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『なんでも鑑定団』日米外交史に残る手紙 本人評価額100万円→超絶値「公的機関に保管・展示されるのがふさわしい」

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2025-11-12 06:00
『なんでも鑑定団』日米外交史に残る手紙 本人評価額100万円→超絶値「公的機関に保管・展示されるのがふさわしい」
テレビ東京(C)ORICON NewS inc.
 11日放送のテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)で、アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディからの直筆サイン入り写真と手紙が登場。日米外交史に残るお宝に超絶値の鑑定結果が出た。

【番組カット】日本外交史に残るお宝!ジョン・F・ケネディの直筆手紙

 依頼人は都内在住の男性。お宝は、海軍の軍人だった亡き祖父から伝わるものだと言う。実は依頼人の祖父は太平洋戦争中、ソロモン沖でケネディが艦長を務めた魚雷艇「PT109」を撃沈した日本海軍の駆逐艦「天霧」の艦長・花見弘平(1909~94)。その祖父が残したのが、ケネディの直筆サイン入り写真と手紙だった。

 スタジオに実物が登場すると、驚きの声が。MCの今田耕司が、なぜ宿敵ともいえる相手のもとにケネディ直筆の手紙があるのかと首をかしげる。依頼人によると、終戦後、当時下院議員だったケネディが来日。上院議員に立候補するにあたって、自分の船を沈めた艦長から激励文を送ってほしいと依頼し、その激励文のお礼として届いたのが、今回のお宝だという。ケネディ直筆の「昨日の敵は今日の友」との言葉がつづられており、手紙からは、2人の間に結ばれた強い友情が伝わる。

 本人評価額は「100万円」。結果はなんと「2000万円」という鑑定額に、スタジオからは拍手が響いた。鑑定した安土堂書店代表取締役の八木正自氏は「民間外交史の頂点に位置するようなものです。公的機関に保管・展示されるのがふさわしい素晴らしいものです」と評価した。

 視聴者からは「これほんと公的な機関で保存してほしいけど、適切な場所ってどこだろう」「エピソードが神回だった」「これどっかに寄贈したほうが良いレベルじゃ…」「歴史的大発見だ」といったコメントが寄せられた。

 なお、TVerで見逃し配信中。18日午後9時54分終了予定。

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