エンタメ
2025-12-15 06:00
男性7人組グループ・IMP.(佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我)が、きょう15日に2ndアルバム『MAGenter』をリリース。オリコンニュースでは、聴きどころや制作秘話、1年を振り返っての想いを聞いた。
【別カット】ギュッと身を寄せて…家族感あふれるIMP.
■新アルバムは“沼”「まだ知られていない面を」
本作について椿は「今まではダンスチューンが多い印象だったと思いますが、今回はR&Bジャンルや、一人ひとりにフィーチャーしている楽曲もあります。キャラに合ったメンバーもいれば、『この人はこういう楽曲で、こういう声を出すんだ』というギャップがあるメンバーもいます」と紹介。「『ライブでどういう演出になるんだろう』って想像がふくらむと思いますし、挑戦的なアルバムにはなっていると思います。より大人な1枚になっていると思います」と期待を語った。
続いて影山は、アルバムをひと言で「沼!」と表現。メンバーから「おー!」と歓声が上がると、影山は「タイトルの意味を簡単に説明すると、そこにあるんです。MAG=磁石のように、今までのPINKY.(ファンネーム)もこれからのファンも引き寄せる。そして、3年目に突入し、多ジャンルの楽曲を取り入れてIMP.のまだ知られていない面を見せて、沼にはまっていただきたい!」と熱い思いを述べた。
多彩な楽曲が収録されている本作。メンバーに特におすすめの曲を聞くと、横原は「『Align』です。めちゃくちゃかっこよくて、ライブでも見せ場になるところに置きたいと思いますし、壮大な感じも楽しめるので、聞いていただきたいです」とコメント。佐藤は「『Revolution』です。僕たちの中で『ROCKIN’PARTY』が定番のダンス曲になりつつありますが、第2の『ROCKIN’PARTY』になるポテンシャルを感じています」と語った。
椿は「『Heaven』です。ほとんどが英語詞で苦労したのですが、大人な部分がギュッと詰まっていて、声色もいつもと違いますし、『基くん、こういう声出せるんだ』をスタートに、曲の後半の転調が面白いんです。スタートから終わりまでいろんな展開があって好きですね」と魅力を説明した。
鈴木は「『Flavor Of You』です。裏声がはかなく、消えてなくなりそうな雰囲気があって、ずっと聞いていたいような1曲です」とおすすめ。松井は「『JUSS GET ON』です。どこか懐かしい気もするような楽曲で、ライブでも盛り上がれるだろうな」と期待を寄せた。
影山は「『CARAMEL』です。IMP.にはここまでさわやかなミディアムポップはなかったのですが、IMP.らしさもあって好きですね」と語り、基は「『Spotlight』です。今回の収録曲は色気たっぷりなものが多いですが、『Spotlight』は華やかさもありつつ、ライブでファンの方と盛り上がれるし、ドライブ曲としてもすごくいいなと。夜の都会を走り抜けている気分」と想像を膨らませていた。
■IMP.は“PINKY.とともに夢を実現するグループ” 初主演舞台で成長も
2025年は、初のツアー、初主演舞台、初の『ミュージックステーション』出演など、“初めて”が重なった1年だった。どれも濃密で印象深い出来事ばかりだったというが、影山の「やっぱり、『IMPACT』は大きかったんじゃない?」というひと言にメンバー全員が共感。影山は続けて「滝沢(秀明)社長の舞台で出会った7人が、その滝沢社長の演出による主演舞台に立てたことは感慨深かったです。幕が開いた瞬間、この舞台を待っていた方がこんなにも多かったのかと実感しました」としみじみ語り、「タイトル通り“IMPACT”がありました」と振り返った。
主演舞台では“先輩・IMP.”としても刺激を受けた。椿は「初めて“先輩”を務めたのでいっぱいいっぱいでしたが、(共演した後輩の)CLASS SEVENをより良く導くためにはどう伝えたらいいのか、たくさん考えました。後輩の存在を通して責任感をより強く感じましたし、感謝の想いも改めて抱きました」と回想。椿には、メンバーからは「一番“先輩”していた」「毎公演、差し入れをしていた」との声も寄せられた。特に、開幕前には、“かご1杯分までOK”というルールのもとCLASS SEVENを連れて買い物に行ったという、驚きのエピソードも明かされた。
そんな1年を乗り越え、松井は「メンバーの存在が心強いと、最近特に感じます。阿吽の呼吸を実感することが増えました」と語る。影山も「デビューまで決して早い道のりではありませんでしたが、デビューできたのは、僕たちが『デビューしたい』と言い、それにPINKY.がうなずいてくれたから。僕たちは、ファンの方と一緒に夢をかなえていく意識で活動しているので、PINKY.とともに夢を実現するグループです」と宣言した。
佐藤は「まずはアリーナツアーを成功させたいです。僕たちは(デビュー当時)5年後にドームに立ちたいと言っていました。PINKY.の輪をどんどん広げ、個々の活動で力をつけていけば、グループとして集まった時により大きな力になるはず」と展望を語る。基は「冠バラエティーをやりたい」と熱望し、鈴木が「ステップアップしていく一歩一歩のチャンスを漏らさずにいたいです」と意気込むと、メンバーそれぞれが力強くうなずいていた。
【写真】ジャケット姿でビシッと決めた影山拓也ら出演者たち
【写真】カラフルな衣装で登場した影山拓也らキャスト陣
【写真】役とはぜんぜん違う!和気あいあいと楽しむ秋田汐梨&影山拓也&高田里穂
【写真】凛々しい表情で…“古典芸能×現代演劇”舞台に挑戦する影山拓也&嶋崎斗亜
【写真】和気あいあい!敬礼するIMP.影山拓也ら
【別カット】ギュッと身を寄せて…家族感あふれるIMP.
■新アルバムは“沼”「まだ知られていない面を」
本作について椿は「今まではダンスチューンが多い印象だったと思いますが、今回はR&Bジャンルや、一人ひとりにフィーチャーしている楽曲もあります。キャラに合ったメンバーもいれば、『この人はこういう楽曲で、こういう声を出すんだ』というギャップがあるメンバーもいます」と紹介。「『ライブでどういう演出になるんだろう』って想像がふくらむと思いますし、挑戦的なアルバムにはなっていると思います。より大人な1枚になっていると思います」と期待を語った。
続いて影山は、アルバムをひと言で「沼!」と表現。メンバーから「おー!」と歓声が上がると、影山は「タイトルの意味を簡単に説明すると、そこにあるんです。MAG=磁石のように、今までのPINKY.(ファンネーム)もこれからのファンも引き寄せる。そして、3年目に突入し、多ジャンルの楽曲を取り入れてIMP.のまだ知られていない面を見せて、沼にはまっていただきたい!」と熱い思いを述べた。
多彩な楽曲が収録されている本作。メンバーに特におすすめの曲を聞くと、横原は「『Align』です。めちゃくちゃかっこよくて、ライブでも見せ場になるところに置きたいと思いますし、壮大な感じも楽しめるので、聞いていただきたいです」とコメント。佐藤は「『Revolution』です。僕たちの中で『ROCKIN’PARTY』が定番のダンス曲になりつつありますが、第2の『ROCKIN’PARTY』になるポテンシャルを感じています」と語った。
椿は「『Heaven』です。ほとんどが英語詞で苦労したのですが、大人な部分がギュッと詰まっていて、声色もいつもと違いますし、『基くん、こういう声出せるんだ』をスタートに、曲の後半の転調が面白いんです。スタートから終わりまでいろんな展開があって好きですね」と魅力を説明した。
鈴木は「『Flavor Of You』です。裏声がはかなく、消えてなくなりそうな雰囲気があって、ずっと聞いていたいような1曲です」とおすすめ。松井は「『JUSS GET ON』です。どこか懐かしい気もするような楽曲で、ライブでも盛り上がれるだろうな」と期待を寄せた。
影山は「『CARAMEL』です。IMP.にはここまでさわやかなミディアムポップはなかったのですが、IMP.らしさもあって好きですね」と語り、基は「『Spotlight』です。今回の収録曲は色気たっぷりなものが多いですが、『Spotlight』は華やかさもありつつ、ライブでファンの方と盛り上がれるし、ドライブ曲としてもすごくいいなと。夜の都会を走り抜けている気分」と想像を膨らませていた。
■IMP.は“PINKY.とともに夢を実現するグループ” 初主演舞台で成長も
2025年は、初のツアー、初主演舞台、初の『ミュージックステーション』出演など、“初めて”が重なった1年だった。どれも濃密で印象深い出来事ばかりだったというが、影山の「やっぱり、『IMPACT』は大きかったんじゃない?」というひと言にメンバー全員が共感。影山は続けて「滝沢(秀明)社長の舞台で出会った7人が、その滝沢社長の演出による主演舞台に立てたことは感慨深かったです。幕が開いた瞬間、この舞台を待っていた方がこんなにも多かったのかと実感しました」としみじみ語り、「タイトル通り“IMPACT”がありました」と振り返った。
主演舞台では“先輩・IMP.”としても刺激を受けた。椿は「初めて“先輩”を務めたのでいっぱいいっぱいでしたが、(共演した後輩の)CLASS SEVENをより良く導くためにはどう伝えたらいいのか、たくさん考えました。後輩の存在を通して責任感をより強く感じましたし、感謝の想いも改めて抱きました」と回想。椿には、メンバーからは「一番“先輩”していた」「毎公演、差し入れをしていた」との声も寄せられた。特に、開幕前には、“かご1杯分までOK”というルールのもとCLASS SEVENを連れて買い物に行ったという、驚きのエピソードも明かされた。
そんな1年を乗り越え、松井は「メンバーの存在が心強いと、最近特に感じます。阿吽の呼吸を実感することが増えました」と語る。影山も「デビューまで決して早い道のりではありませんでしたが、デビューできたのは、僕たちが『デビューしたい』と言い、それにPINKY.がうなずいてくれたから。僕たちは、ファンの方と一緒に夢をかなえていく意識で活動しているので、PINKY.とともに夢を実現するグループです」と宣言した。
佐藤は「まずはアリーナツアーを成功させたいです。僕たちは(デビュー当時)5年後にドームに立ちたいと言っていました。PINKY.の輪をどんどん広げ、個々の活動で力をつけていけば、グループとして集まった時により大きな力になるはず」と展望を語る。基は「冠バラエティーをやりたい」と熱望し、鈴木が「ステップアップしていく一歩一歩のチャンスを漏らさずにいたいです」と意気込むと、メンバーそれぞれが力強くうなずいていた。
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