エンタメ
2025-11-05 11:50
俳優の大和田獏(75)&岡江久美子さん(享年63)夫妻の長女で、俳優の大和田美帆(42)が4日、自身のインスタグラムを更新。長女(10)が今夏からタイの学校へ通っていることを明かした。
【写真】大和田美帆が公開、今夏からタイへ進学した10歳長女の空港ショット
美帆は長女の後ろ姿の写真を添え、「突然ですがワガコはこの夏からタイの学校に通っています」(※ワガコはSNS上での娘の愛称)と報告。「振り返ってみれば 3歳の時に1人でお風呂に入りたいと言い 5歳の時に1人で買い物に行きたいと言い 7歳の時に1人で鹿児島に行きたいと言い 9歳の時に1人でタイのキャンプに行きたいと言い その全てを実現してきたワガコはタイの現地インターナショナルスクールの寮に入寮しました」と伝えた。
きっかけは「私がハリーポッターの舞台に出ていたことで作品の中に出てくる寮生活に憧れていたことも理由の一つではありますが(ハリーにもできたんだから大丈夫大丈夫!と言ってました)」「それよりも大きなきっかけは昨年末に経験した、冬のキャンプでした」と説明。
「去年の12月に1人で行ったタイの学校の泊まりの冬キャンプから帰ってきてすぐに『あの学校にどうしても行きたい、あそこが居場所だと思う』 とワガコが言った時、私は驚くと共に、彼女がそんな風に思える体験をしてきたということがとても嬉しかったのを覚えています。そして、とても彼女らしいなぁと思いました。普段はぽわぽわっとしていても、これがしたい!と目標ができたときには彼女からとてつもないエネルギーが放たれます。それを感じました」と娘の気持ちを聞いたときの心境を明かした。
タイである理由について、「2人で昨年の夏にタイに5週間滞在した時に 人の優しさ、特に『子ども』への優しさに感動しただけでなく完璧ではないけれど心が豊かで日常に余白があるタイの人々の暮らしに、羨ましささえ感じたことが最初のタイとの出会いです。ワガコ自身も電車に乗るたびに席を譲ってもらったり(おばあさんに譲ってもらうことも)街でニコニコ笑顔で見つめてもらったり、時にはカフェで店員さんが遊んでくれたりする中で、子どもながら居心地がいいと感じたようです」と説明し、「私も全く同じ意見で、東京での緊張がふと解けるような、そんか温かさを感じました。また、たとえ大雨が降っても、電車やバスが遅れても、『マイペンライ (なんとかなるさ)』の精神で、深く気にしていない様子が、小さなことは気にしない自分やワガコの性格ととても合うなと思いました」(原文ママ)と自身の考えもつづった。
「キャンプとは比べ物にならないくらいの大事です。人生が大きく変わる選択です。たくさん悩みました。相談もしました」と話す美帆は、「父も友人たちも、ワガコのパパもみんなが『彼女らしいね。彼女ならやっていけそうだね』といって背中を押してくれたことは本当に有り難かったです」と周囲からの言葉を明かし、「誰よりも母親である私自身が『ワガコならやっていけるだろうなぁ』と思い、決断に至りました」と力強くつづった。
父・獏の様子については「孫に会える日が少なくなることを『さみしい』と思いつつも、口には出さず」と話し、「ワガコがワガコらしくいられることや、目標を持って新しいことにチャレンジしてることを第一に認めてくれ、同じように寂しがっている私にも『親は、子どものやりたいことを心から応援して、励まして、見守ってあげることが大切だ』と助言をくれました」と明かした。
タイでの長女は「驚くほど柔軟に新しい環境を楽しんでます」と話すも、美帆は「とはいえ、まだ10歳ですのでなるべく週末に一緒に過ごせるよう、時々仕事の合間にわたしもタイに行っております」とタイと日本を行き来する生活を送っているそう。
「ワガコとは毎日テレビ電話」をしているそうで、「話すことないね。なんて言われる日もあれば泣きながら悩みごとを相談してくる日も。 辛そうな時にそばに居られないのは心が張り裂けそうになりますが、次の日には『解決したわ!』とケロリと言うものですから、子どもの柔軟さには驚かされます」と長女とのやりとりを明かした。
最後に「この選択が、良いか悪いか今はわかりません。本当に良かったのだろうかと不安になることもあります。でも、ちゃんと考えてちゃんと選んでちゃんと決めたからきっと大丈夫。ワガコを、そして自分を信じて、ワガコを支えて、励まして、見守っていきます」「様々な感情にもなりますし、新たな学びもありますし実に刺激的な日々です。まだまだ子育ては続きますが、娘のいない生活のおかげで、娘との生活は有限なのだと感じることができました。なにより『今』が1番大切だということ家族の愛は離れててもつながっているということも。 実感し、感謝しながらの毎日です」と母としての気持ちを丁寧につづった。
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きっかけは「私がハリーポッターの舞台に出ていたことで作品の中に出てくる寮生活に憧れていたことも理由の一つではありますが(ハリーにもできたんだから大丈夫大丈夫!と言ってました)」「それよりも大きなきっかけは昨年末に経験した、冬のキャンプでした」と説明。
「去年の12月に1人で行ったタイの学校の泊まりの冬キャンプから帰ってきてすぐに『あの学校にどうしても行きたい、あそこが居場所だと思う』 とワガコが言った時、私は驚くと共に、彼女がそんな風に思える体験をしてきたということがとても嬉しかったのを覚えています。そして、とても彼女らしいなぁと思いました。普段はぽわぽわっとしていても、これがしたい!と目標ができたときには彼女からとてつもないエネルギーが放たれます。それを感じました」と娘の気持ちを聞いたときの心境を明かした。
タイである理由について、「2人で昨年の夏にタイに5週間滞在した時に 人の優しさ、特に『子ども』への優しさに感動しただけでなく完璧ではないけれど心が豊かで日常に余白があるタイの人々の暮らしに、羨ましささえ感じたことが最初のタイとの出会いです。ワガコ自身も電車に乗るたびに席を譲ってもらったり(おばあさんに譲ってもらうことも)街でニコニコ笑顔で見つめてもらったり、時にはカフェで店員さんが遊んでくれたりする中で、子どもながら居心地がいいと感じたようです」と説明し、「私も全く同じ意見で、東京での緊張がふと解けるような、そんか温かさを感じました。また、たとえ大雨が降っても、電車やバスが遅れても、『マイペンライ (なんとかなるさ)』の精神で、深く気にしていない様子が、小さなことは気にしない自分やワガコの性格ととても合うなと思いました」(原文ママ)と自身の考えもつづった。
「キャンプとは比べ物にならないくらいの大事です。人生が大きく変わる選択です。たくさん悩みました。相談もしました」と話す美帆は、「父も友人たちも、ワガコのパパもみんなが『彼女らしいね。彼女ならやっていけそうだね』といって背中を押してくれたことは本当に有り難かったです」と周囲からの言葉を明かし、「誰よりも母親である私自身が『ワガコならやっていけるだろうなぁ』と思い、決断に至りました」と力強くつづった。
父・獏の様子については「孫に会える日が少なくなることを『さみしい』と思いつつも、口には出さず」と話し、「ワガコがワガコらしくいられることや、目標を持って新しいことにチャレンジしてることを第一に認めてくれ、同じように寂しがっている私にも『親は、子どものやりたいことを心から応援して、励まして、見守ってあげることが大切だ』と助言をくれました」と明かした。
タイでの長女は「驚くほど柔軟に新しい環境を楽しんでます」と話すも、美帆は「とはいえ、まだ10歳ですのでなるべく週末に一緒に過ごせるよう、時々仕事の合間にわたしもタイに行っております」とタイと日本を行き来する生活を送っているそう。
「ワガコとは毎日テレビ電話」をしているそうで、「話すことないね。なんて言われる日もあれば泣きながら悩みごとを相談してくる日も。 辛そうな時にそばに居られないのは心が張り裂けそうになりますが、次の日には『解決したわ!』とケロリと言うものですから、子どもの柔軟さには驚かされます」と長女とのやりとりを明かした。
最後に「この選択が、良いか悪いか今はわかりません。本当に良かったのだろうかと不安になることもあります。でも、ちゃんと考えてちゃんと選んでちゃんと決めたからきっと大丈夫。ワガコを、そして自分を信じて、ワガコを支えて、励まして、見守っていきます」「様々な感情にもなりますし、新たな学びもありますし実に刺激的な日々です。まだまだ子育ては続きますが、娘のいない生活のおかげで、娘との生活は有限なのだと感じることができました。なにより『今』が1番大切だということ家族の愛は離れててもつながっているということも。 実感し、感謝しながらの毎日です」と母としての気持ちを丁寧につづった。
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