
俳優の川口竜也さんが、自身のインスタグラムで9回目の抗がん剤治療を受けていることを報告しました。川口さんは治療中の様子を「相棒の哺乳瓶」と写った写真と共に投稿し、現在の体調について明かしています。
【写真を見る】【 がん闘病 】 川口竜也さん 「9回目の抗がん剤治療!!」 今年8月、大腸がんから転移した肝臓がんを公表
川口さんは、「9回目の抗がん剤治療!! 明後日まではこの相棒の哺乳瓶?と一緒です」と書き出し、「俺話したっけ?この哺乳瓶にまつわる不思議な夢の話 また今度話しますね」と投稿しました。
川口さんによると、治療に伴う副作用として手足の痺れや、「鼻が寒い時にツーンとなるあれの数倍強い」感覚があるとのこと。また、だるさや食欲減退も感じているものの、「他に闘ってる方よりはだいぶマシ」と前向きな姿勢を見せています。
投稿では、家族からの支援、仲間からの温かい言葉、現場でのスケジュール調整、そしてファンからの手紙やコメント、メッセージに対する感謝の気持ちも綴られています。「全てに愛を見つけられて幸せ」と川口さんは述べています。
川口さんは「ここから3、4日はしんどいけど乗り越えたら舞台とライブに邁進します」とコメント。治療と闘いながらも、芸能活動を続けていく決意を表明しています。投稿では東北地方で発生した地震についても触れ、「言葉だけですが本当にお気をつけてお過ごし下さい」と心配する様子も見られました。
また、1月8日に予定されている「ボンボンライブ」については、昼夜共に完売となったことも報告。ファンへの感謝とともに「またゲリラライブなどやります」と今後の活動にも意欲を示しました。
川口さんは、今年8月4日、自身のインスタグラムでがんを患っていることを公表。2025年5月29日に自分で肝臓付近の異変に気づき、病院での検査を受けた結果、大腸がんからの転移性肝臓がんと診断されたとのことです。
また、「転移しているため手術はできない」と医師から告げられたものの、今年6月半ばから抗がん剤治療を開始。4回の抗がん剤治療を終えた時点で、肝臓の機能が回復している」と体調の改善を実感していると明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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