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『もしがく』新納慎也が“80年代のフジテレビ”プロデューサーを熱演「プレッシャーを感じました(笑)」【コメントあり】

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2025-11-12 05:30
『もしがく』新納慎也が“80年代のフジテレビ”プロデューサーを熱演「プレッシャーを感じました(笑)」【コメントあり】
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演する新納慎也(C)フジテレビ
 三谷幸喜が脚本、主演に菅田将暉を迎えるフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(毎週水曜 後10:00)の第7話(11日放送)に俳優の新納慎也が出演することが明らかになった。

【写真】■ドラマ『もしがく』キャスト・出演者一覧【2025年10月期】

 本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷自身の経験に基づいた要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

 新納が演じるのは1984年当時のフジテレビプロデューサー・荒木(あらき)。テレビ全盛期のテレビマンらしく、派手なベストを着こなし、言葉巧みに相手を口説き落とす、人垂らしな男。

 八分坂を訪れたのは“とある人物”をスカウトするためだった…。フジテレビの昼の番組のプロデューサーである荒木は、番組内のミニコントのコーナーに出演してもらう芸人を探していた。ジャズ喫茶「テンペスト」にやってきた荒木が対面していたのは、コントオブキングスの王子はるお(大水洋介)。「やっぱりあなたが出てくると、空気変わるモン」「君にとってもチャンスだと思うんだ」と、荒木ははるおに熱烈オファーする。うれしいニュースのはずが、はるおはどうも浮かない顔で…?

■新納慎也
演劇人としてこの作品に出演させていただけたこと、本当にうれしく思います。しかし、僕が演じるのはフジテレビのプロデューサーの荒木というテレビマン。フジテレビでフジテレビのプロデューサーさんのいる前でフジテレビのプロデューサーを演じることにとてもプレッシャーを感じました(笑)。チャラチャラし過ぎてもダメだし、かといって出来る男過ぎても感じが悪い…。絶妙なところを狙ったつもりです。そして、目に飛び込む派手なベスト。これは当時実在したプロデューサーさんへのオマージュだということで、更にプレッシャーを感じていました。まだオンエアも始まっていない中、作品の雰囲気もわからないまま撮影に臨むという不安な状況でしたが、現場ではすてきなレギュラー出演者の方々が温かく迎えてくださりリラックスして撮影できたことに感謝しています。少しでも作品の色づけとなれますように。

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