エンタメ
2025-12-08 18:00
俳優の桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜 後10:00)の最終話が、10日に放送される。それに先立って、加藤千尋、高塚大夢(INI※高=はしごだか)がクランクアップを迎えた。
【場面写真】結以(桜田ひより)の頭をなでる大介(佐野勇斗)
本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。
加藤と高塚が演じたのは、大西真咲と大西岬の従姉弟インフルエンサー。2人で「まぁみぃチャンネル」を開設し、動画投稿をしていたところ、誘拐事件に偶然遭遇していたことから注目を集め、人気チャンネルに。最初は懸賞金目当てで結以と大介を追っていたが、江の島で病気の結以を看病する大介を目撃してから一転、“ハチリン”を応援するようになった。
「まぁみぃチャンネル」は実際にYouTubeに開設されており、ドラマ本編と連動してリアルタイムで劇中と同じ動画が公開される仕掛けも話題になった。誘拐事件と無関係だった立場から、実際に当事者の“ハチリン”と触れ合うことで心境の変化が描かれてきたまぁとみぃの2人。最終回で2人はどんな未来を選ぶのか。
【コメント全文】
■加藤千尋
――1番印象に残っているシーンを教えてください。
6話でハチとリンダを見つけた後に、まぁとみぃが初めて意見がぶつかったシーンです。最初に思い描いていたまぁとみぃというのは、悪く言うと自分勝手な、もっと“インフルエンサーとして”というのが先にあるキャラクターだと思っていました。でも演じていくにつれて、ハチとリンダへの想いが強くなり、自分たちが一番2人を愛しているという自負が生まれました。6話で2人の言い合いがあったからこそ、まぁみぃの2人は、温かい人間らしさや血の通った感覚を持った“まぁみぃらしく”いられたんじゃないかなと感じています。
――大西真咲役を演じられていかがでしたか。
正直SNSに対してここまで考えたことはありませんでした。でもこの役をいただいて、岬役の高塚大夢さんと一緒に「まぁみぃチャンネル」を最初からいろいろ考えてやってみて、たくさんの人に愛してもらって成長している実感がありました。それがうれしかったし、大西真咲として生きる3ヶ月間はすごく温かいものでした。ハチとリンダを追うお芝居は楽しかったですし、とても勉強になりました。まぁみぃという存在がドラマと一緒にリアルタイムで動いていくという面白い施策や、いろいろなチャレンジがあるドラマに刺激を受け、楽しみながら大西真咲を演じられたと思います。
あと、もっと滑舌が良くなりたいなと思いました(笑)。今回2人でしゃべる掛け合いがめちゃくちゃ多くて、よく噛んでしまい。撮影後すごい悔しい思いをしながら帰ることもあったんで、次は噛まないぞ!って思ってやってました。早口言葉頑張ります。
■高塚大夢(INI)
――1番印象に残っているシーンを教えてください。
もちろん6話はまぁみぃにとってすごく重要な転機の回だったと思っているんですが、個人的には最終回です。まぁみぃの2人の、大きな成長が見られる回だと思います!最終回ではこれまでにSNSやメディアのいろいろな部分を身にしみて感じたまぁみぃが、しっかりと自分の考えを持ってちゃんと行動に移して、それが形として残ると思います。1話の時とは全く違う2人の姿が見せられるんじゃないかなと。撮影を終えて、すごく印象深いシーンだったなと思います。
――大西岬役を演じられていかがでしたか.
この役をいただいた時に、インフルエンサーという職業の良さと難しさ、バランスだったり、微妙なニュアンスをどう表現できるか少し不安でした。でも大西岬というキャラクターは「インフルエンサーに向いてないんじゃないか」って思うような素直さがありました。そしてその素直さがすごいと思いました。やっぱりどうしてもお金や注目を浴びること、良心を圧倒されかねない誘惑がある中で、「それでも自分の正義を貫いた」ところが岬の魅力的な部分だったと思います。自分の中でこれはダメだと思ったことに対して、しっかり自分で考えて疑いの目を持って、正しい方に方向転換できる勇気を持っていました。そんな岬の魅力に気づいてくれる人が、視聴者の方にいてくれたらうれしいなと思います。岬を演じたことで、自分もひとつ成長できたのかなと思います。
【写真】手錠でつながれ…社長令嬢と誘拐犯の桜田ひより&佐野勇斗
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【場面写真】結以(桜田ひより)の頭をなでる大介(佐野勇斗)
本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。
加藤と高塚が演じたのは、大西真咲と大西岬の従姉弟インフルエンサー。2人で「まぁみぃチャンネル」を開設し、動画投稿をしていたところ、誘拐事件に偶然遭遇していたことから注目を集め、人気チャンネルに。最初は懸賞金目当てで結以と大介を追っていたが、江の島で病気の結以を看病する大介を目撃してから一転、“ハチリン”を応援するようになった。
「まぁみぃチャンネル」は実際にYouTubeに開設されており、ドラマ本編と連動してリアルタイムで劇中と同じ動画が公開される仕掛けも話題になった。誘拐事件と無関係だった立場から、実際に当事者の“ハチリン”と触れ合うことで心境の変化が描かれてきたまぁとみぃの2人。最終回で2人はどんな未来を選ぶのか。
【コメント全文】
■加藤千尋
――1番印象に残っているシーンを教えてください。
6話でハチとリンダを見つけた後に、まぁとみぃが初めて意見がぶつかったシーンです。最初に思い描いていたまぁとみぃというのは、悪く言うと自分勝手な、もっと“インフルエンサーとして”というのが先にあるキャラクターだと思っていました。でも演じていくにつれて、ハチとリンダへの想いが強くなり、自分たちが一番2人を愛しているという自負が生まれました。6話で2人の言い合いがあったからこそ、まぁみぃの2人は、温かい人間らしさや血の通った感覚を持った“まぁみぃらしく”いられたんじゃないかなと感じています。
――大西真咲役を演じられていかがでしたか。
正直SNSに対してここまで考えたことはありませんでした。でもこの役をいただいて、岬役の高塚大夢さんと一緒に「まぁみぃチャンネル」を最初からいろいろ考えてやってみて、たくさんの人に愛してもらって成長している実感がありました。それがうれしかったし、大西真咲として生きる3ヶ月間はすごく温かいものでした。ハチとリンダを追うお芝居は楽しかったですし、とても勉強になりました。まぁみぃという存在がドラマと一緒にリアルタイムで動いていくという面白い施策や、いろいろなチャレンジがあるドラマに刺激を受け、楽しみながら大西真咲を演じられたと思います。
あと、もっと滑舌が良くなりたいなと思いました(笑)。今回2人でしゃべる掛け合いがめちゃくちゃ多くて、よく噛んでしまい。撮影後すごい悔しい思いをしながら帰ることもあったんで、次は噛まないぞ!って思ってやってました。早口言葉頑張ります。
■高塚大夢(INI)
――1番印象に残っているシーンを教えてください。
もちろん6話はまぁみぃにとってすごく重要な転機の回だったと思っているんですが、個人的には最終回です。まぁみぃの2人の、大きな成長が見られる回だと思います!最終回ではこれまでにSNSやメディアのいろいろな部分を身にしみて感じたまぁみぃが、しっかりと自分の考えを持ってちゃんと行動に移して、それが形として残ると思います。1話の時とは全く違う2人の姿が見せられるんじゃないかなと。撮影を終えて、すごく印象深いシーンだったなと思います。
――大西岬役を演じられていかがでしたか.
この役をいただいた時に、インフルエンサーという職業の良さと難しさ、バランスだったり、微妙なニュアンスをどう表現できるか少し不安でした。でも大西岬というキャラクターは「インフルエンサーに向いてないんじゃないか」って思うような素直さがありました。そしてその素直さがすごいと思いました。やっぱりどうしてもお金や注目を浴びること、良心を圧倒されかねない誘惑がある中で、「それでも自分の正義を貫いた」ところが岬の魅力的な部分だったと思います。自分の中でこれはダメだと思ったことに対して、しっかり自分で考えて疑いの目を持って、正しい方に方向転換できる勇気を持っていました。そんな岬の魅力に気づいてくれる人が、視聴者の方にいてくれたらうれしいなと思います。岬を演じたことで、自分もひとつ成長できたのかなと思います。
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