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清水尋也被告、執行猶予付き有罪判決を受けコメント発表 自らの行為を猛省「あまりにも未熟であり、自覚や責任感を欠いた」 所属事務所は更生への道のりを支援

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2025-12-19 16:04
清水尋也被告、執行猶予付き有罪判決を受けコメント発表 自らの行為を猛省「あまりにも未熟であり、自覚や責任感を欠いた」 所属事務所は更生への道のりを支援
清水尋也 (C)ORICON NewS inc.
 自宅で大麻を所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた俳優の清水尋也被告(26)が19日、所属事務所を通じてコメントを発表。同日、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡されたことを受けて、騒動を改めて謝罪した。

【写真】深々とお辞儀して謝罪した清水尋也

 清水被告は9月に自宅で乾燥大麻約0.4グラムを所持したとされる。12月8日に東京地裁で行われた初公判では、黒のスーツ姿で法廷に立ち、起訴内容について「間違いないですか」と聞かれると「ないです」と認めた。19日に開かれた判決公判では、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決(求刑1年)が言い渡された。

 清水被告は同日、所属事務所を通じてコメントを発表。「この度は、私の無責任な行為により、関係者の皆様ならびに日頃より活動を応援してくださっている皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

 続けて「今回の事件を通して、自分がどれほど多くの方々に支えていただいていたのか、そして、それがどれほど恵まれたことであったのかを、改めて痛感いたしました。自らの行為は、あまりにも未熟であり、自覚や責任感を欠いたものであったと、深く反省しております」と後悔の念を口にした。

 その上で「今回の判決を真摯に受け止め、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、自身の行動と生活を改め、社会の一員としての責任を自覚した日々を誠実に過ごしてまいります」と記した。

 また所属事務所のオフィス作も今回の事態を改めて謝罪。「弊社といたしましても、長年にわたり多くの方々に支えられてきた中で、このような結果に至ったことの重さを痛感しております」とした上で「今後につきましては、本人が更生の道を歩み、社会の一員として責任ある生活を送っていけるよう、弊社として引き続き真摯に向き合っていく所存です。本件に関し、深くお詫び申し上げます」とコメントした。

 清水被告は、1999年6月9日生まれ、東京都出身。オフィス作所属。2012年、映画『振動』で俳優デビュー。映画『渇き。』(14年)、映画『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』(15年)、映画『ストレイヤーズクロニクル』(15年)、映画『3D彼女 リアルガール』、映画『ちはやふる 上の句・下の句・結び』(16年)などに出演。

 18年、ドラマ『インベスターZ』で連続ドラマ初主演を果たす。21年、アニメ映画『映画大好きポンポさん』の主人公ジーン役で声優に初挑戦。その他、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21年)、映画『東京リベンジャーズ』(21年)、ドラマ『となりのチカラ』(22年)、映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(23年)、映画『リボルバー・リリー』(23年)、配信ドラマ『幽☆遊☆白書』(23年)、ドラマ『Eye Love You』(24年)などに出演。兄は俳優の清水尚弥。

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