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『終幕のロンド』第10話、樹(草なぎ剛)、真琴(中村ゆり)とついに心が通じ合う【あらすじ】

エンタメ
2025-12-15 17:00
『終幕のロンド』第10話、樹(草なぎ剛)、真琴(中村ゆり)とついに心が通じ合う【あらすじ】
『終幕のロンド』第10話より(C)カンテレ
 俳優・歌手の草なぎ剛が主演するカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―』(毎週月曜 後10:00)の第10話が、きょう15日に放送される。

【場面カット】くたびれた表情の利人(要潤)と樹(草なぎ剛)

 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、ときに孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく、心温まるヒューマンドラマ。遺品に隠された真実を知った登場人物たちは、思わず心を揺さぶられる。また、感動的な人間ドラマの裏では、せつない大人の恋も描かれ、先の展開が気になるオリジナルストーリーとなっている。

■第10話あらすじ
許されざる恋と知りながら、真琴(中村ゆり)への気持ちにうそがつけなくなった樹は、利人(要潤)が法的手段に出ることを覚悟で真琴に思いを伝え、2人の心はついに通じ合う。

御厨ホールディングスでは、剛太郎(村上弘明)が後継者に彩芽(月城かなと)を指名。約束されていたはずの社長の座を妹に奪われる形となった利人は悔しさをにじませるが、彩芽の胸中もまた複雑だった。

そんな中、樹と陸(永瀬矢紘)は、手作りのサンドイッチを持って公園でピクニックをすることに。陸の頼みで急きょ真琴も誘うことになり、3人はまるで家族のように幸せなひとときを過ごすが、その様子を公園の外から、どこかくたびれた様子の利人が見つめていた。神妙な面持ちの利人は、何も知らない陸に近づいてきて…!?

同じ頃、ゆずは(八木莉可子)は海斗(塩野瑛久)の転職先が御厨ホールディングスの子会社であることを知り、がくぜん。ゆずはから相談を受けた樹もまた、これまでの被害者と海斗の状況が重なり、絶句する。海斗はすっかり剛太郎に心酔していて、ゆずはの忠告にも耳を貸さないという。憤るゆずはに、樹はあることを進言する。

さらに、証拠集めに尽力していた樹を中心とした集団訴訟チームだったが、隠蔽(いんぺい)企業への最終決戦に向け、ついに、動き出す。

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