18日より世界独占配信されるNetflix映画『10DANCE』のW主演を務める竹内涼真と町田啓太が、10日発売のグラビア週刊誌『anan』2475号スペシャルエディション（マガジンハウス）の表紙を飾る。

【写真】美しい！社交ダンスに挑む竹内涼真＆町田啓太

　本気のダンスと愛を描いたBL漫画として愛され続ける『10DANCE』が、満を持してNetflix映画で実写化され、ラテンダンス日本チャンピオン・鈴木信也を竹内が、スタンダードで世界2位の記録を持つ杉木信也を町田が演じる。映画ティザー公開時からSNSを中心に大きな話題になったハイクオリティなダンスへと至る過酷なレッスンを乗り越え、作中で一流のダンサーとして降臨したバディが、燃え上がる情熱と甘美な魅力にあふれる映画の雰囲気はそのままに、主演の誇りと大人の色気をまとってたたずむ。静謐（せいひひつ）でいながら濃密な体温と関係値をにじませる表情と構図で魅了する。

　中面では、9ページにわたって、竹内と町田の撮り下ろしグラビアを掲載する。ボールルームでスポットライトを浴びたかのように凛とした立ち姿に始まり、ホワイトとブラックのフォーマルなスタイルでは紳士な一面と、作中の冬の切ない空気を感じさせる。ダンスを通じ、互いの心に触れ合う繊細なストーリーとリンクしたかのような表情がポイントとなる。

　シャツスタイルでは、アンティークのソファに沈み、物思いにふける姿を映し出す。アンニュイな表情と、カメラの奥を真っすぐに見つめる力強い瞳が交差し、2人の絶妙な距離感から目が離せない。グラビアを通し、シンプルな衣装を一気に華やかなものにしてしまう竹内と町田の抜群の美しさを収めている。

　ソロインタビューでは、作品と役柄をそれぞれどう解釈し撮影に臨んだのかを語る。歴史ある社交ダンスは一筋縄ではいかなかったそうだが、互いがダンスへ本気で打ち込む姿が励みになったそう。社交ダンスの聖地・ブラックプールでの撮影秘話も明かされる。

　同号通常版の表紙は、DOMOTOが飾る。

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