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増田貴久“弁護士”、連続殺人犯にまさかのひょう変 『推しの殺人』第10話あらすじ&コメント「自然と感情が爆発しました」

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2025-12-04 06:00
増田貴久“弁護士”、連続殺人犯にまさかのひょう変 『推しの殺人』第10話あらすじ&コメント「自然と感情が爆発しました」
ドラマ『推しの殺人』に出演する増田貴久(C)ytv
 俳優・田辺桃子、横田真悠、林芽亜里がトリプル主演を務める読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『推しの殺人』(毎週木曜 後11:59)。先週放送の第9話では増田貴久(NEWS)演じる弁護士・矢崎恭介の正体が連続殺人犯であることが判明。きょう4日放送の第10話を前に増田からコメントが到着した。

【写真】狂気の表情をみせる増田貴久演じる矢崎

 今作は、宝島社『このミステリーがすごい!』大賞文庫グランプリを受賞した、遠藤かたる氏の『推しの殺人』が原作。ドラマ版では、オリジナル要素も加えて全13話のスケールで送る。

 主人公は、大阪で活動する問題山積みの3人組アイドル「ベイビー★スターライト」のメンバー・ルイ(田辺)、テルマ(横田)、イズミ(林)。3人は“殺人”という罪を犯してしまうが、それを隠蔽してステージに立ち続けようと誓う。次々と襲うピンチ、それぞれが抱える壮絶な過去、そして「未解決連続殺人事件」にも巻き込まれていく。彼女たちに待ち受けるのは栄光か破滅か。人生と命を懸けたスリリングサスペンスとなる。 

 第10話では麗子(加藤ローサ)が娘の美鈴を残して行方不明になったと知らされたルイは、自分が追い込んだせいかもしれないと責任を感じていた。ルイは矢崎にも相談をしながら、麗子の行方を捜すことに。河都(城田優)に続いて妻の麗子までもが行方不明になったことで、刑事・望月(曽田陵介)も、顧問弁護士である矢崎のもとに話を聞きにやって来る。

 そんな中、「ベビスタ」の3人の元にまた脅迫状が届く。そこには「イズミの子供」「父親は土の中にいる」の文字があり、犯人が希望の父親のことまで知っていることに衝撃を受ける。イズミは「希望より大事なものなんてない」と、仕事のキャンセルを申し出る。そんなイズミの姿勢に、テルマは何か言いたげな様子で…。

 解禁された場面写真では、連続殺人犯であると判明した矢崎と、格子の向こうに囚われた河都の姿が。「ベビスタ」3人との死闘の末、瀕死となった河都を“回収”したという矢崎。同級生で“親友”であるはずの河都を、なぜ拘束しているのか――。矢崎の狙いとは。

■増田貴久コメント

初めて矢崎の本性が現れるシーンでしたが、1話からさまざまなシーンを経て矢崎が持っている微妙な温度感や感情を少しずつ丁寧に作っていけたので、矢崎の事務所の階段を降りていく中で、自然と感情が爆発しました。
矢崎の心の闇、矢崎がなぜルイたちに近づいて来たのか。矢崎はこの先もいろんなものを仕掛けていくので、それが繋がってくる瞬間を楽しみにしてもらえたらなと思います。10話以降もよろしくお願いします!

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