E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 【 伊礼彼方 】満席のファンを気遣う神対応 日本初演作に「攻めの姿勢でいけるタイプなので責任を負えると思った」

【 伊礼彼方 】満席のファンを気遣う神対応 日本初演作に「攻めの姿勢でいけるタイプなので責任を負えると思った」

エンタメ
2025-11-08 15:25

12月に日本初演を迎える『スリー・キングダムス Three Kingdoms』のスペシャルトークイベントが行われ、俳優の伊礼彼方さん、音月桂さんらが登場しました。


【写真を見る】【 伊礼彼方 】満席のファンを気遣う神対応 日本初演作に「攻めの姿勢でいけるタイプなので責任を負えると思った」




本作は、イギリス演劇界の奇才、サイモン・スティーヴンスが描く、猟奇殺人の裏に潜む、善と悪の曖昧さを問う、戦慄のサスペンス。

 




トークイベントには約150人のファンが集まって行われました。トークイベントは着席で行われるはずでしたが、主演の伊礼さんが立ってしゃべり始めると“奥の方が見えないかなと思って、せっかくなら立っておしゃべりをさせていただきたい”と集まったファンを気遣うと、この日一番の拍手が巻き起こりました。


作品について伊礼さんは‟初めては難しくてよく分からなくていろんな情報が多くてどこから拾っていけばいいのか分からなかった。読んだ時の感想としてはヨーロッパの人身売買の闇がはびこっていて、それを取り上げて社会的なメッセージを発信しようとしていると思った”と初めて脚本を読んだ時を回顧。


続けて、伊礼さんは‟本を読んだ後に理解したいと思って、海外の感想を見てみたら賛否両論で、攻めた作品だと思ったのでそこに携われるのがありがたいと思った。社会的なメッセージを持った作品に携わることに対して攻めの姿勢で行けるタイプなので、そこの責任を負えるなと思ったし、共演者も手練れで間違いない”と作品への思いを語りました。

 




3役を演じることになる音月さんは‟本を読んだ時は自分の中ではなかなか消化しきれなくてどうなるか予想がつかなかった”と不安を吐露。しかし、稽古が始まり、‟上村さんの指導をしてもらって立体的になってきてから作品の面白さが分かってきて、ギャップ萌えというか紙で見るのと人で演じるのでこんなにも世界が広がるのかと感じた。出演者の皆さんの芝居も秀逸で自分が出ていなくて皆さんの稽古を見ているのが好きでゲラゲラ笑っている。本当に「三國志」って思っている方もいるかと思っていたり、タイトルだけ見ると難しそうって思うかもしれないけど本当に面白いです”とアピールしました。

 




今回、音月さんは歌うシーンもあるようで、音月さんは‟伊礼さんの前ですみません”とミュージカル俳優として活躍している伊礼さんに声をかけつつ、‟幕が上がってすぐに出る役どころが少なかったので楽しみながら演じたい”と意気込みました。


【担当:芸能情報ステーション】


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ