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上沼恵美子、「この5年ぐらい透明だった」冠番組終了で自分と向き合う Eテレ福祉番組に出演【コメントあり】

エンタメ
2025-11-06 13:51
上沼恵美子、「この5年ぐらい透明だった」冠番組終了で自分と向き合う Eテレ福祉番組に出演【コメントあり】
13日放送『toi-toi』に出演する(左から)山本美里氏、上沼恵美子(C)NHK
 タレントの上沼恵美子が、13日に放送されるNHK Eテレの福祉番組『toi-toi』(毎週木曜 後8:00)に出演。写真家の山本美里氏と「わたしって“透明”ですか?」というテーマで対話する。

【場面カット】実際に体が透けて…「透明人間」だと感じるという山本美里氏

 ある人が心の奥底に抱いてきた「問い」を、みんなで考えてみようという番組。「問い」を立てた山本氏。今年3月、医療的ケア児の息子が16歳で亡くなった。息子の学校で「お母さんは気配を消してください」と言われた山本氏は、自身を「透明人間」だと感じてきた。

 息子亡き後も、“透明”という感覚は続いている。なぜ自分は“透明”なのか?自分を取り戻すには?社会から透明化される人たちについて考える社会学者や、“透明”とは一見正反対の上沼との対話を通じて考える。

 上沼の歌や活動に日々勇気づけられてきた山本氏の願いから実現した今回の対話は、「自分を“透明”と感じたことはありますか?」という問いからスタートする。それに対して上沼は「この5年ぐらい透明だった」と語る。コロナ禍以降、長年続いた冠番組が終了し、自分自身とじっくり向き合ったという。この数年、動画配信など新たな活動も始める中で得た気づきや、“透明”との向き合い方についてなど、上沼自身の経験を通して生まれた言葉は山本氏にどのように響くのか。

■上沼恵美子コメント
自分を“透明”だと感じるか。はじめは、難しい「問い」だと思いました。ただ、自分にも身に覚えのある感覚でした。人間関係、仕事、ペット……ずっと大切にしてきたものを失ったときに、「自分はいったい何なんやろう」って、私自身も悩んできました。すぐに切り替えられる人なんていないと思います。
今回、対談させてもらった山本美里さんは、とても責任感の強い人だと思いました。息子さんを亡くされて、複雑な思いを抱えている中で、自分に向き合おうとされている。山本さんの「問い」について一緒に考えさせてもらって、私自身とっても有意義な時間を過ごすことができました。

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