俳優・歌手の京本政樹とタレントの福留光帆が、元千葉県知事で俳優の森田健作がパーソナリティーを務めるFM NACK5『森田健作 青春もぎたて朝一番！』（毎週日曜　前6：30）の収録に参加した。

【動画】見応えあるドラマ仕立て…『必見！四日市3～帰ってきた翔～』本編

　京本が出演のほか、監督・音楽も手がけた、三重県四日市市のブランドプロモーション映像『必見！四日市3～帰ってきた翔～』に、福留が出演したのがきっかけ。福留は「今年は京本さんとご一緒することを目標にしていたので、夢がかなったことがうれしかった」と喜んだ。

　出会いは、1年前の10月のこと。福留がニッポン放送から帰ろうとした際、たまたまロビーで入れ替わりの京本と顔を合わせた。全身黒ずくめの服装で、明らかに怪しい感じで「最初は嘘だろうと思いました。で、本物の京本さん？」と思ったそうだが、京本が携帯番号を聞かれ教えたところ「メールが届いてびっくりした」という。

　京本は「すれ違いざまに会っただけなのに、面白い子だと思った」と振り返る。四日市市のブランドプロモーション映像での共演を提案し、自身が時代劇キャラクター「四日市の翔」を演じる新作『必見！四日市3～帰ってきた翔～』に、福留が女忍者の“くノ一”で登場することになった。

　福留は「ボートレースが好きで、“四日市の翔”のパワーをもらうために『3―4（三重県四日市）の舟券』を持って現れるのですが、四日市はボートレースではなく競輪だったっていうオチがあるんです」と苦笑い。その上で、見どころは「最後に京本さんに抱かれるシーンがあるんです。だた、撮影が真夏で暑かったのですが、（京本さんの）腕の中の暖かさが心地よかったのです」と言い、さらに「京本さんの光で日焼けしそうですた」と顔をほころばせた。

　同映像は現在、YouTubeで公開されている。福留は「京本さんのお陰で、初めて四日市にも行けて、しかも共演が出来たことがうれしかったです。来年は、今回のお礼に私から京本さんに共演をオファーしたい」と目を輝かせていた。この収録の模様は、11月30日に放送。

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