることに。鎌倉の外れに建つ「時計館」と呼ばれるその館では、9年前に主人が亡くなった前後から周辺で人死にが相次ぎ、ある時期から少女の霊が出るという噂が立っていた。江南は「時計屋敷の亡霊に挑む」という特別企画で、その時計館の旧館に閉じ籠り、少女の亡霊と接触する“交霊会”を行うのだが…。
発表されたのは、特別企画に参加するために時計館を訪れる8人のキャスト。江南が就職した出版社・稀譚社の上司で、「CHAOS(ケイオス)」の副編集長・小早川茂郎役に山中崇。取材班の一員として特別企画に同行する稀譚社のカメラマン・内海篤志役に今野浩喜。時計館で本格的な“交霊会”を開くための霊媒役として招かれた、売り出し中の霊能者・光明寺美琴役に向里祐香。
さらに、江南たち取材班とともに企画に参加することになったW**大学ミステリー研究会の会長・瓜生民佐男役を岡部ひろき、研究会メンバーの樫早紀子役を吉田伶香、河原崎潤一役を渡辺優哉、新見こずえ役を阿部凜、渡辺涼介役を藤本洸大が演じる。
解禁となったティザー予告第2弾には発表されたキャストが登場。森の中に忽然と姿を現す時計塔、“霊衣”と呼ばれる特殊な衣装に着替え、旧館に入っていく参加者たち。そして暗闇の中、蝋燭の火だけが灯ったホールで、時計の文字盤を模ったテーブルを囲み交霊会が開かれる。旧館の中はまさに“時計の館”、壁一面を埋め尽くす、華麗な装飾の時計たち。交霊会の後、メンバーのひとりが何者かによって襲われる事態に。忍び寄る悪夢、やがて参加者たちは互いに疑心暗鬼になっていく。これは館に潜む悪霊の仕業か、それとも──?
全8話・2部構成で描かれる本作について、原作者の綾辻は、「原作の『時計館の殺人』はそもそも『十角館の殺人』よりも相当に分量の多い、つまりは長い小説です。これを『十角館』と同様、なるべく原作に忠実に映像化しよう、という内片監督の意気込みが、最終的な確認・調整の作業にまで関わらせていただいた全8話の脚本からも、ひしひしと伝わってきました」とコメント。
さらに先日、撮影セットを訪れた際のことを振り返り、「ここを舞台にあの恐ろしい連続殺人劇が繰り広げられるのか、と想像して、原作者のくせに思わずゾクゾクしてしまったりも──。」と、感想とともに完成への期待の言葉を寄せている。
また、内片輝監督は「巨大な館は、なぜ建てられたのか。誰が、どのように、なぜ凶行に及んだのか。8話という長さだからこそ表現できた『時計館の殺人』の魅力があります。長さに意味があるのです。一体どんな意味が?それはご覧になってからのお楽しみ」と語り、山本大輔監督も「張り巡らされた伏線を丁寧に描くうえで欠かせない話数でした。原作の世界観へ深く没入してもらえると思います」とコメントしている。
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発表されたのは、特別企画に参加するために時計館を訪れる8人のキャスト。江南が就職した出版社・稀譚社の上司で、「CHAOS(ケイオス)」の副編集長・小早川茂郎役に山中崇。取材班の一員として特別企画に同行する稀譚社のカメラマン・内海篤志役に今野浩喜。時計館で本格的な“交霊会”を開くための霊媒役として招かれた、売り出し中の霊能者・光明寺美琴役に向里祐香。
さらに、江南たち取材班とともに企画に参加することになったW**大学ミステリー研究会の会長・瓜生民佐男役を岡部ひろき、研究会メンバーの樫早紀子役を吉田伶香、河原崎潤一役を渡辺優哉、新見こずえ役を阿部凜、渡辺涼介役を藤本洸大が演じる。
解禁となったティザー予告第2弾には発表されたキャストが登場。森の中に忽然と姿を現す時計塔、“霊衣”と呼ばれる特殊な衣装に着替え、旧館に入っていく参加者たち。そして暗闇の中、蝋燭の火だけが灯ったホールで、時計の文字盤を模ったテーブルを囲み交霊会が開かれる。旧館の中はまさに“時計の館”、壁一面を埋め尽くす、華麗な装飾の時計たち。交霊会の後、メンバーのひとりが何者かによって襲われる事態に。忍び寄る悪夢、やがて参加者たちは互いに疑心暗鬼になっていく。これは館に潜む悪霊の仕業か、それとも──?
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さらに先日、撮影セットを訪れた際のことを振り返り、「ここを舞台にあの恐ろしい連続殺人劇が繰り広げられるのか、と想像して、原作者のくせに思わずゾクゾクしてしまったりも──。」と、感想とともに完成への期待の言葉を寄せている。
また、内片輝監督は「巨大な館は、なぜ建てられたのか。誰が、どのように、なぜ凶行に及んだのか。8話という長さだからこそ表現できた『時計館の殺人』の魅力があります。長さに意味があるのです。一体どんな意味が?それはご覧になってからのお楽しみ」と語り、山本大輔監督も「張り巡らされた伏線を丁寧に描くうえで欠かせない話数でした。原作の世界観へ深く没入してもらえると思います」とコメントしている。
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