エンタメ
2025-12-06 06:00
俳優の桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜 後10:00)の最終話が、10日に放送される。それに先立って、山口馬木也がクランクアップを迎えた。
【場面写真】結以(桜田ひより)の頭をなでる大介(佐野勇斗)
本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。
山口が演じたのは、週刊誌の記者・白木広太。かつて八神恭一(間宮啓行)をインタビューした時に衝撃を受け、誘拐事件が起きる前から八神慶志(北村一輝)の周辺を嗅ぎまわり、八神家と八神製薬のことを調べていた執念深い男。結以の誘拐事件が起きてからは、万代詩乃(ファーストサマーウイカ)や小宮山拓(松尾諭)に接触し、情報を得て周りをかき乱す今作のキーパーソンだった。鋭い観察力と怪しい雰囲気を醸し出す半面、喫茶店や甘味処で見せる“甘党”とのギャップで視聴者をクスっとさせた。
八神家だけが持つ特殊能力“さとり”に関して、ついにある結論に辿り着いた白木は、慶志と対峙する。白木の真の目的は、最終話で明かされる。
【コメント全文】
――一番印象に残っているシーンはどこですか。
クランクインの日、1話の八神家の表で柵を挟んで万代さんと話すシーンが印象に残っています。自分は演技プランのようなものは全く準備せず、たとえば衣装とか撮影現場とか、実際に演じる時に役が具体的になればいいなと思っているのですが、あのシーンでようやく“白木”という役をつかんだ感じがしました。あのシーンはうまくいったかな、と思います。現場で何も感じられなかったらどうしようという恐怖はあるので、ロケーションやスタッフさんにもとても助けてもらいました。
あと、第7話~第8話にかけての結以さん大介くんと対峙するシーン。大介くんに向かって「帰ったらもう二度と会えないでしょう?」っていうせりふがあるんですけれど、このせりふに白木の“人生を賭けている思い”を感じて、印象深いせりふです。
――その後は白木のキャラクターで迷うことはなかったですか。
そうですね。万代さんに嫌がられたり、周りに煙たがられたり…僕が作ったというより周りに“白木”を作ってもらった印象です。それと監督が「白木はパフェなど甘いものが好き」と考えてくださったり、印象的な赤い皮ジャンは衣装合わせで満場一致で決まったりなど、周りの皆さんから「これがいいんです」と言われると、「ああ、これでいいんだ」と思えて役作りの助けになりました。夏は暑くて冬は寒いこの皮ジャンとも今日でおさらばかと思うとちょっとさびしいですね。
――そんな「白木広太」という役を演じられてみていかがでしたか。
楽しかったです。リズム感のある男だったなと思います。視聴者の皆さんからは結以さんと大介くんの2人を追い詰めたりしたので嫌われたと思いますが(笑)、正しいか間違っているかは別として、“白木”の中の信念みたいなものを見つけることができました。その発見があったのが大きいです。かなり嫌われた部分もあると思いますが、もうそれは役者冥利に尽きるんですよね。この場を借りて言いますけれど、2人のことはプライベートでは応援してましたよ!役だけですよ!
【写真】手錠でつながれ…社長令嬢と誘拐犯の桜田ひより&佐野勇斗
【写真あり】激似!M!LK佐野勇斗の実父“キメ顔”写真
【写真あり】イイじゃん…!M!LK・佐野勇斗、メンバーとの“貴重”メッセージ
【写真あり】「やったー!」幸運のタクシー記念乗車証を見せた佐野勇斗
【写真】「再現度高すぎ」「躍動感ある笑笑」佐野勇斗が投稿した“エッホエッホ” ショット
【場面写真】結以(桜田ひより)の頭をなでる大介(佐野勇斗)
本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。
山口が演じたのは、週刊誌の記者・白木広太。かつて八神恭一(間宮啓行)をインタビューした時に衝撃を受け、誘拐事件が起きる前から八神慶志(北村一輝)の周辺を嗅ぎまわり、八神家と八神製薬のことを調べていた執念深い男。結以の誘拐事件が起きてからは、万代詩乃(ファーストサマーウイカ)や小宮山拓(松尾諭)に接触し、情報を得て周りをかき乱す今作のキーパーソンだった。鋭い観察力と怪しい雰囲気を醸し出す半面、喫茶店や甘味処で見せる“甘党”とのギャップで視聴者をクスっとさせた。
八神家だけが持つ特殊能力“さとり”に関して、ついにある結論に辿り着いた白木は、慶志と対峙する。白木の真の目的は、最終話で明かされる。
【コメント全文】
――一番印象に残っているシーンはどこですか。
クランクインの日、1話の八神家の表で柵を挟んで万代さんと話すシーンが印象に残っています。自分は演技プランのようなものは全く準備せず、たとえば衣装とか撮影現場とか、実際に演じる時に役が具体的になればいいなと思っているのですが、あのシーンでようやく“白木”という役をつかんだ感じがしました。あのシーンはうまくいったかな、と思います。現場で何も感じられなかったらどうしようという恐怖はあるので、ロケーションやスタッフさんにもとても助けてもらいました。
あと、第7話~第8話にかけての結以さん大介くんと対峙するシーン。大介くんに向かって「帰ったらもう二度と会えないでしょう?」っていうせりふがあるんですけれど、このせりふに白木の“人生を賭けている思い”を感じて、印象深いせりふです。
――その後は白木のキャラクターで迷うことはなかったですか。
そうですね。万代さんに嫌がられたり、周りに煙たがられたり…僕が作ったというより周りに“白木”を作ってもらった印象です。それと監督が「白木はパフェなど甘いものが好き」と考えてくださったり、印象的な赤い皮ジャンは衣装合わせで満場一致で決まったりなど、周りの皆さんから「これがいいんです」と言われると、「ああ、これでいいんだ」と思えて役作りの助けになりました。夏は暑くて冬は寒いこの皮ジャンとも今日でおさらばかと思うとちょっとさびしいですね。
――そんな「白木広太」という役を演じられてみていかがでしたか。
楽しかったです。リズム感のある男だったなと思います。視聴者の皆さんからは結以さんと大介くんの2人を追い詰めたりしたので嫌われたと思いますが(笑)、正しいか間違っているかは別として、“白木”の中の信念みたいなものを見つけることができました。その発見があったのが大きいです。かなり嫌われた部分もあると思いますが、もうそれは役者冥利に尽きるんですよね。この場を借りて言いますけれど、2人のことはプライベートでは応援してましたよ!役だけですよ!
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